ドラマ『北の国から』の脚本家・倉本聰さんを偲ぶ

デスク「テレビドラマ『北の国から』などを手掛けた脚本家の倉本聰さんが亡くなったね」

記者「同ドラマの主人公は東京を離れて北海道の富良野に移住した倉本さん自身と重ねられており、『真の文明社会は経済、環境、文化という3本の柱が三脚のようにバランスよく立っている社会』とし、経済重視の考え方に疑問を呈していました」

デスク「財界人にも耳の痛い提言をしていたよね」

記者「主宰していた『富良野自然塾』はゴルフ場の跡地を元の森に還す取り組みでしたし、3・11に伴う原発問題時には「電力の恩恵を享受している東京にこそ原発を置くべきではないか』とも主張。本誌連載の『富良野風話』も最後まで原稿用紙に手書きを貫いていました」

デスク「人はどう生きるべきかを最期まで考えていたよ」

記者「倉本さんが日本の目指すべき姿を『裕福な経済大国』より、『世界から尊敬される小国』だと訴えていたのが印象的です」

※倉本聰著『新・富良野風話』は弊社から直接販売もしております。

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