BIOSTARは2月15日、産業機器向けにIntel H610チップセットを採用したLGA1700対応マザーボード「BIH61-AHA」を発表した。

同製品は、DDR5 5600MHzを2スロット(最大96GB)や、M.2(M KEY)やIntel I219-VならびにIntel I225-Vによるデュアルギガビット有線LAN、 PCIe×16スロット×1、 PCIe×4スロット×1など最新規格に対応するインタフェースやポートを搭載することで、IoTやエッジなどの最新分野のニーズに応えつつ、産業機器分野で根強いレガシー機器との接続ニーズなども踏まえ、PCIスロット×5やSATA 3.0×4、RS232/422/485インタフェース×2、PS/2コネクタといった古いインタフェースやポートも搭載したマザーボードとなる。

またディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1、D-Sub×1に対応しているほか、0~60℃の温度範囲に対応するとしている。

なお、対応OSはWindows 11/10、Ubuntu Linuxとしている。

  • 「BIH61-AHA」
  • 「BIH61-AHA」
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  • BIOSTARの産業用マザーボード「BIH61-AHA」