立命館とドコモは8月25日、ICTを活用したキャンパスの創造と、キャンパスを利用した学術研究や教育、地域社会および産業界の発展に向けた取り組みを推進すべく、連携協定を締結したと発表した。

  • 同協定における取り組みのイメージ

同協定は、2024年度に立命館大学の映像学部・情報理工学部が大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)へ移転することを受け、ドコモが保有する5G、IoT、AI、XR、ドローンなどの先端情報技術やデジタルマーケティングのノウハウを活用することで、立命館が掲げる「ソーシャルコネクティッド・キャンパス」の創造を目指すもの。

また、立命館大学のみならず、立命館アジア太平洋大学(APU)、立命館が設置する附属小学校・中学校・高等学校との連携を通じて、初等・中等から高等教育までの研究・教育の高度化や、地域社会・国際社会の発展に寄与することを目的としている。