Wireless Power Consortium(WPC)は、低電力携帯電子機器向けの国際規格に、近接電磁誘導技術を採用したことを発表した。
近接電磁誘導技術は、近接する充電対象機器と充電源間で電力を供給するという点において、他の無線充電技術とは一線を画している。1cm未満の距離をサポートする近接電磁誘導技術により、送電側は充電対象の機器に集中して高効率かつ安全に電力を供給することができるようになるという。
この国際規格およびユニバーサルな無線充電ソリューションの対象となる最初の製品は4~5Wの充電式携帯電子機器で、これにはスマートフォン、携帯電話、ポータブルミュージック/ビデオプレーヤー、充電池/充電パック、コンピュータやゲームの周辺機器、リモコン、Bluetoothヘッドフォン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、シェーバーなどの機器が含まれる。
また、WPCは、オリンパスイメージングが加盟したことも発表した。
オリンパスイメージングを除く他のWPCメンバーは、ConvenientPower、Fulton Innovation、Logitech International、National Semiconductor、Philips Electronics、三洋電機、Shenzhen Sang Fei Consumer Communications Company、Texas Instrumentsの8社で、オリンパスイメージングは9社目となる。