Skyと広島大学は12月1日、大学施設のネーミングライツ契約を締結したと発表した。

広島大学は、所有施設の有効活用による外部収入の拡大を図り、教育研究環境の向上を目的として、ネーミングライツ制度を令和2年に導入。

今回、ネーミングライツ契約により命名権を付与される施設は、東広島キャンパスの東福利会館食堂で、学内の選考委員会による審査を経て、Skyが命名権者に選ばれた。

2023年12月1日から2026年11月30日まで、同施設の愛称は「Sky Cafeteria」となる。広島大学における食堂のネーミングライツ契約は初とのこと。

  • 東広島キャンパスの東福利会館食堂に設置されるサイン

同施設は、広島大学消費生活協同組合が運営する食堂で、主に工学部や情報科学部の学生が利用している。