レノボ・ジャパンは8月18日、ディスプレイ一体型の産業向けエッジPC「ThinkEdge SE50a Gen 1」を発表した。製造業や流通、小売など幅広い現場での利用を想定したエッジPCで、用途や設置スペースに応じて12.1型、15.6型、21.5型の3サイズをラインナップする。価格はオープン。
IP65とMIL-STD-810Hで過酷な現場にも対応
アスペクト比4:3で1,024×768ドット解像度(XGA)の12.1型、同16:9で1,920×1,080ドット解像度(フルHD)の15.6型および21.5型ディスプレイに、Intel Coreプロセッサ(シリーズ1)を採用したエッジPC。
最大32GBのDDR5メモリ、2.5GbE LAN×2、無線ネットワーク、10点タッチ機能を備えるほか、OSはWindows 11 IoT Enterprise LTSCまたはUbuntu Desktopを選択可能。
本体はファンレス設計で、前面がIP65、背面がIP41の防塵・防滴性能、0~50℃の動作温度、MIL-STD-810H準拠の耐久試験をクリアするなど高い堅牢性を備え、24時間365日の連続稼働も想定するという。
本体背面は75×75mmおよび100×100mmのVESA規格に対応し、テーブルスタンドやウォールマウントなどへの設置も行える。
ThinkEdge SE50a Gen 1の主な仕様
- プロセッサ:Intel Core 3/Core 5/Core 7(シリーズ1)
- グラフィックス:Intel グラフィックス
- OS:Windows 11 IoT Enterprise LTSC、Ubuntu Desktop、OSなし
- メモリ:最大32GB DDR5-5600
- ストレージ:M.2 PCIe SSD、M.2 SATA SSD
- 無線通信:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
- 有線通信:2.5GbE LAN×2
- インタフェース:USB 3.2 Gen 1 Type-A×3、USB 2.0 Type-A×1、USB Type-C×1、RS-232/422/485シリアルポート×1
- 拡張機能:RS-232/422/485、12bit GPIO+CANバス、Type-Aポート×4などの拡張に対応
- オーディオ:スピーカー(カスタマイズ対応)
- セキュリティ:TPM 2.0
