今回のテーマは「チェックランプ」と「車検」の関係性についてです。
チェックランプ(警告灯)が点灯してしまった経験はありませんか?
もしもチェックランプが点灯してしまうと安全面に影響があるのはもちろん、車検にも合格出来ない可能性があります。
安全に走行出来るよう、また、車検に不合格にならない為に日頃から確認することをおすすめします!
そこで本記事では、「車検時に確認すべきチェックランプ」を徹底的に解説していきます!
車検に関わる!確認するべきチェックポイント
車検を受ける際に、メーター内のチェックランプに異常がみられた場合、車検に通りません。
では、実際に車検で確認されるチェックランプの種類を解説していきます。
エンジン警告灯
エンジン警告灯が点灯すると、エンジン不調を起こしアイドリングや走行に支障をきたすことになりますが、このランプが点灯しているのに不調にならない場合の原因はO2センサー系統の故障が多く考えられます。
エアバック警告灯
HONDAのシートベルト故障での点灯が多く見受けられます。
タカタのエアバックリコールを実施されていない場合、車検に通らないので注意しましょう。
ABS(アンチロックブレーキシステム)警告灯
車輪速センサーの外れか故障、もしくはセンサーの受け側が損傷または異物が邪魔をしている場合に多く見られます。
車輪速センサーではなくABSモジュール(本体)が故障となった場合、高額修理になりますので乗り換えも検討したほうが良いでしょう。
制動装置警告灯
サイドブレーキをかけていないのに点灯する場合は注意しましょう。
ブレーキオイルの減少で点灯しますので、一度ブレーキオイルの残量を確認してブレーキオイルが減っている場合はブレーキ系統の漏れが考えられるので修理しましょう。
シートベルト警告灯
シートベルトを装着してる間は点灯したままの状態を保っていなければなりません。
チェックランプの色
チェックランプの点灯色は緑、黄、赤の3色に分けられています。
緑:表示灯と呼ばれ、点灯していても走行に影響がなく緊急性は高くありません。
黄:走行に必ずしも影響があるわけではありませんが、機能が正常に動作していなかったり、一定の水準を下回っている際に点灯するので注意を要します。
赤:機能に何らかの異常が発生していることを示すもので、早急に確認する必要があります。
チェックランプの点灯確認方法
チェックランプはエンジンをかけた直後に全て点灯します。
車検の際にチェックランプが正常に機能するかどうか、事前にエンジンをかけて確認してみましょう。
チェックランプに問題があった場合どうすれば良いのか
チェックランプが正常に機能していない場合、修理にかけなければなりません。
修理は業者に依頼すれば、対応してくれます。
また、故障箇所がチェックランプだけである場合は修理費用も高くつくことはありませんが、エンジンに異常があり、エンジン警告灯が点灯している場合は修理費用が高額になってしまいます。
もしお使いの車が古いのであれば買い替えも検討してみるのも良いでしょう。
結論
車検時にはチェックランプを不具合がないかの確認があります。
チェックランプに異常があると車検に通らないので、正しく点灯しているかなど、普段から警告灯をみるようにしておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、「車検時に確認すべきチェックランプ」を解説させていただきました。
車検に向けての準備はもちろん、安全で快適なカーライフを送るために参考にして頂けたらと思います!
そして実際に車検を受ける際は自分にあった最適な業者選びが最も大切です!
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