「世界のトヨタ」として車業界で確固たるブランドを確立しているのがトヨタです。
トヨタ車を購入した方は、新車を購入した店舗、つまりトヨタディーラーで車検を受けようと考えている方も多いのではないのでしょうか。
トヨタ車検はその名に恥じない充実したサポートや確実丁寧な車検が受けられますが、費用、車検の受け方、準備するものといったさまざまな疑問や悩みを抱えていると思います。
そこで今回、トヨタ車検について詳しく解説していきます!更に実際の口コミや評判もご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください!
・トヨタ車検の実際の口コミ・評判
・トヨタ車検のメリット・デメリット
・トヨタ車検の流れや必要なもの
・人気車種毎の料金相場
トヨタ車検の実際の口コミや評判は?
トヨタ車検を実際に利用した方の評判や口コミを調査したところ満足している方が多いことがわかりました!その一方で、正規ディーラー車検の最もデメリットと言える費用面で批判的な意見もありました。
以下は口コミサイトに寄せられていた実際の意見を抜粋したものです!
トヨタ車検の良い口コミ
- 車検の早期予約で車検費用の割引はもちろん、オイルエレメント交換やガラスの撥水加工等の付帯サービスが盛りだくさんでお得感があった
- 代車が新型プリウスだったので車検期間も運転を満喫できた
- 新車購入時にメンテナンスパックに加入することでお得に車検を受けられた
- 車検の質が高く、整備担当者も詳しい知識を持っているのでどんな質問にも答えてくれた
- 初めての車検で費用の面がとても心配だったのですが、事前に予算を正直に話したところその予算内で済むように色々工面して頂いてとても助かりました
専門のサービスエンジニアによる点検を行うので、検査や整備が細かいという点は、評判が良く満足しているという口コミが多くありました。
そして、メンテナンスパック加入によるお得感を感じている人が多いようです!
トヨタ車検の批判的な口コミ
- サービスの質が良い分、費用が高くなってしまう
- 担当者の対応が悪かった
- 車検とは関係のないコーティングの案内をしてきたりと半分営業のような形で案内を受けた
悪い評価は少なかったですが、その中であったコメントをトータル的に見ると、一般車検業車と比較すると費用が高くなってしまうという口コミが多い印象です!
またスタッフの対応についての悪い口コミもありますが、店舗ごとでも大きく違うケースがほとんどです。候補の店舗がある場合は、その店舗の口コミを見てみることをおすすめします!
トヨタ車検の特徴とメリット・デメリットをご紹介!
トヨタ車検は業界でもトップクラスの質を有する車検サービスです。
一体何がそんなに凄いのか、トヨタ車検の特徴とメリット・デメリットを詳しくご紹介していきます!
トヨタ車検の特徴
トヨタ車検は、各店舗で車検工場が設けられているためどこでも車検が受けられます。また、トヨタ独自の教育制度や検定制度により、正確な知識と技術を身につけたサービスエンジニアが全国の車検工場に在籍しているのが特徴です。
トヨタ車検の4つのメリット
- 業界屈指の高品質なサービスがスピーディーに受けられる
- 教育、検定制度に合格したエンジニアのサービスを受けられるため、どの工場でも品質にムラがない
- 部品交換の際は純正部品を使用するため安心かつ安全
- 車検整備保証、『保証がつくしプラン』といったアフターサービスが充実
検定に合格したエンジニアの手により、質の高いサービスを効率良く実施してくれるのがトヨタ車検です。
パーツ交換が発生する場合は純正部品を使用するので、より安心感があり愛車に長く乗り続けたい人にとって最適なのではないでしょうか。
また、アフターサービスも充実しており、「保証がつくしプラン」に加入すれば車検後二年間は無料修理が可能であり、車検後の車のトラブルに見舞われても安心です。
トヨタ車検の2つのデメリット
- 他の車検業車と比較すると費用が割高になってしまう
- トヨタ車以外のメーカー車の専門知識が薄い
トヨタ車検は専門エンジニアによる手厚いサービス、純正部品使用といったとにかく高品質な車検であるため、他の民間車検業車と比較してしまうとどうしても費用がかさんでしまう傾向があります。
また、専門エンジニアはあくまでトヨタ車に特化した知識、技術を持っているというのが特徴なので、トヨタ車以外のメーカー車を整備する場合は不慣れと言っても過言ではないです。
トヨタ車検の各コース内容を詳しく解説!
トヨタ車検は大きく分けて、
- その場で、車検
- メンテナンスパック
の2つになります。
それぞれの車検コースを詳しく解説していきます!
素早く車検が済ませられる「その場で、車検」
その場で車検は、店舗に独自の工場を持っているトヨタならではのサービスで、
トヨタ専用機器の活用や整備のローテーション化で効率良く質の高い車検を実施してくれます。最短45分で車検完了なので忙しい方にとって非常にありがたい存在です。
もちろん事前予約が必要なので「その場で、車検」を検討している方はお近くの店舗に問い合わせてみましょう。
入念な点検を受けたい方に「メンテナンスパック」
メンテナンスパックは、点検に加えオイル交換やフィルター交換といった日常的なメンテナンスを定期的に受けられるお得なパックです。
ブレーキ、エンジン、下回り等の車の主要部品のメンテナンスしてくれる「トヨタオリジナル点検」もパックに含まれているので、車の急な故障等のトラブルを避け安心したカーライフを送りたい方におすすめします!
メンテナンスパックに含まれているのは、
- トヨタオリジナル点検
- 12ヶ月・24ヶ月点検
- エンジンオイル交換
- オイルフィルター交換
となります!
メンテナンスパックに加入するのがおすすめ!
車検費用を安く抑えたい方は、メンテナンスパックに加入することで余計な費用がかかってしまうんじゃないかと思う方もいると思います。
しかし、メンテナンスパックには当然車検サービスも含まれており、車検の際に発生するパーツ交換やメンテナンス等の費用が追加で発生することはありません。
また、日々の点検・メンテナンスもサービスに含まれているので、突然の故障やトラブル等に巻き込まれることなく日常的に良い状態で車に乗ることができます。
メンテナンスを怠った結果、急なエンジントラブルで修理費用が数十万円になってしまうというケースもあります。
メンテナンスパックに加入し、普段から大事に車を扱うことが結果的に車にかかる費用を安く抑えられるコツと言えます!
トヨタ車検の流れと準備するものは?
実際にトヨタ車検を受ける際の流れや手順、必要なものを詳しくご紹介してきます!
トヨタの車検は3ステップ!受ける流れと手順
トヨタ車検の流れは、
- お近くのトヨタディーラーへの車検見積もりの予約
- 点検・整備を行ってもらう
- 検査完了後、清算と車の引き渡し
の3ステップとなります。細かく解説していきます!
1.お近くのトヨタディーラーへ車検見積もりの予約
トヨタディーラーへ見積もり予約をし、来店日の予定を決めます。電話はもちろんインターネット予約も可能です。予定が決まったら車検予定の車を持ち込みトヨタディーラーへ行き、車検費用の見積もりを依頼します。見積もり金額に予算オーバー等の問題が無かったら、車検の予約に進みます。
また、見積もりの際には車検にかかるおおよその時間を確認することをおすすめします!
点検内容によっては数日かかるケースもあるので、代車の有無も確認しましょう。
2.点検・整備を行なってもらう
車検予約日を迎えたらディーラーに車持ち込み、点検・整備を行います。検査の際に、劣化しているパーツが見つかった場合は追加整備が必要になる場合もあります。その際には、サービスエンジニアより詳しい説明があります。
3.検査完了後、清算と車の引き渡し
検査が完了したら合計金額を計算してもらい、料金を支払って車を引き取ります。車検は短時間で終わるケースがほとんどですが、車の状態によって追加整備が発生したり、パーツの取り寄せなどで時間が長引くこともあります。走行距離にもよりますが、購入してから5年目以降の場合は、部品交換が必要になるケースが多いです。
車検満了日ギリギリに点検をし、大きな問題が見つかってしまうとバタバタすることが予想されますので、時間に余裕を持って車検の予定を決めるようにしましょう!
トヨタ車検を受けるために準備する6つのもの
トヨタ車検を受ける際には、
- 車検証(自動車検査証)
- 自動車税納税証明書
- 自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)
- メンテナンスノート(点検整備記録簿)
- 印鑑
- 車検費用
の6点を事前に準備しましょう!
これら必要なものは早め早めに準備することをおすすめします!万が一車検証等を紛失してしまった場合は再発行に数週間かかってしまうケースもありますので注意が必要です!
【車検に必要な書類とそれ以外に必要なものを徹底解説!車検前にしっかり確認!】
↑こちらのページで車検に必要なものや紛失時の対応方法を詳しく解説しています!ぜひ参考にしてみてください!
トヨタ車検の車種毎の費用一例をご紹介!
ここではトヨタ車の車検費用一例を紹介していきます!車種毎の費用詳細を掲載していくのでぜひ参考にしてみてください!
トヨタ車種別車検費用例
車種名 | 合計金額 | 費用内訳 |
ピクシス(軽自動車) | 59,340円 | 基本料金 32,010円 定期点検料 14,410円 完成検査料 8,800円 代行手数料 8,800円 + 法定費用 27,330円 自動車重量税 6,600円 自賠責保険料 19,730円 印紙代 1,000円 |
ルーミー・パッソクラス | 70,300円 | 基本料金 32,890円 定期点検料 15,290円 完成検査料 8,800円 代行手数料 8,800円 + 法定費用 37,410円 自動車重量税 16,400円 自賠責保険料 20,010円 印紙代 1,000円 |
アクア・シエンタクラス | 79,270円 | 基本料金 33,660円 定期点検料 16,060円 完成検査料 8,800円 代行手数料 8,800円 + 法定費用 45,610円 自動車重量税 24,600円 自賠責保険料 20,010円 印紙代 1,000円 |
クラウン・ハリヤークラス | 91,450円 | 基本料金 37,730円 定期点検料 20,130円 完成検査料 8,800円 代行手数料 8,800円 + 法定費用 53,810円 自動車重量税 32,800円 自賠責保険料 20,010円 印紙代 1,000円 |
ハイエース | 69,730円 | 基本料金 44,550円 定期点検料 26,950円 完成検査料 8,800円 代行手数料 8,800円 + 法定費用 25,180円 自動車重量税 9,900円 自賠責保険料 14,280円 印紙代 1,000円 |
車検費用の内訳
車検費用は大きく分けて法定費用と車検基本料の2つから成り立ちます。
- 法定費用:国によって定められた最低限かかる費用
- 基本車検料:各店舗に任されたその他の費用
分類 | 項目名 | 詳細 |
法定費用 (一律) |
自動車重量税 | 車両重量の増加に応じて課される税金。 自家用乗用車、軽自動車を問わず、新車購入時の初回登録時および継続車検時に、 次回の車検までの3年ないし2年間の税額をまとめて納める。 |
自賠責保険料 | 車の所有者が必ず加入しなければならない保険。 加入後に交付される「自賠責保険証明書」は、運転時に携帯する義務が課されている。 |
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印紙代 | 検査費用や車検証の発行手数料を支払うための印紙と証紙の代金。 印紙は国に、証紙は地方自治体に支払った税金や手数料を納めたことを証明する証票のこと。 |
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車検基本料 (車検店舗によって異なる) |
点検手数料 | 名称は各お店によって異なるが、車検の点検料金のこと。 依頼するお店や内容によって料金も変動する。 |
その他諸費用 | 車検に係る書類作成代や整備以外のテスター使用料など。 依頼するお店によって異なる。 |
法定費用は重量税、自賠責保険、印紙代の3項目の合計金額となり、こちらはどの業者で車検を行う場合でも必ず必要な費用となります。
一方車検基本料は業者毎に自由に金額を設定出来る項目となり、トヨタ車検でもディーラー毎にわずかな違いが発生しています.
こちらに関しては以下の記事でより詳しく解説していますのでご参照ください!
トヨタ車の車検をお得に受けたいなら楽天Car車検がおすすめ
トヨタ車の車検を受ける際、ここまでご紹介してきたような正規ディーラーでお願いするのも良いですが出来るだけ費用を安く抑えたい!という方には正直あまりおすすめではありません!
そこでおすすめしたいのが「楽天Car車検」です!
車検をお得に受けたいなら見積もりの比較が非常に大事になります!
楽天car車検なら簡単に最寄りの複数の車検業者の料金を比較し検討することが出来ます!
もちろん「低価価格」「アフターサービス」「スピード車検」「代車の有無」といったキーワードからの検索も可能になっていますので希望にあった車検業者の選択が可能な他、楽天ポイント付与等の特典が豊富なので費用を安くお得に車検を受けたい方にはメリットと言えるでしょう。
まずは楽天Car車検でお近くの車検業者の費用をご検討ください!
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最寄りの車検業者を比較する
トヨタ車検に関するよくある6つのQ&A
最後に、トヨタ車検に関してよくある質問と回答について、解説していきます!
トヨタ車検は他の業者と何が違うの?
トヨタ車検は、他の車検業者と比較し、車検にかかる費用の差と点検・整備の質の差が異なります!
トヨタ車検は検定を受けた専属のサービスエンジニアが車検を行うため、点検・整備を細かく行うだけでなく、質が高い純正部品を使用した車検を行います。
その分費用が高くなってしまうため、初期費用をとにかく抑えたい!という方にはおすすめできません。
トヨタ車検をできるだけ安く抑える方法は?
車検費用が高くなってしまう原因でよくあるのはパーツの劣化による部品交換費用が多くなってしまうことです!パーツの劣化を防止するためには、オイル交換、まめな洗車といった日々のメンテナンスが重要になります!
日々のメンテナンスは車検費用を抑えるだけでなく愛車を長持ちさせることにつながりますのでできるだけ怠らないようにしましょう!
車検を受けるタイミングがわからない
車検は、車検満了日の前に済ませる必要がありますので、最初に、自分の新車の車検がいつ受けなければならないのかをしっかりと把握しましょう!
車検満了日の1か月前あたりから受けるのが最適です。車検の時期になると車を購入した販売店から車検のお知らせがくるケースが多いですが、誤って車検を忘れてしまうと車検切れになってしまう恐れがあるので事前確認が重要になります!
車検満了日は車検標章(フロントガラス中央にある四角いステッカー)や車検証から確認が可能です。!
トヨタ車の初回車検は何年目?
中古車等の車検は2年に1回ですが、新車の場合は基本的に購入後3年目に初めての車検を受ける必要があります。
ただし、軽トラックやバンといった商業車の方は3年ではなく2年後が初回車検というケースがありますので車検切れにならないよう正しい車検時期をチェックしておきましょう!
2回目(5年目)のトヨタ車検は費用が高い?
新車購入から5年後となる2回目の車検は、初回に比べて劣化した部品の交換が発生することや一メーカー保証期間が過ぎてしまうことから費用が高くなってしまうケースが多いです!
また、初回車検ではエコカー減税によって自動車重量税が免除されますが、2回目以降の車検では通常通り課税されてしまいます。
車検費用のクレジット払いはできるの?
車検費用のクレジットカード支払いについては店舗により異なりますが、基本的に対応可能です!
先ほどご紹介した「楽天Car車検」であればクレジットカード払い対応店舗を探すこともできます。車検基本料金とその他諸費用を楽天カードで支払えば楽天ポイントがつくので、車検の際にはぜひ活用してみて下さいね。
まとめ
トヨタの車検について解説してきましたがいかがでしたか?
どの店舗にも工場が隣接しているため、いつでも業界屈指の高品質なサービスが受けられる点に加え、専属のサービスエンジニアによる点検、純正部品を使ったパーツ交換等の車を安全・安心に乗るための車検に特化していることがわかったかと思います!
どうしても費用が高くなってしまうイメージがありますが、アフターサービスの充実感や故障のリスクを下げられるという点ではお得感も感じられます。
もちろんその他にもさまざまな車検業車がありますのであなたにとって最適な業者選びにトライしてみてはいかがでしょうか?
最後までみていただきありがとうございました!
本当に!?車検をやめて「車を高く売る」ほうが得なの?
はい、正解のこともあります!車検前は、車を高く売る最後のチャンスです。車検費用が高額なら、この機会に車を高く売ることを検討してはどうでしょうか?車検が近い時期は、車を高く売って新車買い替えの軍資金を手にするチャンスです!当然ながら、【車検が切れる前の時期が買取価格は最大になります!】
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