アナログ・ミクスドシグナルファウンドリの独X-FAB Silicon Foundriesは、1チップソリューション向け組み込みNVRAM(不揮発性RAM)プロセスの提供を開始することを発表した。

同社の高耐圧対応0.18μm CMOSプロセス(XH018)とNVRAMコンパイラを組み合わせることで、SRAMとEEPROMの利点を合わせることが可能なチップの作製が可能になる。

XH018プロセスのターゲットアプリケーション領域

このXH018 組み込みNVRAM IPは、ダイナミックデータストレージや、供給電圧低下時のデータ可用性、瞬停時のデータ保護などが要求されるアプリケーションが必要とする、高速かつ安全な不揮発性データストレージの構築に向け多設計性能を有しており、車載アプリケーションやRAID、セキュリティデータ処理などにも対応可能だ。

SONOSベースのNVRAM

なお、XH018プロセスのNVRAMおよびNVRAMコンパイラはいずれもすでに利用可能となっており、XH018 NVRAMコンパイラについては、同社のオンライン・テクニカルインフォメーションセンター(X-TIC)から入手することができる。

5層配線もしくは6層配線構造のイメージ図