パナソニック システムソリュ-ションズ社は、ディスクレコーダの録画映像を用いて人の動線描画を行うソフト「Z-APTF50」を、20日より発売すると発表した。
「Z-APTF50」は、工場における作業者の動きはもちろん、手の動かし方や材料の置き方までをも客観的に撮影し、動線を画面上に実線で表示するソフト。任意のエリアを通過した際のエリア間の移動回数、滞在時間の計測ができるなど数値化が可能なため、効率化のための分析精度を一層高めることができるという。
現在全国の工場では、小ロット・多品種生産、短期間納品の傾向が高まりつつあり、そのため無駄を排除した効率化を考え、人の流れが滞っている箇所の特定や任意の人の動き、作業者のエリア間の移動状況・回数、エリア滞在時間などを計測し、作業の工程分析・改善活動をするニーズが高まっているという。そのため同社では、2007年4月より、工程改善に活用する「工場見える化システム」を提供している。
「Z-APTF50」は、同社がこの「工場見える化システム」を機能強化するために発売するもの。同社によれば、最近はオフィスのほか、ドラッグストア、スーパーなどの店舗でも、新たなニーズが生まれているという。
対応OSは、Windows XP Professional Service Pack 3 日本語版、Windows Vista Business with Service Pack 1日本語版で、価格はオープンとなっている。