工学院大学、名古屋市立大学(名市大)、国立天文台の3者は4月9日、日本のVERAと韓国のKVNの合計7台の電波望遠鏡を組み合わせたVLBI(超長基線電波干渉計)を用いて、地球から約5500万光年彼方のおとめ座銀河団の中心にある巨大楕円銀河「M87」の超大質量ブラックホールから噴き出すジェットに見られる周期的な横揺れを詳しく分析した結果、この揺れが単なる局所的な変動ではなく、ジェット内部を下流へと伝播する「横波」として振る舞っていることを突き止めたと共同で発表した。