ヘルスケアテクノロジーズは、これまでのシニア向けヘルスケアアプリ「かんたんHELPO」を、“読む・気づく・続ける”体験を重視した「おしえてドクター」として全面リニューアル。第1弾として、ワイモバイルのスマートフォン「かんたんスマホ5」(6月4日発売予定)にプリインストールして提供する。

  • シニア向けヘルスケアアプリ「おしえてドクター」のイメージ

    シニア向けヘルスケアアプリ「おしえてドクター」のイメージ

今回のリニューアルでは、従来のチャット形式による健康医療相談を中心としたサービス設計を見直し、健康相談機能を残しながら、継続的に健康情報に触れられる読み物中心へと転換。日常的に健康情報に触れられるシニア向けアプリとして提供する。

医療従事者が監修した日々の健康習慣を支援する「1分ケア」や、シニア向けの健康記事、セルフチェック機能などを通じて、ユーザーが安心して健康情報に触れ、行動変容を促すサービス体験の提供をめざす。気になる症状や健康上の不安がある場合は、専属の医師・看護師などで構成される医療チームへ、チャット形式で24時間365日健康相談を行えるという。

リニューアルに伴い、現行の「かんたんHELPO」は2026年10月27日をもって提供終了。かんたんHELPOを、「らくらくスマートフォン a」や「かんたんスマホ4」で利用しているユーザーについては、2026年6月末以降に順次案内予定のソフトウェアアップデートによって「おしえてドクター」に切り替える。

今回のリニューアルの背景には、シニア世代におけるスマートフォンやインターネット利用の拡大がある。同社では、総務省の「令和6年通信利用動向調査の結果」を元に、高齢者層でもインターネット利用が広がっているほか、50代以上では検索サービスの利用割合が高く、60代以上では新聞やテレビなどのニュースサイト閲覧も一定数見られる、と説明する。

また、同社がソフトバンクショップで実施したシニア向けスマホ利用者調査では、「興味を持った情報を中心に閲覧する」、「自身に関係のある健康・医療情報を調べる」といった利用傾向が確認された一方、情報量が多い場合や複雑な導線では、必要な情報にたどり着きにくいケースも確認されたとのこと。

これらを踏まえて“必要な時だけ利用する健康相談”だけでなく、“継続的に健康情報へ触れられるサービス体験”へリニューアルした、としている。