Net Applicationsから2020年2月のモバイルにおけるブラウザのシェアが発表された。2020年2月はChromeとSamsung Browserがシェアを増やし、Safariがシェアを減らした。モバイルブラウザのシェアはモバイルオペレーティングのシェアと強く連動している。この2年間、モバイル向けオペレーティングシステムのシェアはAndroidとiOSでその大半を占め、かつ、変動もあまり見られていない。モバイル向けのWebブラウザもOSのシェアと連動するようにChromeとSafariがそのほとんどを占め、さらに変動もあまり観測されていない。

  • 2020年2月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年2月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年2月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年2月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 63.83% 63.52%
2 Safari 25.83% 26.56%
3 Samsung Browser 4.21% 4.13%
4 QQ 1.59% 1.30%
5 UC Browser 1.13% 1.14%
6 Baidu 1.13% 1.08%
7 Firefox 0.57% 0.59%
8 Opera 0.47% 0.42%
9 Android Browser 0.41% 0.41%
10 Opera Mini 0.35% 0.39%