Net Applicationsから2020年4月のモバイルにおけるWebブラウザのシェアが発表された。2020年4月はGoogle ChromeとSamsung Browserがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。Chromeのシェア増加とSafariのシェア減少は、そのままAndroidのシェア増加とiOSのシェア減少を反映したものと見られる。

Samsung Browserは2019年11月に一気にシェアを増やし、そのあとは横ばいの傾向を見せている。2020年4月は若干の増加傾向を示しており、増加を続けるのか、横ばいの継続をキープするのか、今後の動向が注目される。

  • 2020年4月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年4月モバイルブラウザシェア/円グラフ 資料:Net Applications

  • 2020年4月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年4月モバイルブラウザシェア/棒グラフ 資料:Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 65.61% 63.67%
2 Safari 24.09% 26.46%
3 Samsung Browser 4.41% 4.24%
4 QQ 1.25% 1.37%
5 UC Browser 1.17% 1.09%
6 Opera 0.73% 0.54%
7 Baidu 0.72% 0.76%
8 Android Browser 0.65% 0.54%
9 Firefox 0.62% 0.58%
10 Yandex 0.35% 0.32%