福井大学は3月16日、ラットを用いた動物実験により、嗅覚情報を受け取る脳領域「嗅結節(きゅうけっせつ)」の前内側部に、甘味に対する“おいしい”という快反応を増幅する特定領域「ヘドニック・ホットスポット」が存在することを見出し、その領域を刺激すると、他の快情動関連領域も同時に活性化することが確認され、嗅結節が匂いと味を統合し「風味による満足感」を生み出す神経ネットワークの一部として働く可能性が示されたと発表した。