今回のテーマは「リフトアップ」と「車検」の関係性についてです。
安全な走行を保つために2年に一度必ず行われる車検。
実際に車検が近づいてくると、普段はあまり気にならなかったことなども気になり、「このままで車検を無事にパス出来るかな?」と不安になったりします。
そんな方の疑問に答えていけたらと思います!
本記事では、「車高をリフトアップした際に何センチまでなら車検に通るのか?」という疑問について徹底的に解説していきます!
何cmまでリフトアップして良いのか?
結論から言うと、4cmまでであれば車検に通ります。
車高においてローダウンであれば最低地上高が9cmという規定があり、車種も問わないのでカスタムしている方を多く見受けましたが、最近はリフトアップする方が増えているのにも関わらず、その規定はあまり知られていません。
また、指定外部品を使って4cmを超えてしまっている場合は構造変更の手続きをすると車検に通ります。
ただし、全高が2メートルを超えてしまっていると規格から外れてしまいます。
構造変更手続き
リフトアップなどの改造でタイヤのサイズが変わり4cmを超えてしまった場合、指定部品が安全に取り付けられているかなどの安全基準を満たしている車は陸運局で構造変更手続きをすると車検に通すことができます。
構造変更の審査は1週間から2週間かかり、申請手続きを自身で行う場合は印紙代と証紙代を含めて2,000円程かかります。
また変更をする場合、断続車検ではなく新規車検となります。
リフトアップした際のデメリット
リフトアップすると、純正のブレーキホースの長さでは届かなくなる可能性があります。
そうなった際は専用品やワンオフ製のブレーキホースで対応できますが、高い費用がかかります。
車高はどのように測られるのか
車検における車高の計測場所は、マフラーのタイコ部分とリアデフ部分で計測します。自身で車高を確認する際も基準に沿って計測しましょう。
また、タイヤと連動して上下する部品や装置の下端、自由を有するゴム製部品、樹脂製のバンパーやエアロパーツは車高の計測対象に含まれまえん。これは道路運送車両保安基準の細目を定める告知第3節 第163条において定められています。
結論
指定外部品を含め4cm以内であれば車検に通ります。
また、4cmを超えている場合でも、構造変更の手続きを行えば通ります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、「車高をリフトアップした際に何センチまでなら車検に通るのか?」という疑問について解説させていただきました。
車検に向けての準備はもちろん、安全で快適なカーライフを送るために参考にして頂けたらと思います!
そして実際に車検を受ける際は自分にあった最適な業者選びが最も大切です!
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