Neowinは5月21日(米国時間)、「Microsoft admits one of the most basic, useful Outlook features is broken - Neowin」において、Microsoft Outlookの画像表示に不具合が確認されたと報じた。

影響を受ける環境ではメールやニュースレター、署名の一部として画像を挿入すると、画像を正しく表示できない、または完全に表示できなくなるという。

Outlookで画像が表示されない不具合

この不具合はクラシックOutlookバージョン2604 ビルド19929.20164以降で発生する可能性がある。エラーメッセージは次のとおり。

「The linked image cannot be displayed. The file may have been moved, renamed, or deleted. Verify that the link points to the correct file and location.(リンクされた画像は表示できません。ファイルが移動または名前変更、削除された可能性があります。リンクが正しくファイルと場所を指しているか確認してください)」

  • 表示に失敗した画像の例 - 引用:Microsoft

    Outlookで画像が表示されない問題の例  引用:Microsoft

影響を受けているかどうかを確認する方法

Microsoftは他の不具合との区別を可能にするため、不具合を確認する次の手順を公開した。

  • クラシックOutlookを起動し、メールを開く
  • リボンの「移動」→「アクション」→「その他のアクション」→「ソースの表示」をクリックする
  • 「cid」を検索し、次のタグが存在するか確認する
<v:imagedata src="cid:image001.png@01DCE6B1.CF669A40" o:title="" /> 

<w:wrap type="topAndBottom"/

同様のタグが存在し、画像が表示されない場合は本件不具合の影響を受けている可能性がある。影響を受けた状態でメールを返信または転送すると、画像が失われた状態で送信されるという。

Microsoftが案内する回避策

不具合はすべての画像に対して発生するとは限らないことが報告された。不具合に遭遇した場合は、画像設定の「テキストの折り返し」で「上」または「下」を指定しないことで回避可能とされる。

現在、Microsoftは解決に向けて調査を実施中。新しい情報が得られ次第、追加情報が公開される見込みだ。