FPGAベンダ米Xilinxは7日、同社の日本法人であるザイリンクスの代表取締役社長に営業担当副社長のSam Rogan氏が就任することを発表した。前任の吉澤仁氏は引退する。

ザイリンクスの代表取締役社長に就任するSam Rogan氏

Rogan氏は2007年にザイリンクスの営業担当副社長として入社。それ以前はSpansion Japanの営業・マーケティング担当副社長として民生機器、スマートカード、および産業事業部の営業に責任を持つ立場にあった。また、その前は16年間Advanced Micro Devices(AMD)に勤務し、アジア太平洋地域営業担当ダイレクタ、AMD韓国の社長、AMDタイの社長などを歴任してきた。

Rogan氏は社長就任に際し、「プログラマブル・ソリューションで世界をリードするサプライヤとしてのザイリンクスの優先事項は、顧客の要求条件と市場の需要に合致したソリューションを提供すること。日本のデジタル民生機器市場においては新製品のライフサイクルが加速度的に短くなっており、顧客が競合他社との差別化が可能な製品をいち早く市場に投入するのを支援するために、プログラマビリティを特徴とするFPGAは理想的なものとなっている」とコメントしている。

なお、この人事はザイリンクスの年次株主総会が行われる5月30日に正式決定される。