デジタルハリウッドは、インテル協賛のもと、「Ultrabook」を使ってオリジナルアプリを制作するコンテスト「JointAppsアプリコンテスト」を開催。最終審査会を東京・原宿の「ドリーム*ステーション ジョル原宿」にて行った。

同コンテストには、マイナビのティーン向けメディア「JOL」メンバーの女子大生・女子高生たちが参加。デジタルハリウッド提供の“アプリが作れるアプリ”「JointApps(ジョイントアップス)」”とUltrabookを使い、チームを組んでオリジナルのアプリ開発に挑んだ。最終審査会では、審査員やゲストらが見守る中、学生たちが自ら制作したアプリのプレゼンテーションが行った。

「チームダンボ」のアプリ「ease」はSNSと連携した写真投稿アプリ

「チームれっどぶる」はサプライズを演出するアプリ「写真で音でサプライズ」を制作

「チームTHANK YOU」の作品は、手描きイラスト入りメッセージカード作成アプリ「THANKS CARD」

現役女子高生の「チームJK」は写真を"デコる"アプリ「かんたん★デコUP」を制作

「Teamお姉さん」は料理の写真と店舗情報をひもづける「Pick eat up」というアプリを作った

「チームJOL原で出会って3か月」の作品は、サプライズ要素のあるメッセージアプリ「WOW!」

「チーム地学」の「気持ちを伝える 君に届け!」は4コマ漫画風に写真をつないで思いを伝えるアプリ

あみだくじ作成アプリ「Let's AMIDA~あみだくじをつくろう~」を作った「チームてへぺろ」

「チーム杉ちゃん」の「4panel comic」は4コマ漫画風のメッセージアプリ

各チームのプレゼンテーションの後、審査員のインテル 代表取締役社長 吉田和正氏ならびにデジタルハリウッド 代表取締役社長兼CEO 古賀鉄也氏がそれぞれ「インテル賞」と「デジタルハリウッド賞」を1組ずつ選出。インテル賞に選ばれた「チーム地学」には「Ultrabook」が、デジタルハリウッド賞に選ばれた「チームれっどぶる」にはデジタルカメラが贈呈された。

デジタルハリウッド賞を受賞したのはチームれっどぶる。「最初に録音を行うというアイデアが素晴らしかった」と古賀社長

インテル賞を受賞したのはチーム地学。「アプリのネーミングから機能が直感的に伝わり、4コマを作る仕様にしたことでクリエイティブの幅が広がった」と吉田社長

なお、今回制作したアプリの販売は今のところ予定していないとのこと。