アドビ システムズは22日、Efficient Frontierから取得した技術を「Digital Marketing Suite」の一部として統合したと発表した

今回発表された技術取得により、これまで別々の予算、異なるデータセット、および独立したワークフローで行われていた、ソーシャル広告、検索連動型広告、ディスプレイ広告のマルチチャネルキャンペーンの手法から脱却し、真のマルチチャネル最適化が可能になるとのこと。

「Adobe Digital Marketing Suite」のWebサイト

具体的には、コンバージョン率や売上高など、主要なビジネス指標に影響を及ぼしているチャネルやキャンペーンの特定といった、マルチチャネルキャンペーンの一元的な把握が可能になるほか、LinkedIn広告向けにキャンペーンの管理と最適化が可能となり、検索連動型広告、ディスプレイ広告、Facebook広告のキャンペーンサポートが補完される。また、「ラストクリック」アトリビューションに頼ることなく、どのチャネル、またはどのチャネルの組み合わせが成果を生み出すかを正確に把握できたり、最適化作業の自動化によって有効な広告スペースをより多く購入できるとしている。

Efficient Frontierから取得した技術は、同社デジタルマーケティング製品の新規および既存のユーザに提供される。追加機能やDigital Marketing Suiteの他の製品との連携機能も提供し、より充実したソリューションになる予定とのこと。