Microsemiは、低コストの次世代液晶テレビ向けに、3D対応タイミング・コントローラおよびローカル・ディミングLEDバックライト・ソリューションをソニーと共同開発したことを発表した。

同LEDバックライトソリューションには、ソニーのタイミングおよびライティング・コントローラ「CXD4730GB」と、MicrosemiのLEDドライバ・ソリューション「DAZL 2000」シリーズの32ポート・ロジック・チップ「LX24232」および8ポートLEDドライバ・パワー・チップ「LX23108L」が使用されている。

また、提供されるリファレンス・デザインには、ソニーのビデオおよびライト・プロセッシング技術と、MicrosemiのLEDドライブ技術が用いられており、これにより、さまざまなメーカーのLCDパネルを使用して、3Dおよび2Dの高画質の製品を実現することが可能となるとMicrosemiでは説明している。

Microsemiとソニーとの共同開発統合ソリューションのブロック図

さらに同技術を活用することで、リフレッシュ・レートが60Hzの低コストLCDパネルで、高価な120Hzパネルの画質を実現できるようになるほか、リフレッシュ・レートが120Hzパネルで、240Hzパネルに匹敵する画質を実現することが可能となることから、コスト削減と設計の簡略化を実現しながらも、滑らかな映像品質を実現し、コントラスト比を向上させた3D対応液晶テレビを開発することが可能になるという。

なお、Microsemiでは、今後もソニーとの関係を拡大させ、ソニーの次世代ビデオおよびライト・プロセッシング技術に対応していく予定としている。