レバレジーズは4月30日、同社が運営するAI人事プラットフォーム「NALYSYS(ナリシス)」において、就活生を対象とした体験型イベント「NALYSYS AI面接体験会 ~AIは敵か味方か~」を5月27日に開催すると発表した。AI面接の体験と評価レポートの確認を通じ、学生がAI面接の仕組みや評価の見え方を理解できる機会を提供する。
同イベントは、東京都新宿区の「キャリアチケットカフェ 早稲田大学前店」で14時から15時30分まで行われ、所要時間は90分。対象は2027年・2028年・2029年卒業予定の大学生・大学院生。
プログラムは2部構成で、第1部では参加者が「NALYSYS AI面接」を実際に受験し、受験後に通常は人事担当者のみに公開される評価レポートを本人にも開示する。AIが分析した発話内容、表情、コミュニケーションの傾向を数値やデータで確認することで、自身の強みや改善点を客観的に振り返ることができるとしている。
第2部では、AI面接を受けた感想を共有する座談会を実施。「NALYSYS AI面接」のサービス開発責任者である大滝圭修氏が、企業がAI面接を導入する本音や、データに基づいた評価レポートを面接スキル向上にどう活かすか、その具体的な方法を説明する。
開催背景について同社は、近年の採用活動でAIを活用した面接手法の導入が進み、初期選考の場面では効率性や評価の一貫性の観点から導入が広がっていると説明している。一方で、学生にとってAI面接は依然として馴染みが薄く、「どのように評価されているのか分からない」「人の面接と何が違うのか理解できない」といった不安や疑問の声もあるという。
また、AI面接への対策に関する情報は限定的で、十分な準備ができないまま選考に臨んでいるケースも見受けられるとしている。同社は、AI面接を実際に体験する機会と、その評価の裏側を知る機会の両方を提供することで、学生の不安軽減と納得感のある就職活動につなげたい考えだ。
編集部メモ
AI人事プラットフォームの「NALYSYS」は、採用から人材配置、タレントマネジメント、そして労務DXまで、組織形成に関するあらゆる業務を効率化させるサービスとして、2024年にリリース。2026年4月には、選考サポートを公平・迅速に行い人事担当者が候補者との直接的なコミュニケーションに深く向き合える環境を実現する「NALYSYS AI面接」の提供が開始された。
