宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙観測所より2018年1月18日6時6分11秒(日本標準時)に、高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」を搭載したイプシロンロケット3号機を打ち上げた。
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イプシロンロケット3号機 打ち上げの様子 (提供:大塚実氏)
同機は打ち上げ後、衛星フェアリング分離、第2段エンジン燃焼、第2・第3段分離、第3段エンジン燃焼、第3段・PBS(Post Boost Stage:小型液体推進系)分離、PBS燃焼後、高度513kmにて「ASNARO-2」を分離(打ち上げ後52分35秒)する予定となっている。
なおJAXAはこの後、今回の打ち上げに関する記者会見を実施する予定だ。
