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【2024年最新】車検に通るヘッドライトの新基準は?測定で車検に落ちないために確認するべき点

【車検の疑問】車検に通るヘッドライトの新基準は?測定で車検に落ちないために確認するべき点

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今回のテーマは「ヘッドライト」と「車検」の関係性についてです。

ヘッドライトが車検に大きく影響することはわかっていても実際にどういう状態だったらダメで、どう言う状態だったらOKなのか把握出来ていますか?

ヘッドライトに関しては車検のみに関わらず安全面にも関わってくる部分なので、しっかりと理解しておくべきです。

本記事では、車検時のヘッドライトの基準と確認しておくべき点徹底的に解説していきます!

 


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新基準のヘッドライト項目はどう変更されたのか

車検時のヘッドライト項目は光量、カットライン、色味の3つ用意されています。
このどれか一つでも基準を満たしていないと車検は通りません。
また、2015年9月1日から検査基準が変更されました。

まずはコチラをしっかりと把握しましょう。

旧基準

測定基準:ハイビーム

光軸の位置:照らす方向が同じなら合格

光量:一番明るい部分が1mと10mで違いなく既定より明るい

色味:黄色か白色

新基準

測定基準:ロービーム

光軸の位置:前方10mを照らしエルボー点が規定の位置に来ていたら合格

光量:1灯につき6,400cd以上の明るさ

色味:白色(2005年12月31日以前に登録された車の場合は黄色でも可)

車検に落ちないために確認するべき項目

基準がわかったら次は車検に落ちないために確認するポイントを解説します。

ヘッドライトを点灯したときに正しく照らされているか

日本は左側通行なので両方のヘッドライト共に左肩上がりの配光になっています。
この時に光の境界線となるカットオフラインがはっきりと見えるかどうかが大切なので、不明瞭にならないよう調整する必要があります。
また、光軸はバルブ交換や車体本体への衝撃でズレることがあります。他のパーツの変化にも影響を受けやすいので車検前に確認しましょう。

規定以上の光量、色味であるか

光量の検査はライトやバルブ自体の明るさを測るのではなく、リフレクターなどに反射した光の明るさを測定します。
光量は車の状態や車種、各種パーツによって変動するので、十分な明かりがあるかどうか事前にチェックしておきましょう。
社外品のライトは黄色みが強いものから、青みが強いものまで様々です。
色味の単位はケルビンで表現されます。ヘッドランプの場合、車検に通るライトは3,500〜6,000ケルビンが基準となりますので、こちらのケルビン数から白色の物を選ぶと良いでしょう。

ヘッドライトのレンズの黄ばみ

ヘッドライトのレンズが汚れていると光量が下がってしまう可能性があります。
ウエスなどを用いてヘッドライトのレンズを磨きましょう。
頑固で落ちにくい汚れは紫外線による黄ばみも考えられるので、カー用品店でクリーナーを購入し使用してみてください。

社外品のバルブを使用していないか

ヘッドライトをカスタマイズしていたり、社外品のバルブを使用していると検査に落ちる可能性があります。
社外品のバルブの場合、元々取り付けられているリフレクターとフィットしないという理由があり、光が反射することで照射が正常にできません。
また、光量も不十分であるので、事故の危険もあるので、純正のものに付け替えるのがおすすめです。

カバーの破損

ヘッドライトの検査では、まずカバーやライトの状態をチェックされます。
カバーに破損が見られれば、車検に通らない可能性が高いので、早めに交換しましょう。

ヘッドライトの種類

ヘッドライトには主に3つの種類に分類できます。

ハロゲンランプ

ハロゲンランプは一般的な光源の一つで不活性ガスとハロゲンガスを封入しており、フィラメントを通電させることで光ります。
価格は5,000円程度で低コストなところが魅力的ですが、HIDやLEDライトに比べて明るさが劣り、寿命が1,000時間程度と短命でもあります。

HIDライト

HIDライトはアーク放電を使って光る仕組みで、3種類の中で最も明るいと言われています。ですが、明るく光りすぎることで車検に引っかかる恐れがあるので注意しましょう。
また、明るくなるまでに時間がかかるのでロービームだけというケースも少なくありません。

LEDライト

LEDライトは電気を直接光に変えることができ、省電力で長持ちです。
価格は10,000〜20,000円と3種類の中で一番高額ですが、10,000時間程持続するといわれています。
LEDライトに交換する場合、もともと別の種類がついていた車種に取り付けると光の出し方が異なるので注意しましょう。

ヘッドライト検査で車検に落ちた場合

もしユーザー車検でヘッドライトが不合格になったのであれば、再度申し込む前にテスターで点検を受けると良いでしょう。
テスターは自身で調整するのが難しい専用の測定器が用意されているので、車検試験場の近くにある場所を探し、利用することをお勧めします。

結論

ヘッドライトの基準項目は光量、カットライン、色味の3つです。
この3つが基準に達していないと車検で落ちてしまうので、車検前に確認しておきましょう。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事では、車検時のヘッドライトの基準と確認しておくべき点解説させていただきました。

車検に向けての準備はもちろん、安全で快適なカーライフを送るために参考にして頂けたらと思います!

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この記事を書いた人
店長

カー用品店の店長を6年務める中で、お客様から車検に関する多くの悩みをいただきました。その経験から、多くの方が車検に対して抱いている「不安や疑問を解決したい」と思い執筆活動を開始。プロだからこそわかる視点で「技術力が高く」「安い」おすすめの車検屋さんや、車検の豆知識やノウハウをお伝えします!

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