fossBytesに4月29日(米国時間)に掲載された記事「10 Biggest Features Of New Gmail For Web You Need To Use」が、デザインが刷新されたGmailに導入された新機能を紹介している。今回のGmailデザイン刷新では、見た目のみならず、Gmailユーザーにとって、作業効率やうっかりミスを防止する数々の機能が導入されており、注目に値する。

記事で紹介されている新機能は次のとおり。

  1. 指定した時刻にメールの作成を教えてくれるスヌーズ機能
  2. メール返信時に定型文を用意してくれるスマートリプライ機能
  3. カレンダー、メモ、タスクなどを編集できるサイドバーアプリ機能
  4. メール内容に基づいてタスクを追加できるマイタスク機能
  5. サブジェクト近辺に添付ファイルを表示する機能
  6. ユーザーの操作履歴に基づいて、サブスクライブを解除したメールの判定とサブスクライブを解除する機能
  7. メール一覧においてメールごとに表示されるアーカイブ、削除、既読/未読/、スヌーズボタンを表示する機能
  8. フィッシング詐欺メールなどを検出して警告する機能
  9. 指定した期間後に削除されるメールを作成するコンフィデンシャルモード(G Suite向け)
  10. 返信し忘れているメールを教えてくれるナッジ機能
  11. ネイティブに実装されたオフラインモード(90日間分の検索、作成、削除、アーカイブなど)
  • 指定した時刻で通知してくれるスヌーズ機能

    指定した時刻で通知してくれるスヌーズ機能

  • カレンダーやタスクリストにアクセスできるサイドバーアプリ機能

    カレンダーやタスクリストにアクセスできるサイドバーアプリ機能

  • メールに基づいてタスクを追加できるタスクアプリ機能

    メールに基づいてタスクを追加できるタスクアプリ機能

新しいGmailは、これまで複数の画面を開いて行ってきた作業を単一のページでシームレスに行えるようになっている。特に要望の多かった機能が追加されており、ユーザーの作業効率を向上させる手助けとなっている。