クレアールの公認会計士講座の評判・口コミは?合格率や費用も解説

公認会計士試験は、合格率が毎年10%前後を推移している非常に難易度の高い試験です。

独学では難しいと感じて通信講座を検索し、クレアールの公認会計士講座を知った方も多いのではないでしょうか。

「クレアールの公認会計士講座の講座内容は?」

「受講費用はどれくらい?」

この記事ではクレアールの公認会計士講座についての疑問について詳しく解説していきます。

他社の通信講座との比較や、受講するにあたってのメリットデメリットについても紹介していくので、気になっている方はぜひ参考にしてください。

この記事を最後まで読めば、クレアールの公認会計士講座が自分にぴったりかどうかわかるはずです。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

特徴
  • 無駄なく勉強できる非常識合格法
  • リーズナブルな受講料
  • 手厚いサポート
講座名/受講料
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース 初学者対象 Web通信:760,000円
    ※キャンペーン価格:577,600円【7月割引価格】
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース 初学者対象 Web通信:790,000円
    ※キャンペーン価格:600,400円【7月割引価格】
  • 2026年合格目標 ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース 初学者対象 Web通信:540,000円
    ※キャンペーン価格:421,200円【7月割引価格】
  • 2026年合格目標 2年スタンダード合格コース 初学者対象 Web通信:540,000円
    ※キャンペーン価格:421,200円【7月割引価格】
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース 初学者対象 Web通信:820,000円
    ※キャンペーン価格:623,200円【7月割引価格】
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース 初学者対象 Web通信:570,000円
    ※キャンペーン価格:444,600円【7月割引価格】
合格実績 公表していません。
サイトURL https://www.crear-ac.co.jp/cpa/

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サイト監修者
“徳永浩光”

徳永浩光

【キャリアコンサルタント】 Webメディア監修

【キャリアコンサルタントとして経験を活かし、キャリア関してのサイトの監修】

国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリア支援の観点から、理想のキャリアや働き方を実現するためのヒントとなる情報を発信。

マイベストプロ掲載ページ

キャリコンサーチ掲載ページ
目次

クレアールの公認会計士講座の概要

クレアール公認会計士講座トップ

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールは資格受験指導歴54年を誇る実績のある通信講座です。

以下にクレアールの公認会計士講座の概要をまとめました。

特徴
  • 無駄なく勉強できる非常識合格法
  • リーズナブルな受講料
  • 手厚いサポート
講座名/受講料
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース 初学者対象 Web通信:760,000円
    ※キャンペーン価格:577,600円【7月割引価格】
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース 初学者対象 Web通信:790,000円
    ※キャンペーン価格:600,400円【7月割引価格】
  • 2026年合格目標 ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース 初学者対象 Web通信:540,000円
    ※キャンペーン価格:421,200円【7月割引価格】
  • 2026年合格目標 2年スタンダード合格コース 初学者対象 Web通信:540,000円
    ※キャンペーン価格:421,200円【7月割引価格】
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース 初学者対象 Web通信:820,000円
    ※キャンペーン価格:623,200円【7月割引価格】
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース 初学者対象 Web通信:570,000円
    ※キャンペーン価格:444,600円【7月割引価格】
合格実績 公表していません。
担当講師
  • 石井 和人
  • 堀江 正之
  • 河野上 浩司
  • 山田 和宗
サポート体制
  • 担任制
  • 充実の質問体制
  • 学習ガイダンス
割引制度
  • コースごとの割引
  • 対象者限定応援キャンペーン
  • コース診断によるクーポンプレゼント
  • 資料請求をすると書籍プレゼント
サイトURL https://www.crear-ac.co.jp/cpa/
(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールの公認会計士講座は効率的に学習できる「非常識合格法」が特徴ですが、リーズナブルな価格設定や豊富な割引制度も大きな魅力です。
講座の種類やサポート体制も充実しており、受講生が勉強しやすい環境が整っています。
クレアールの公認会計士講座は合格したいタイミングに合わせた様々なコースが用意されています。

クレアール公認会計士講座コース

(引用元:クレアール公式HP)

学習期間は1.5年から4.5年まで選べ、コースごとに1週間あたりの目安の学習時間も明示されているのでライフスタイルに合わせた選択が可能です。

これから公認会計士試験に向けた学習を始める方はもちろん、上級者向けのコースや短答式試験・論文式試験のそれぞれに特化した学習をしたい方向けの単科講座もあります。

講義を担当するのは受験指導歴が10年以上ある講師が中心なので、知識と経験を基にした柔軟な指導が期待できるでしょう。

クレアール公認会計士講座講師陣

(引用元:クレアール公式HP)

公認会計士講座の中で扱う講義や答練、そして試験の問題作成や採点は現役の公認会計士や大学教諭が大半を担っているので、より実践的な内容が学べます。

サポート体制も充実しており、担任制の採用や質問回数が無制限といった他の通信講座にはない手厚さが魅力です。

クレアール公認会計士講座担任

(引用元:クレアール公式HP)

担任の先生は受講生1人1人に合わせたアドバイスをしてくれるので、家で1人で学習する通信講座でも安心して机に向かえます。

また、わからない部分が出て来たときも、電話やSkype・メールを使って回数無制限で質問できるので疑問点を貯めこまずに学習が可能です。

クレアールでは通信講座に特化した運営スタイルや、広告費を抑える工夫によってリーズナブルな料金設定を提供しています。

様々な割引制度やキャンペーンが揃っており、活用すると受講費が大幅に割引されるので、ぜひ一度公式サイトを確認してみましょう。

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クレアールの公認会計士講座の特徴

クレアールの公認会計士講座には以下の4つの特徴があります。

クレアールの公認会計士講座の特徴
  • 非常識合格法
  • リーズナブルな受講料
  • マルチデバイスを活用した受講スタイル
  • 担任制による手厚いサポート

クレアールの公認会計士講座では、学習内容を重要な論点のみに絞った「非常識合格法」という学習方法をとっています。

出題頻度の少ない論点を省き、合格に必要となる基本的な内容を徹底的に学習する方法で効率的に合格に必要な得点の獲得を目指すことが可能です。

さらにマルチデバイスを活用する受講スタイルにより、パソコンやタブレット、スマートフォンなど機器を選ばずに講座が受講できます。

そのため自宅にいなくても、移動中や休憩時間といったちょっとした隙間時間で学習時間の確保ができます。

クレアールでは上記のように効率的に学習できる環境が整っているといえるでしょう。

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非常識合格法

クレアール非常識勉強法

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座では、学習内容を基礎的な内容に絞り込む「非常識合格法」を活用しています。

公式サイトによる非常識合格法の定義は以下の通りです。

非常識合格法では試験問題を研究して出題傾向を見極め、その年に合った学習範囲を定めて勉強するので学習範囲すべてを網羅する必要がなく、効率の良く質の高い学習で合格を目指すことができます。

(引用元:クレアール公式HP)

公認会計士の試験範囲はとても広く、解いた経験のないような難易度の高い問題から基礎的な問題まで幅広く出題されます。

そのため勉強する内容を絞ってしまう学習方法に不安を感じる方もいるでしょう。

ですが、公認会計士試験は以下のように短答式試験は70%以上、論文式試験は52%以上の点数が目標です。

クレアール非常識合格法

(引用元:クレアール公式HP)

そのため差のつきにくい難易度の高い問題に注力するのではなく、基礎的な内容をしっかりと固めるとボーダーラインのクリアが可能です。

クレアールでは重要な論点のみが記載されたテキストや講義によって、基礎的な内容を徹底的に学習する「非常識合格法」により短期間での合格を実現しています。

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リーズナブルな受講料

クレアール公認会計士講座受講料

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座の受講料は、以下の表のように他社と比べてリーズナブルに設定されています。

会社名 コース名 受講料
クレアール 3年セーフティコース 760,000円(税込)
CPA 2年スタンダードコース 800,000円(税込)
資格の大原 2年初学者合格コース 780,000円(税込)
TAC 2年チャレンジ本科生 810,000円(税込)

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

さらにクレアールはキャンペーンも豊富に用意されているため、半額近い価格で受講できます。

入学金、教材費、消費税、送料が全て含まれているので、別途費用はかかりません。

受講料を抑えられている理由として以下の点が挙げられます。

クレアールの受講料がリーズナブルな理由
  • 通信講座に特化したスタイル
  • 6つの収録スタジオを保有
  • 広告宣伝費を抑制

クレアールでは教室講義をせず、通信講座に特化した運営スタイルをとっています。

そのため、設備費・人件費といった教室運営のためにかかる費用が削減可能です。

さらに受講動画は保有している6つの自社スタジオで制作しているほか、テレビCMや新聞広告を出していないため、コストが抑えられます。

クレアールの公認会計士講座は上記の理由からとてもリーズナブルな受講料となっているため、大きな魅力と言えるでしょう。

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マルチデバイスを活用した受講スタイル

クレアール公認会計士講座マルチデバイス

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座は効率的に学習できるように、Web通信が標準の学習スタイルです。

Windows・Mac・スマートフォン・タブレットで受講が可能なので、自宅のみならず外出先や移動中でも学習ができます。

例えば通勤時間が片道90分ある場合、以下のように1か月で60時間の学習が可能です。

クレアール公認会計士講座web学習

(引用元:クレアール公式HP)

音声ファイルがダウンロードできるので外出先でも音声学習ができるほか、講義や答練の資料はいつでもダウンロードして活用できます。

さらに動画学習は0.5〜2倍まで6段階に変速できるので、わからないところはゆっくり聞いてみたり、復習に活用したい場合は倍速にして再生したりと効率的な学習が可能です。

web学習に力を入れているクレアールの公認会計士講座であれば、自分の生活に合わせた学習スタイルが確立できるでしょう。

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担任制による手厚いサポート

クレアール公認会計士講座サポート

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座は、以下のように受講生を支えるサポート体制が充実しています。

学習サポート体制
  • 担任制
  • 充実の質問体制
  • 学習ガイダンス

クレアールでは担任制が採用されており、学習状況に合わせたアドバイスが受けられます。

通信講座は1人きりで学習するため不安に感じる人も多いですが、クレアールでは担任にメールや電話で質問や悩み相談ができるというメリットがあるので、受講生にとってとても心強いでしょう。

さらにクレアールは質問体制が充実しており、電話やSkype、メールで質問が可能です。

クレアール公認会計士講座質問

(引用元:クレアール公式HP)

質問の回数に制限がないので、わからない内容があったらすぐに質問できる環境が整っています。

またクレアールの公認会計士講座では毎月1回学習ガイダンス動画が配信されます。

合格のための理想的なスケジュールや、今何をやらなくてはいけないかの目安を具体的に提示してもらえるため、自分の学習スケジュールを立てる際にとても役立つでしょう。

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クレアールの公認会計士講座一覧と費用

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座には初学者向け・上級者向けの2つのコースが用意されています。

対象者 講座一覧
初学者対象コース
  • 初めて公認会計士を受験する人
  • 基礎から学習をやりなおしたい人
  • 2025年合格目標1.5年合格全力投球コース
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース
  • 2026年合格目標ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
  • 2026年合格目標2年スタンダード合格コース
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース
  • 2026年短答・2027年論文合格目標3年スタンダード合格コース
上級者対象コース
  • 公認会計士試験の学習経験のある人
  • 2025年・2026年合格目標 上級2年トータルセーフティコース
  • 2025年合格目標 上級冬短答・論文ストレートコース

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

初学者対象コースはこれから公認会計士試験の勉強を開始する方はもちろん、学習経験はあるがもう一度基礎から学び直したい方にも適しています。

また目標とする合格年度に合わせて、1.5年から4.5年までの学習期間が設定されており自分で選択が可能です。

一方、上級者対象コースはすでに公認会計士試験の学習経験がある方が対象です。

保証が充実し総合的に学習できるトータルセーフティコースや隙間時間を活用して受講する上級セパレートコース、まず短答式試験に特化した学習に取り組む上級ストレートコースなど、様々な選択肢があります。

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クレアールの公認会計士講座の初学者対象コース

クレアール公認会計士講座初学者

(引用元:クレアール公式HP)

コース名 1週間の学習時間の目安 費用
2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース 2025年最終合格を狙う場合:25時間程度
2026年最終合格を狙う場合:20時間程度
760,000円(税込)
7月割引価格
577,600円(税込)
2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース 2025年最終合格を狙う場合:25時間程度
2026年最終合格を狙う場合:20時間程度
2027年最終合格を狙う場合:15時間程度
790,000円(税込)
7月割引価格
600,400円(税込)
2026年合格目標
ハイスピード型
短答・論文トータルサクセスコース
20~25時間程度 540,000円(税込)
7月割引価格
421,200円(税込)
2026年合格目標
2年スタンダード合格コース
20~25時間程度 540,000円(税込)
7月割引価格
421,200円(税込)
2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース 2026年最終合格を狙う場合:20〜25時間程度
2027年最終合格を狙う場合:15〜20時間程度
2028年最終合格を狙う場合:12〜15時間程度
820,000円(税込)
7月割引価格
623,200円(税込)
2026年短答・2027年
論文合格目標
3年スタンダード合格コース
15~20時間程度 570,000円(税込)
7月割引価格
444,600円(税込)

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールの初学者対象コースには目標合格年度ごとに多くのコースが設定されています。

クレアールの公式サイトによると、公認会計士試験に合格するために必要な学習時間は以下の通りです。

受験合格にかかる勉強時間は、一般的に4,000時間以上、勉強期間は2年以上といわれています。この際の勉強時間は1年を300日で換算した際に、1年目に計1500時間、1日あたり5時間以上、2年目に計2500時間、1日あたり8時間以上勉強する目安となります。

(引用元:クレアール公式HP)

そのため確実に合格を狙いたいのなら、2.5年セーフティコースがまず選択肢となるでしょう。

2.5年セーフティコースを含む全てのセーフティコースは合格した場合にお祝い金がもらえるほか、受講期間中に短答式・論文式の試験に合格した場合、未受講分の受講料が返金されます。

また学習期間が3年以上のトータルセーフティコースであれば、お祝い金の対象は簿記1・2級にまで広がります。

そのため、初学者対象コースを選択する際は金額の比較よりも、1週間どれくらい学習時間を確保できるかを検討すると良いでしょう。

もし当初の予定以上に学習がスムーズに進んだ場合、お祝い金や受講費の返還で費用が抑えられる場合もあるからです。

コース選択に迷った場合はクレアールのコース診断を申し込みましょう。

具体的には以下の様な内容を相談できます。

  • 忙しくてガイダンスに参加できないけど、学習スタートをご希望される方
  • 豊富なコースの中で、自分にピッタリのコースをいち早くお知りになりたい方
  • ご自身のご年齢やご経験、学歴等で合格後に就職できるか聞いてみたい方
  • 気軽にいろいろ相談したい方

(引用元:クレアール公式HP)

コース診断を利用した方は受講費が10万円前後割引になるクーポンIDがプレゼントされます。

ぜひ利用して、自分に適切なコースを診断してもらいましょう。

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クレアールの公認会計士講座の上級者対象コース

クレアール公認会計士講座上級者対象コース

(引用元:クレアール公式HP)

コース名 費用
2025年・2026年合格目標
上級2年トータルセーフティコース
470,000円(税込)
7月割引価格
277,300円(税込)
2025年合格目標
上級春短答・論文ストレートコース
395,000円(税込)
7月割引価格
185,650円(税込)

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールの公認会計士講座の上級者対象コースはすでに学習経験があり、2025年までに論文式の合格を目標とするコースです。

上級1.5年トータルセーフティコースはサポートが充実しており、受講期間内の本試験の受験料は全てクレアールが負担します。

さらにお祝い金や未受講分の受講料の返還制度に加え、無金利の学費ローンの利用も可能なため金銭面の負担が抑えられます。

上級2年トータルセーフティコース以外の上級者対象コースは、まず短答式試験の合格を見据えた学習を進め、試験後に論文式試験の学習を行うカリキュラムです。

その中でも上級ストレートコースW受験型は、短答式試験が不合格だった場合にも論文式試験対策と併行して短答式対策の受講ができるので、じっくりと学習したい人におすすめです。

初学者対象コース・上級者対象コース共に入学金・教材費・消費税・送料込みの受講費用となっているので、一度申し込めば追加の料金はかかりません。

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クレアールの公認会計士講座の単科講座

クレアールの公認会計士講座では、すでに学習経験のある方向けに短答式試験・論文式試験向けの講座の開設をしています。

短答式試験の合格を目指す方向けのコースには、講義付きの「短答合格コース」と答練で解凍力を鍛えたい方向けの「短答答練コース」があります。

論文式試験の合格を目指す方向けのコースには、試験対策のためのコースと答練を極めたい方向けのコースがあります。

それぞれの試験に特化した対策をしたい方はそれぞれの単科講座を受講がおすすめです。

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短答式

コース名 対象者 受講費
2024年12月短答合格目標上級短答合格コース まず短答式試験の合格を目指す方 225,000円(税込)
7月割引価格
153,000円(税込)
2024年12月短答合格目標
上級短答答練コース
答練で実践力を養いたい方
学習のペースメーカーとして答案練習を利用したい方
75,000円(税込)
7月割引価格
51,000円(税込)

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

短答式には短答合格コースと短答答練コースの2種類があります。

同じように短答式試験の合格を目指す講座であっても、取り組む内容やカリキュラム、勉強速度が異なります。

短答合格コース

短答合格コースは短答式試験の合格を最優先としている方向けの講座です。

2024年7月時点では、2025年5月の合格に向けた2025年5月短答合格目標の「ストレート春短答合格コース」が開講されています。

こちらは、合格を目指して1週間に3時間の講義と答練を3~4回受講する凝縮されたカリキュラムをこなします。

また、2025年12月の試験を目指すスタンダード短答合格コースもあります。

目標とする短答試験の年月や学習にあてられる時間によって、コースを選択すると良いでしょう。

短答答練コース

短答答練コースは答練で実践力を養いたい方向けの講義です。

これまでの学習により知識等が身についており、より実践的な学習をしたい方は答練コースで答案練習を行いましょう。

クレアールの公認会計士講座で扱っているのは、現役の公認会計士講座や大学教授による厳選された問題です。

短答答練コースでは、より実践に近い問題に取り組んで短答式試験に向けたアウトプットトレーニングを実施します。

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論文式

講座名 対象者 受講費
2025年・2026年合格目標上級
1.5年論文トータルセーフティコース
2025年8月に合格できるか不安がある方
できるだけ受講費を抑えたい方
320,000円(税込)
7月割引価格
188,800円(税込)
2024年8月論文合格目標
上級論文合格コース
短答式の試験対策が不要な方
講義は租税法・選択科目を中心に受講したい方
答練はしっかりと受講したい方
285,000円(税込)
7月割引価格
142,500円(税込)
2024年8月論文合格目標
上級論文答練コース
答練で実践力を養いたい方
答案練習を学習のペースメーカーとしたい方
180,000円(税込)
7月割引価格
90,000円(税込)

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

論文式試験に特化した講座には、試験対策のためのコースと答練を極めたい方向けのコースがあります。

2年論文トータルセーフティコース
クレアール公認会計士講座1.5年上級

(引用元:クレアール公式HP)

1.5年論文トータルセーフティコースは、他のトータルセーフティコースと同様にサポートが充実しているコースです。

上記のように論文式試験の受験料負担・合格お祝い金に加えて、合格した際に未受講分の受講費は返金が受けられます。

金銭的に不安がある場合は、24回払いまで金利負担がない教育ローンも利用可能です。

上級論文合格コース

すでに短答式試験に合格している方や、短答式試験向けの講義は不要という方に適したコースです。

講義として受講するのは、租税法と選択科目のみとなり、同時に論文式に向けた答案練習を受講します。

答練を中心に論文式試験の対策をしたい方におすすめです。

上級論文答練コース

知識はすでに確立されており、答案練習に特化した受講をしたい方向けのコースです。

現役の公認会計士や大学教授による試験の実情を反映した問題によるアウトプットトレーニングにより、試験の合格を目指します。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座のテキスト

クレアール公認会計士講座テキスト

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座のテキストは「非常識合格法」に基づき講義を担当する講師によって作成されています。

他社と比べるととても薄く、試験で絶対に落としたくない重要な論点のみに内容が限定されているのが特徴です。

公認会計士の勉強に使える時間は限られるうえに、試験の出題範囲はとても広く全ての論点を完璧に学習するのは難しいとされています。

さらに2006年から試験は新制度に移行し、よりどの科目でも満遍なく得点する重要性が高まりました。

その一方で、基本的な論点をマスターしておけば、多くの問題は基礎的な知識を応用して解答が可能です。

そのためクレアールでは学習内容を絞りこみ、重要論点についての理解を深める点を重視しています。

クレアール公認会計士講座テキスト薄さ

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座の受講の際に使用する教材は、要点を絞って作成されたオリジナルテキストと実力養成問題集の2つです。

教材内容は毎年改訂されており、合格に必要な内容がしっかりと詰まっているのでクレアールのテキストを徹底的に学習すれば効率よく学習できます。

クレアール公認会計士講座テキスト

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールのテキストはこれまでの試験傾向を踏まえて重要度と難易度が3段階で示されています。

学習する内容の多い公認会計士試験では、優先度の高い順に学習を進めるのがとても重要です。

そのため、テキストの重要度が高いものから学習していけば効率的に学習ができます。

テキストや実力養成問題集には合格に必要な内容のみが掲載されているので、取捨選択する必要がありません。

さらに白と黒のシンプルな作りなので、講師が授業中に板書した内容も書き込みやすく、マーカーや書き込みで自分だけのオリジナルテキストを作ることが可能です。

実際にクレアールの公認会計士講座を受講してテキストを利用した方からは、以下のような声が届いています。

大手予備校の膨大なテキストや問題集をこなすことが出来るか不安であったため、コンパクトに教材がまとまっているクレアールを選びました。実際にテキスト・講義がコンパクトにまとまっている点は素晴らしかったです。

(引用元:クレアール公式HP)

試験内容を網羅しているテキストよりも、コンパクトにまとまっているクレアールのテキストに魅力を感じたという意見です。

また公式サイトには次のような声も掲載されていました。

クレアールのテキストは、非常識合格法の考え方に基づき作成されています。したがって他校に比べ薄くなっていますが、テキストには重要な部分だけが詰まっていますので、テキストに載っているものを完璧にすれば、必ず合格できる力がつきます。

(引用元:クレアール公式HP)

上級者向けのコースである答練講座では、テキストとリンクした問題が出題されます。

答練で出題された問題とテキストを徹底的に復習すれば重要論点が理解でき、難しい問題であっても柔軟に解答することが可能です。

クレアールのテキストは他社より薄く不安になるかもしれませんが、合格に必要な範囲を厳選した内容なので、何回も繰り返して学習すれば合格が着実に近づきます。

薄くてコンパクトなので試験当日もバイブルとして携帯でき、試験の直前まで学習内容の復習が可能です。

クレアールの公式サイトではテキストのサンプルが公開されているほか、講義動画も視聴できるためぜひ確認してみてください。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座の講義動画

クレアール公認会計士講座講義動画

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座の講義動画は効率的な学習ができる工夫がされています。

公認会計士講座の講義映像は「クロマキー」という技術により高品質かつ鮮明な動画が閲覧可能です。

そのため、画面の資料がぼやけてみえないといった不具合は起こりません。

映像の画面上に講義内容の資料と講師の映像が同時に配信されるため、今どの部分を学習しているのかを目と耳の両方から理解できます。

さらに講義の再生速度は0.5~2倍までの6段階で変則できるので、自分が聞きたいスピードで学習ができます。

クレアール公認会計士講座講義動画

(引用元:クレアール公式HP)

映像はストリーミングで配信されますが、講義音声や講義中に使用した問題・資料は受講者の必要なタイミングでダウンロードが可能です。

以上のようにクレアールの公認会計士講座は好きなタイミングで自由な方法で受講ができ、効率的に学習がすすめられるというメリットがあります。

また講義動画は以下の流れで申し込み手続き完了後1週間以内に視聴が可能です。

クレアール公認会計士講座講義動画

(引用元:クレアール公式HP)

申し込み後は、自分の所持しているデバイスでスムーズに学習が開始できます。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座の講師はどんな人?

クレアール公認会計士講師

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座の講師はベテラン揃いなので、安心して受講できます。

講師を務めているのは実際に公認会計士として働いている実務家、大学教授、そして受験指導のプロフェッショナルという圧巻のメンバーです。

受験指導歴が10年以上ある講師が中心となっているので、経験と知識によるノウハウで受講生を合格に導きます。

またクレアールの公認会計士講座で行う講義や答練の内容、さらに試験の問題作成・採点は現役の公認会計士や大学教授が大半を占めるため、より実践に近い経験の積み重ねが可能です。

クレアール公認会計士講座講師

(引用元:クレアール公式HP)

さらにクレアールの公認会計士講座は、公認会計士受験界で絶大な信頼と人気を誇る石井和人講師と堀江正之講師が監修しています。

石井和人講師はクレアールの公認会計士講座の特徴である「非常識合格法」を考案した方です。

重要な論点のみを学習するノウハウをまとめた書籍「非常識合格法」がベストセラーとなり「公認会計士試験受験界のカリスマ講師」と呼ばれています。

堀江正之講師は過去に公認会計士試験委員を務め、公認会計士講座の講師としての実績も申し分ありません。

クレアールの公認会計士講座は石井和人講師と堀江正之講師がカリキュラム・教材・講師等全てにおいてプロデュースを行っています。

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クレアールの公認会計士講座のメリット・デメリットは?

以下にクレアールの公認会計士講座のメリット・デメリットをまとめました。

メリット デメリット
  • 受講料が安い
  • 学習内容が厳選されている
  • 質問環境が充実している
  • 受講者が少ない
  • 教室がない

クレアールの公認会計士講座は他社と比べても受講費が安く設定されています。

また学習内容は厳選されており、本当に必要なポイントだけを何度も学習するシステムです。

一方で他の通信講座と比較すると口コミをあまりみかけません。

また通信講座に特化している分、教室で授業を受ける機会がないので物足りなく感じる人もいるでしょう。

クレアールの公認会計士講座は非常識合格法を活用した効率的な学習ができる点がメリットである反面、他の通信講座と比べると経験談が少ないというデメリットがあります。

クレアールの公認会計士講座を利用する際はデメリットも把握した上で、メリットを活用できると良いでしょう。

クレアールの公認会計士講座のメリット

受講料が安い

効率的な学習方法
クレアールの公認会計士講座では上記のようなメリットがあります。
公認会計士の資格取得を目指す方の中には会社で働いていたり、家族を持ち育児をしていたりと様々な環境の方がいます。
受講費が安く学習内容が厳選されているクレアールの公認会計士講座は、どんな方でも効率よく学習できる環境が整っているといえるでしょう。

受講料が安い

クレアールの公認会計士講座の受講費用は通常時でも他社と比べて安く設定されていますが、キャンペーンや割引制度も充実しています。
実際にクレアールの受講を決めた方の意見を紹介します。

価格についても他校より割安で、痒い所に手が届くような制度があった事もクレアールに決めた大きな理由の1つです。教育ローンを使用すれば36回まで無金利で分割払いをする事ができるため毎月の負担はほとんど感じませんでしたし、私が申し込んだような「3年トータルセーフティコース」というコースは簿記1級や公認会計士試験の受験料は予備校側負担となり、お試し受験のハードルが低くなったのも大きかったです

(引用元:クレアール公式HP)

これについては、圧倒的にその費用が安く抑えられる点にあります。僕が講座を申し込んだ際はキャンペーンを行なっていて、上級コースは答練も含めて31万円でした。他塾であれば70万円程度、あるいはそれ以上の金額となっていたので、それを捻出する金額を用意できなかった僕はクレアールを選びました。加えて、クレアールの合格返金制度は短答式試験を一発合格すれば7万円、論文式試験をそのまま合格すれば18万円のキャッシュバックを受けることができ、実質6万円でこの資格を取ることができるかもしれないというロマンも魅力的でした。実際、この金銭面のインセンティブはとても勉強の励みになりました。

(引用元:クレアール公式HP)

キャンペーン以外にもクレアールには無金利で利用できる教育ローンや、受験料を負担するサービスがあります。

受講費に対して悩む時間を減らしてくれる仕組みは大きなメリットといえます。

効率的な学習方法

クレアールの大きな特徴である「非常識合格法」は、出題傾向を見極め学習範囲を絞って学習します。

出題範囲を網羅的に学習するわけではないので、時間が限られている人でも効率的に学習への取り組みが可能です。

クレアール公認会計士講座非常識合格法

(引用元:クレアール公式HP)

非常識合格法では、範囲を絞った学習・必要な論点だけに絞ったテキスト・そして声に出して知識を定着させるスピーチが重要になります。

実際にクレアールを受講して公認会計士試験に合格した人からは以下のような声が届いています。

必要最小限の学習内容だからこそ、答案で確実に使えるレベルで理解し定着させて、それ以上のことをしなかったので、短期間で効率よく学習し合格できたのだと思います。

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールは非常識合格法を採用しており、学習範囲や問題を厳選して必要最低限の学習量となっています。その為、勉強時間が十分に確保できないという場合、非常識合格法のメソッドに則って、学習の範囲を無闇に広げることはせず、クレアールの問題だけを解き続けることで、短期合格への結果に繋げることができました。

(引用元:クレアール公式HP)

スピーチは脳科学でその効果が実証されている暗記法で、知識の定着をはかります。

非常識合格法を活用し重要なポイントのみを繰り返し学習すれば、効率的に合格を勝ち取ることが可能です。

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クレアールの公認会計士講座のデメリット

クレアールの公認会計士講座のデメリットは以下の通りです。

口コミが少ない
教室がない

受講者の口コミがなく、教室講義もないので実際に通っている人の声がわかりづらいというデメリットがあります。

口コミが少ない

クレアールの公認会計士講座のデメリットは受講者が少なく、口コミや実際に通った方の評判がわかりにくいという点です。

クレアールの公式サイトには合格体験記が多数掲載されています。

クレアール公認会計士講座口コミ

(引用元:クレアール公式HP)

その一方で検索サイトでは、クレアールを利用して公認会計士試験に合格した人の口コミを探してもほとんどみつけられません。

現在ではインターネットが普及し、多くの人が口コミを知りたがっているため、公式サイト以外で浄法が得にくいという点はデメリットとなり得ます。

教室がない

クレアールには教室講義がなく、講義は全てweb上で行います。

教室がない分、経費を節減でき受講費が安く設定されているのは大きなメリットですが、講義をペースメーカーとして使ったり、他の受講者と顔を合わせたりする機会がないのはデメリットといえるでしょう。

クレアール公認会計士講座モチベーション

(引用元:クレアール公式HP)

通信講座は自分の好きなペースで受講できる分、自らスケジュールを組み立てて取り組んで行く必要があるため、モチベーションを継続させる努力が必要となります。
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クレアールの公認会計士講座はどんな人におすすめ?

クレアールの公認会計士講座について解説してきましたが、内容を踏まえておすすめできる人とおすすめできない人を解説します。

おすすめな人 おすすめできない人
  • 受講費をおさえたい人
  • 短期間で効率よく学習したい人
  • 試験内容を網羅的に学習したい人
  • 通学講座も併用したい人

クレアールの公認会計士講座がおすすめな人は、受講費を抑えたい人やより効率よく学習したい人です。

一方で公認会計士試験の出題範囲全体を学習したい人や、通学講座も利用したいと考えている人にはおすすめできません。

受講生のニーズやライフスタイルによっても異なるので、メリット・デメリットはしっかりとおさえておきましょう。

クレアールの公認会計士講座をおすすめできる人

受講費をおさえたい人
気軽に質問できる環境が欲しい人

クレアールの公認会計士講座はリーズナブルな受講費が特徴です。

クレアールには入学金がなく、教材費や送料はすべて受講料に含まれているので細かい出費に悩む必要もありません。

受講料が割引になるキャンペーンも豊富に実施されています。

クレアール7月割引

(引用元:クレアール公式HP)

キャンペーンは定期的に開催されているので、活用すればより安く公認会計士講座の受講が可能です。

教育ローンが活用できる講座もあり、36回払いまでは無金利でローンが組めるので、1回の支払いをより安く抑えたい場合は検討しても良いでしょう。

以上から、クレアールの公認会計士講座はより受講費を抑えたいと考えている方にとってぴったりです。

また、クレアールは質問環境が整っています。

通信講座によっては質問がメールのみや1日当たりの回数が制限されている場合もありますが、クレアールの公認会計士講座は毎日回数無制限かつ予約なしで質問が可能です。

クレアール公認会計士講座質問回数

(引用元:クレアール公式HP)

質問は電話・メール・Skypeのうち好きな方法で利用できます。

電話は受付時間が決まっていますが、月曜日から日曜日まで毎日受け付けています。

通信講座は1人で勉強する場合が多いため、その場ですぐに先生に質問できるわけではありません。

公認会計士の勉強をするにあたって、質問環境に不安を感じている方はぜひクレアールの公認会計士講座を利用しましょう。

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クレアールの公認会計士講座をおすすめできない人

試験内容を網羅的に学習したい人
通学講座も併用したい人

クレアールの公認会計士講座は非常識合格法による学習を進めているため、重要な要点のみを繰り返し勉強します。

クレアール公認会計士講座網羅的ではない

(引用元:クレアール公式HP)

同様に使用するテキストも重要な要点にポイントを当てており、他社と比べて薄いです。

そのためクレアールの公認会計士講座を受講しても出題範囲の全ては把握できません。

公認会計士試験に出題される内容を細かい部分まで把握したいという方にはクレアールの公認会計士講座はおすすめできないでしょう。

また、クレアールの公認会計士講座に通学講座はありません。

そのため教室で先生と直接話したり、仲間と切磋琢磨したりといった環境とは異なります。

クレアール公認会計士講座教室なし

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールではモチベーションを維持するために担任制の導入や質問の無制限受付といった、受講生のフォロー体制を整えています。

ですが、通信講座のみの受講で1人で全てを進めて行くのは難しい、仲間が欲しいという人にはクレアールの公認会計士講座はおすすめできません。

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クレアールの公認会計士講座の合格率・合格実績は?

クレアールの公認会計士講座では合格率や合格実績を公表していません。

通信講座の場合、受講者の合格結果の把握方法はアンケートです。

教室で受講する場合と違って対面で合格報告をするわけではないので、正確な実数を把握するのは難しくなります。

通信講座 合格実績
クレアール 公表せず
LEC 公表せず
CPA会計学院 786人(2023年)
資格の大原 334人(2022年)

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

そのため上記のように、クレアールだけではなくLECも合格率や人数を公表していません。

一方、クレアールで実際に合格した人たちについて詳しく知れるのが、公式サイト上の「公認会計士合格体験記」です。

クレアール公認会計士講座合格者

(引用元:クレアール公式HP)

合格体験記では以下の項目について詳しく掲載されています。

  • 受講者のプロフィール
  • 受験回数
  • クレアールを選んだ理由
  • 科目別勉強法

体験記には、社会人として働いている方や子育て中の方、さらにはかつて大手予備校で学習に挫折した方など様々な背景を持った方達が寄稿しています。

またそれぞれの項目について詳細に書いてあるので、合格実績が公表されていなくても多くの人がクレアールの公認会計士講座を利用している事実がわかるでしょう。

以下で合格者の声を紹介します。

一番気に入ったのは「値段」です。私は論文式試験対策の1.5年コースを選択しましたが、すべて込みで20万円を切り、かつ一発合格すればキャッシュバックにより実質無料かそれ以上になるという点は魅力的でした。このキャッシュバックの存在は学習のモチベーションを維持できた要因の一つになりました。

(引用元:クレアール公式HP)

山田先生の簿記講義はとても分かりやすく親しみやすい講義でした。また、答練の解説講義では「この問題は本試験で出題されたら絶対に取りたい」、「この問題は1回飛ばすべき」など本番での立ち回り方を教えて頂き、とても役立ちました。

(引用元:クレアール公式HP)

タブレット1台で、講義の映像を見ながらテキストに書き込みができるため、机に向かわずとも勉強時間を確保できました。また、アプリ内でテキスト検索ができるため、例えば企業法だと、「423条」と検索すれば、423条に関して書かれているページを一覧でき、テキストを立体的に活用できました。さらに、重要な箇所に「☆」印をつけておくことで、直前期に「☆」印を検索してポイントに絞って復習できたため、効率的な学習ができたと思います。

(引用元:クレアール公式HP)

合格した方たちの話を読んでいくと、どうして数ある公認会計士講座の中でクレアールを選択したかやどのように教材を活用したかといったリアルな声を知ることができます。

さらに、科目別活用法に目を通すと教材名や講義の名前を挙げてより具体的に記載されているので、実際に受講を始めた後も学習方法の参考にできるでしょう。

クレアールの公認会計士講座を受講して合格した方の生の声が多数掲載されているので、ぜひ一度目を通してみてください。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座の合格体験記

クレアール公認会計士講座合格体験記

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座の公式サイトでは、合格体験記を多数公表しています。

以下でその声の一部を紹介します。

私には子どももおり、平日は仕事で朝7時に家を出て大体夜9時頃に帰ってくる生活を送っています。社会人かつ残業も多い職場のため、校舎に通う事は元々想定しておらず通信講座を前提に予備校を探していました。クレアールを選んだ理由は通信であることをはじめ、他校より割安な価格や、要点のみを絞った分厚すぎないテキストに非常に惹かれたためでした。

家庭もあり仕事をしながら学習を進めた方の体験談です。

価格や受講する際のニーズがクレアールとぴったり合致しています。

私は大学時代に一時期クレアールではなく大手予備校の通信講座で会計士試験の勉強をしていました。しかし、膨大な量のテキストと講義を消化しきれないまま受講期限が来てしまい、大学卒業時には学習を続けているのか撤退しているのか自分でもよく分からないような状況でした。それでも公認会計士になりたいという気持ちを捨てきれなかった私は、合格のために必要な範囲のみを徹底的に固めるという非常識合格法なら自分に合うのではないかと思い、クレアールに入学しました。

他社の通信講座では消化しきれず、クレアールで再度学習に取り組んだ方の声です。

非常識合格法を活用し無事合格となりました。

働きながら会計士を目指すことを決めたため、限られた時間の中で合格可能なレベルに達するためには、効率的に学習することが特に重要となると考えていました。クレアールを選んだ理由は、絶対にできなければならないことをしっかりとやるという考え方が反映されたカリキュラムや無駄を省いたテキストに魅力を感じたからです。

上記はクレアールの効率的な学習方法に魅力を感じた方の声です。

仕事をしながら受講を進めるのはとても大変だったようですが、必要な要点のみを抑えるクレアールの学習方法がニーズと合致しました。

クレアールに合格体験記を寄せた方々は、多くが仕事や家庭を持っており、勉強時間が限られている点が特徴的です。

そのため、クレアールの要点をしぼった学習方法とリーズナブルな受講費に魅力を感じて受講を決めた方が多く、非常識合格法を活用して見事に合格されています。

時間に制限がある方や受講費を抑えたい方はクレアールの公認会計士講座とニーズが合致するでしょう。

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クレアールの公認会計士講座の5ch上での口コミ・評判

クレアールの公認会計士講座は5ch上でも口コミが閲覧できます。

口コミについてはXなど他のSNS上でも確認できますが、5chというより匿名性の高い掲示板ではまた違った意見を見られる可能性があります。

そこで実際に調べてみたところ、以下のような意見をみつけられました。

平日3時間、休日なら大体終日勉強に使える

クレアールの非常識合格法を徹底的にやり込めば現実的かと思うんだが
胡散臭さもちょっとある

(引用元:5ちゃんねる)

5chは匿名なので否定的な意見が多いイメージですが、真剣に悩んで相談したり意見を戦わせている面も見受けられました。

具体的な講義名や講師名を出し、実際に受講中に書き込んでいるような声もあります。

また「非常識合格法」を掲げているクレアールの学習方法については以下のような意見もありました。

近道はないし、1日12時間勉強するような人達が2,3年やっても必ず受かる試験ではないわけじゃん
在職で目指すなら、4,5年くらいの長いスパン見積もって地道にやるしかないんじゃないかな。

安い!とか短期で!とかを売りにしてるところ取って、それで受かる人もいるのかもしれないけど
我々はただでさえ深いハンディ負ってるわけだから、選択肢だけでも確実なところを選ぼうよ

(引用元:5ちゃんねる)

こちらはクレアールも選択肢に入れていたけれど、最終的にはクレアール以外を選んだ方の意見です。

より確実に合格したいと思うのは当然なので、納得できる通信講座を選べると良いでしょう。

社会人で3年目でクレアール初めて一年近く経つけど、途中でモチベーション0になって最近復活したところ。
正直結局はどれだけ勉強したかだけど、クレは自学自習が不得意な人は無理だと思う。

(引用元:5ちゃんねる)

さらにこちらは会社で働きつつ、クレアールで公認会計士の勉強をしている方の口コミです。

クレアールはリーズナブルな受講料と効率的な学習方法が魅力の通信講座ですが、その分計画的に学習を進めて行く必要があります。

合格までは周囲に惑わされずに勉強のみに集中するという覚悟が必要でしょう。

5chは、特に会話をせず自分の意見だけを書いている場合もありますが、上記はどの通信講座を選ぶべきか意見し合っている中での書き込みでした。

相手の顔や素性を知らず、匿名の人同士が「公認会計士講座」についてのみの会話をしているので、上記のように他のSNSより忌憚のない意見を見られる場合もあります。

5ch上ではクレアールの公認会計士講座専用のスレッドも複数立てられていました。

様々な意見を閲覧できるという面もありますが、ただの悪口ととられかねない言葉や、足の引っ張り合いをしているような会話もありました。

閲覧する時はあくまでも参考程度とし、真に受け過ぎないようにしましょう。

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クレアールの公認会計士講座で合格した人のブログはある?

クレアールの公認会計士講座で合格した人のブログを探したところ、ほとんどみつけられませんでした。

そんな中で、クレアールについて触れている以下のページを見つけたのでご紹介します。

クレアール公認会計士講座ブログ

(引用元:クレアール公式HP)

ブログ名 該当ページ
クレダネさんのnote 僕が提供できるクレアールの全情報

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

「クレダネさんのnote」は公認会計士試験の合格を目指すクレダネさんが、クレアールの公認会計士講座を受講し、活用した点や逆に足りないと感じた点についてリアルな情報を発信しているブログです。

クレダネさん自身は令和3年の公認会計士試験に合格し、現在は公認会計士として監査法人に勤務されています。

クレダネさんもクレアールの公認会計士講座を取り扱ったブログが少ないと感じており、以下のように自分の持っている情報をとことん公表してくれているので是非参考にしましょう。

  • 教材の活用方法
  • おすすめの市販教材
  • 試験結果の自己分析

ブログでは講座ごとに詳しく良かったポイントや、クレアールや市販の教材を使ってどのように勉強したかを詳しく解説しています。

クレアール公認会計士講座おすすめ本

(引用元:クレダネのnote)

また試験結果の自己分析も画像付きで詳しく書いており、大問ごとの偏差値や自己分析との違いなどリアルな内容を知ることが可能です。

クレダネさんは勉強過程をこのブログに掲載しながら公認会計士講座に合格した方なので、どこよりもリアルで細かい内容を閲覧できます。

クレアールで学習をしている際に勉強方法につまづいたときも、方向性を決めるのに役に立ってくれるでしょう。

おすすめの書籍についても紹介しているので、一度目を通してみてください。

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クレアールで公認会計士を目指すために必要な勉強時間

クレアール公認会計士合格スケジュール

(引用元:クレアール公式HP)

コース 1週間あたりの学習時間
(講義視聴+復習)
トータルの学習時間
1.5年合格全力投球コース 30時間以上 2,340時間以上
2.5年セーフティコース 20時間程度 2,600時間
3.5年トータルセーフティコース 15時間程度 2,730時間

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールの公認会計士講座の初学者対象コースの学習時間を比べました。

公認会計士試験に合格するためにはクレアールの講義の受講と復習で2,340~2,730時間の学習時間が必要だとわかります。

さらにわからなかったところの確認や質問時間も含めてクレアールでは全部で3,000時間以上の勉強時間で合格を目指しています。

クレアールの公認会計士講座では1.5~4.5年までコースが用意されているので、自分の生活のうち1週間で何時間を勉強に充てられるかを考えた上でコースを決めると良いでしょう。

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公認会計士試験に独学で合格するには何年かかる?

公認会計士合格に必要な勉強時間

(引用元:クレアール公式HP)

一般的に公認会計士試験に合格するための時間は以下の通りで、時間で換算すると4,000時間以上、期間は2年以上とされています。

受験合格にかかる勉強時間は、一般的に4,000時間以上、勉強期間は2年以上といわれています。

(引用元:クレアール公式HP)

受験者が勉強に専念できるかどうかや基礎知識があるかどうかによっても異なりますが、膨大な勉強時間を必要とする点には変わりありません。

ちなみに1年間を300日と考えた場合、1年目は1日あたり5時間以上かつトータルで1,500時間、2年目は1日8時間かつ全部で2,500時間の勉強時間が必要となります。

試験は短答式試験と論文式試験に分かれており、1回で合格できなくても再受験が可能です。

そのため自分の生活スタイルを考慮してから受験スタイルを決めると良いでしょう。

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クレアールの公認会計士講座は1年で合格できる?

クレアール公認会計士講座1.5年

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座には、1.5年で合格を目指せる「1.5年合格全力投球コース」があります。

そのため、現状では1.5年で合格を目指す形が最短です。

ただし、公認会計士講座の受講を開始する時期によっては1年で合格を目指すコースも開講しています。

以下は実際にクレアールの公認会計士講座を受講し、約1年間の勉強で公認会計士試験に合格した方の口コミです。

私は2020年の12月中旬頃にクレアール公認会計士上級コースに申し込み、その後2021年5月短答式試験に74.6%の得点率で合格し(上位約4%)、その後の8月論文式試験に一発合格しました。

(引用元:クレアール公式HP)

私が8月に簿記2級から学習を開始して約1年で論文式試験まで合格することができたのは、クレアールの手厚いサポートと良質な答練、そして通信による受講を基本とするわかりやすい講義があったからだと考えています。クレアールに入ることは、公認会計士試験に短期合格するための最良の選択の一つだと思います。

(引用元:クレアール公式HP)

実際の声を聞くと、1年での合格がより現実味を帯びて感じられるでしょう。

「1年合格全力投球コース」受講料は通常520,000円(税込)ですが、2024年7月時点では、7月割引を適用すると405,600円(税込)で受講ができます。

短答式・論文式の両方の合格を目指す方が対象で、計算科目もメインに進めながら企業法を並行して学習します。

簿記検定の学習を早めに修了し、短答必須科目の受講を進めて行きます。

公認会計士試験に合格するには通常2年が必要とされるため、1年で合格するためには講義視聴+復習の学習時間が1週間に30時間以上とれる方が対象です。

DVDや答練資料をオプションでつけられるほか、簿記の学習を修了している方向けのコースの選択もできます。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座のキャンペーン・割引制度

クレアールの公認会計士講座には豊富な割引制度が用意されています。

コースごとの特典や、働く女性や大学生など対象者限定のキャンペーンがあり、活用するとプレゼントや受講費の割引が受けられる仕組みです。

キャンペーンは自動的に適用になるわけではなく、自ら申告しないと適用とならない場合もあるので注意しましょう。

受講コース毎の割引制度

クレアール 公認会計士講座割引制度

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座では講座ごとに特典内容が異なります。

コース 特典内容
1.5年合格全力投球コース
  • 短答再チャレンジ特典
  • 簿記1級1回目合格お祝いプレゼント
2年スタンダード合格コース
  • 短答再チャレンジ特典
  • 簿記1級1回目合格お祝いプレゼント
3年スタンダード合格コース
  • 短答再チャレンジ特典
  • 簿記1級1回目合格お祝いプレゼント
  • 論文チャレンジ特典
ハイスピード型
短答・論文トータルサクセスコース
  • 短答再チャレンジ特典
  • 簿記1級1回目合格お祝いプレゼント
  • 論文チャレンジ特典
2.5年セーフティコース
  • 合格お祝い金
  • 未受講分の受講料を返金
  • 本試験受験料はクレアールが全て負担
3.5年トータルセーフティコース
  • 合格お祝い金
  • 未受講分の受講料を返金
  • 本試験受験料はクレアールが全て負担
4.5年トータルセーフティコース
  • 合格お祝い金
  • 未受講分の受講料を返金
  • 本試験受験料はクレアールが全て負担

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

2024年7月現在の特典の内容は以下の通りです。

短答再チャレンジ特典
クレアール公認会計士講座短答再チャレンジ

(引用元:クレアール公式HP)

1回目の短答式試験の知識を活かして2回目の合格を目指せるように、短答式試験の直前答練・公開模試が無料で受講できる制度です。

1級1回目合格お祝いプレゼント

簿記1級に1回の受験で合格した場合、5,000円分の図書カードがプレゼントされます。

論文チャレンジ特典
クレアール得点内容

(引用元:クレアール公式HP)

決められた時期の短答式試験に合格すると、次に受ける論文式試験の対策講座が受講できます。

合格お祝い金
クレアール合格お祝い金

(引用元:クレアール公式HP)

公認会計士試験の短答式・論文式試験に加え、所定級の簿記に合格した場合もお祝い金がもらえます。

未受講分の受講料を返金
クレアール公認会計士講座未受講分

(引用元:クレアール公式HP)

所定の試験に合格すると、未受講分の受講料が全額返金されます。

本試験受験料はクレアールが全て負担

本試験の受験料は、クレアールがすべて負担します。

クレアール受験料負担

(引用元:クレアール公式HP)

スタンダードコースやハイスピード型のコースには、1度短答式試験に落ちてしまっても、短答試験の直前答練や公開模試が受講できる短答再チャレンジ特典があるので、ぜひ活用したいところです。

また簿記1級に1回で合格できた場合、5,000円分の図書カードがプレゼントされます。

トータルセーフティコースでは指定された期間内に簿記1級・2級、さらに短答式・論文式試験に合格した場合その都度合格お祝い金が支払われます。

さらに所定の期間までに短答式・論文式試験に合格した場合、未受講分の受講料の全額返金が可能です。

本試験の受験料は全てクレアールが負担してくれるという特典もあるので、活用できる特典はしっかりと把握しておきましょう。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

対象者限定応援キャンペーン

クレアール7月割引

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座では、対象者限定の応援キャンペーンを実施しています。
対象となる場合、自分から申告しないと適用にならないので、忘れずに申告しましょう。

キャンペーン名 割引内容
公的機関従事者応援キャンペーン 対象講座が30%OFF
理系出身者応援キャンペーン 対象講座が30%OFF
大学生応援キャンペーン 資料請求をすると特別優待券と
書籍「大学生は、なぜ公認会計士を目指さないのか。」をプレゼント
働く女性応援キャンペーン 資料請求をすると最大3万円OFFの受講割引券と
書籍「公認会計士非常識合格法」をプレゼント
金融機関従事者応援キャンペーン 専用アンケートに答えると
通常価格より最大30%OFFになる合格応援IDをプレゼント
財務経理担当者及び
税理士事務所勤務者応援キャンペーン
専用アンケートに答えると
通常価格より最大30%OFFになる合格応援IDをプレゼント
IT技術者応援キャンペーン 専用アンケートに答えると
通常価格より最大30%OFFになる合格応援IDをプレゼント
TOEIC_TOEFL
高得点者応援キャンペーン
専用アンケートに答えると
通常価格より最大30%OFFになる合格応援IDをプレゼント

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

キャンペーンを適用するには直接フォームに入力するものもあれば、資料請求の際に備考欄に「〇〇キャンペーン応募」の一文が必要な場合もあります。

どのキャンペーンも受講費が大幅に割引になるので、キャンペーン内容をしっかりと確認のうえ、ぜひ活用してください。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

コース診断によるクーポンプレゼント

クレアール公認会計士講座診断

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座の公式サイトでは、オンライン上でコース診断が受けられます。

経歴やライフスタイルについての質問に答えるだけで適切なコースをメールで提案してもらえるので、コース選びに迷っている方にぴったりなサービスです。

さらにコース診断を受けると、受講料が最大10万円前後割引になる合格応援クーポンIDを取得できます。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

資料請求をすると書籍プレゼント

クレアール公認会計士講座資料請求プレゼント

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座では資料請求をすると書籍「公認会計士試験非常識合格法」をプレゼントしています。

「公認会計士試験非常識合格法」はクレアールの効率的学習法である非常識合格法について詳しく述べられており、シリーズ累計8万部突破のロングセラーを記録しています。

試験の情報はもちろん勉強方法のノウハウを詰め込んだ内容となっているので、公認会計士試験の学習を始める前に目を通しておくと良いでしょう。

書籍のプレゼントに申し込むには、申し込みフォームの請求内容の項目で「公認会計士試験非常識合格法書籍」へのチェックを忘れないでください。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールと他社のおすすめ通信講座を比較

クレアール公認会計士講座比較

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールと他社の通信講座を受講費用・テキスト・講座内容・模試・評判の点から比較しました。

比較するのはLECCPA会計学院資格の大原の3つの通信講座です。

講座内容 テキスト 模試
クレアール
  • 2025年合格目標1年合格全力投球コース
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース
  • 2026年合格目標ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
  • 2026年合格目標2年スタンダード合格コース
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース
  • 重要な論点のみに絞った内容
  • 重要度に応じてABCの表示分けがしてある
  • 公認会計士短答式公開模擬試験
  • 公認会計士論文式公開模擬試験
LEC
  • 短答合格コース<秋生>
  • 短答合格コース<春生>
  • 司法試験合格者専用コース
  • 試験内容を網羅的に掲載している
  • 用語の解説もわかりやすい
  • 短答式公開模試
  • 論文式公開模試
CPA会計学院
  • 2年速習コース(短答3回対応)
  • 2年超速習コース(短答4回対応)
  • 1.8年速習コース(短答3回対応)
  • 2年スタンダードコース(短答2回対応)
  • 1.8年スタンダードコース(短答2回対応)
  • 1年スタンダードコース(短答1回対応)
  • 重要度の表示がわかりやすい
  • 図での解説も多く理解しやすい
  • 短答式模擬試験
  • 論文式模擬試験
資格の大原
  • 2024年合格目標1年初学者合格コース
  • 1年初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 2年初学者合格コース
  • 2025年合格目標 2年初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 1.5年オータム初学者合格コース
  • 2025年合格目標 1.5年オータム初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 1.5年ウィンター初学者合格コース [前期]
  • 網羅性が高い
  • コンパクトで持ち運びしやすい
  • 論文式全国統一公開模擬試験5科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験4科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験3科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験2科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験1科目

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

LECは短答式と論文式に講座が分かれており、短答式試験に合格すると割引価格で論文式の講座が受けられるのが特徴です。

CPA会計学院は近年受講者が増えており、合格実績が上昇しています。

資格の大原は知名度が抜群で、通学講座も併用できる特徴があります。

コースの豊富さや価格の安さで選ぶのならばクレアール、短答式試験に1度で合格する自信がある方はLEC、合格実績や通学講座も検討したいのならばCPA会計学院資格の大原がおすすめです。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座と他社の受講費用を比較

各社の公認会計士講座の受講費用を比較しました。

通信講座 講座名 受講費用
クレアール 3年トータルセーフティコース 760,000円(税込)
LEC 短答合格コース 258,000円(税込)
CPA会計学院 2年スタンダードコース 800,000円(税込)
資格の大原 2年初学者合格コース 780,000円(税込)

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

受講費用で特筆すべきはLECの短答合格コースです。

LECは短答式と論文式の講座が分かれているのが特徴で、短答式講座を受けて合格した場合、論文式の講座を50,000円(税込)で受講ができます。

クレアール公認会計士講座LEC料金

(引用元:LEC公式HP)

短答式試験が不合格だった場合は追加で次年度分の費用がかかってしまいますが、絶対に1度目で合格できる自信がある場合はLECの公認会計士講座がリーズナブルでおすすめです。

資格の大原CPA会計学院は比較している4校の中では受講費が高めですが、どちらも通学で学べるコースも設置されています。

クレアール公認会計士講座資格の大原比較

(引用元:資格の大原公式HP)

検討している段階で通信講座と通学講座で迷っている場合はCPA会計学院資格の大原について、詳しく調べてみると良いでしょう。

LECの公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座と他社のテキストを比較

各社の公認会計士講座のテキスト内容についてまとめました。

通信講座 テキスト内容
クレアール 重要な論点のみに絞った内容
重要度に応じてABCの表示分けがしてある
LEC 試験内容を網羅的に掲載している
用語の解説もわかりやすい
CPA会計学院 重要度の表示がわかりやすい
図での解説も多く理解しやすい
資格の大原 網羅性が高い
コンパクトで持ち運びしやすい

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールの公認会計士講座で使うテキストは、他の通信講座と比べて薄いのが特徴です。

非常識合格法を活用し、出題頻度の低い項目は排除しているため必ず押さえなくてはならない内容が掲載されています。

クレアール公認会計士講座テキスト

(引用元:クレアール公式HP)

テキスト内容は上記の通りで、シンプルな作りながら重要度と難易度がわかりやすいです。

CPA会計学院のテキストもクレアールと同様に重要度の表示がされています。

クレアール公認会計士講座CPA会計学院比較

(引用元:CPA会計学院公式HP)

シンプルさを突き詰めたクレアールのテキストとは違い、イメージでとらえやすい仕様です。

クレアールCPA会計学院は要点を重要な内容に絞ったテキストですが、資格の大原LECで使用するのは試験内容を網羅したテキストを利用します。

公認会計士講座を決める際は、勉強にあてられる時間やライフスタイルをしっかりと把握してどのように学習したいかを決めてから決定すると良いでしょう。

CPA会計学院公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座と他社の講座内容の比較

各社の初学者向けの講座について比較しました。

通信講座 講座内容
クレアール
  • 2025年合格目標1年合格全力投球コース
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース
  • 2026年合格目標ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
  • 2026年合格目標2年スタンダード合格コース
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース
LEC
  • 短答合格コース<秋生>
  • 短答合格コース<春生>
  • 司法試験合格者専用コース
CPA
  • 2年速習コース(短答3回対応)
  • 2年超速習コース(短答4回対応)
  • 1.8年速習コース(短答3回対応)
  • 2年スタンダードコース(短答2回対応)
  • 1.8年スタンダードコース(短答2回対応)
  • 1年スタンダードコース(短答1回対応)
資格の大原
  • 2024年合格目標1年初学者合格コース
  • 1年初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 2年初学者合格コース
  • 2025年合格目標 2年初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 1.5年オータム初学者合格コース
  • 2025年合格目標 1.5年オータム初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 1.5年ウィンター初学者合格コース [前期]

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

講座一覧をみると、クレアールCPA会計学院そして資格の大原が講座を豊富に展開しています。

他の通信講座でも不合格だった場合、割引価格で次年度も受講ができますが、クレアールのように1~5年のスパンで講座期間を設定しているところはありません。

LECは展開されている講座がシンプルでとてもわかりやすく、受講の際も悩まずに済みます。

一方でCPA会計学院は高校生を対象としたコースも用意しており、スクーリングも併用しています。

クレアール公認会計士講座資格の大原比較

(引用元:資格の大原公式HP)

また資格の大原の講義で特徴的なのが、講義をライブ配信している点です。

教室での受講内容をオンライン上で閲覧できるので、リアルタイムのやり取りが可能になります。

教室講座を併用している資格の大原ならではの特徴です。

資格の大原公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座と他社の模試の比較

通信講座 模試の内容
クレアール
  • 公認会計士短答式公開模擬試験
  • 公認会計士論文式公開模擬試験
LEC
  • 短答式公開模試
  • 論文式公開模試
CPA会計学院
  • 短答式模擬試験
  • 論文式模擬試験
資格の大原
  • 論文式全国統一公開模擬試験5科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験4科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験3科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験2科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験1科目

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

4つの通信講座の全てで自宅受験と会場受験が選択可能です。

またどの通信講座も毎年数回にわたって模試を実施しています。

資格の大原の模試は、受験科目を選択できるのが特徴です。

また資格の大原で短答式試験の模試を受けたい場合は「論文式全国統一公開模擬試験5科目パック」を選択する必要がある点を押さえておきましょう。

クレアール公認会計士講座資格の大原模試

(引用元:資格の大原公式HP)

5科目には短答式と論文式の4科目が含まれます。

またCPA会計学院では以下のように模試の結果を細かく分析した採点内容が届きます。

クレアール公認会計士講座CPA会計学院模試の結果

(引用元:CPA会計学院公式HP)

部分点ごとの分析やグラフによる成績の解説などカラフルでわかりやすい表示です。

公認会計士講座は、単科を除くと最短でも1年以上学習する計算になります。

学習のペースメーカーとして各社の模試を役立ててみるのも良いでしょう。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座と他社の評判の比較

通信講座 X上での評判
クレアール
  • キャンペーンが豊富
  • 板書をしっかりと取る
LEC
  • 問題数が多い
  • 受講費用が安い
CPA会計学院
  • 他社を超える勢いで合格者が増えている
  • 受講生が増えている
資格の大原
  • 公認会計士講座といえば資格の大原というイメージがある
  • 模試が他社と重なってしまう場合がある

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

通信講座各社の評判を確認するため、X上の意見を調査しました。

受講生の多いLECや合格者が増えていて勢いのあるCPA会計学院は比較的簡単に口コミをつけられましたが、資格の大原についてはあまり確認できませんでした。

クレアール

まずはクレアールの公認会計士講座についての口コミを2つ紹介します。

こちらはキャンペーンについての口コミです。

お祝い金制度が充実しているので、活用すると受講費を大幅に節約できます。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

LEC

LECの公認会計士講座についての口コミを調べました。

LECでは科目別専門講師制を採用しており、受講開始から試験まで科目ごとに同じ講師が授業をします。

専門的な知識を持つLECの講師陣は、受講生から人気があるようです。

テキストも試験内容を網羅したものになりますが、使用する問題集も問題の数が豊富です。

LECの講座内容をしっかり学習すれば、合格がぐっと近づきます。

こちらは受講費用の安さに対するコメントをみつけました。

LECは短答式のみの講座なので価格費用が安く、初学者であっても申し込むハードルが低くなっています。

LECの公認会計士講座の詳細はこちら

CPA会計学院

次にX上でCPA会計学院についての評判を確認しました。

CPA会計学院は簿記や経理・財務などの講座を無料で公開しているため注目を集めています。

CPA会計学院はこれまで公認会計士講座を引っ張って来た大手通信講座を抜いて合格者数が躍進しています。

さらに、X上でも積極的に宣伝している効果もあり、これから学習を始める声が他の通信講座よりも多くありました。

CPA会計学院は合格者を伸ばし続けている通信講座なので、受講生がどんどん増えている様子が伝わって来ます。

CPA会計学院の公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールとLECの公認会計士講座の比較

(引用元:LEC公式HP)

この項目ではクレアールと比較される機会が多い通信講座について、個別に紹介していきます。

以下はLECの公認会計士講座との比較です。

クレアール LEC
受講費用
/コース名
760,000円(税込)
/3年トータルセーフティコース
278,000円(税込)
/2025短答合格コース<春生>
テキスト 重要な論点のみに絞った内容
重要度に応じてABCの表示分け
試験内容を網羅的に掲載している
用語の解説もわかりやすい
講座内容
  • 2025年合格目標1年合格全力投球コース
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース
  • 2026年合格目標ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
  • 2026年合格目標2年スタンダード合格コース
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース
  • 短答合格コース<秋生>
  • 短答合格コース<春生>
  • 司法試験合格者専用コース
模試
  • 公認会計士短答式公開模擬試験
  • 公認会計士論文式公開模擬試験
  • 短答式公開模試
  • 論文式公開模試
公式HP https://www.crear-ac.co.jp/cpa/ https://www.lec-jp.com/kaikeishi/

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールLECの1番大きな違いは講座数です。

クレアールは目標合格年度に合わせた講座が複数用意されており、学習期間は1~4.5年の中から選択します。

クレアールLEC比較

(引用元:LEC公式HP)

一方LECはシンプルな講座設定で、まず短答式試験の合格を目指し、合格後に論文式試験の学習に映る明確な学習過程が示されています。

また講座ごとの受講料はLECの短答合格コースが278,000円(税込)と、クレアールの通常価格である760,000円(税込)よりも大幅に安いです。

LECは短答式試験に1回で合格すると、論文式試験の対策講座を50,000円(税込)で受講できるため合計328,000円で公認会計士試験の対策ができます。

ただし、短答式試験に不合格になってしまった場合、翌年にもう一度短答式試験の対策講座の受講費が発生します。

クレアールの7月割引を適用した講座の受講費用は以下の通りです。

コース名 一般価格 7月割引価格
3年トータルセーフティコース
初学者対象
760,000円(税込) 577,600円(税込)
3年トータルセーフティコース
簿記3級修了者対象
755,000円(税込) 573,800円(税込)
3年トータルセーフティコース
簿記2級修了者対象
730,000円(税込) 554,800円(税込)

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

割引を適用すると、3年トータルセーフティコースの受講費が577,600円(税込)となります。

そのため、1回で確実に短答式試験に合格できる自信がある場合はLECが、2年間しっかりと学んで知識の定着をはかりたい方はクレアールがおすすめです。

クレアールのHPで講座の詳細をみる

LECのHPで講座の詳細をみる

クレアールとCPA会計学院の公認会計士講座の比較

クレアールCPA会計学院公認会計士講座比較

(引用元:CPA会計学院公式HP)

クレアール CPA会計学院
受講費用
/コース名
760,000円(税込)
/3年トータルセーフティコース
800,000円(税込)
/2年スタンダードコース
テキスト 重要な論点のみに絞った内容
重要度に応じてABCの表示分け
重要度の表示がわかりやすい
図での解説も多く理解しやすい
講座内容
  • 2025年合格目標1年合格全力投球コース
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース
  • 2026年合格目標ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
  • 2026年合格目標2年スタンダード合格コース
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース
  • 2年速習コース(短答3回対応)
  • 2年超速習コース(短答4回対応)
  • 1.8年速習コース(短答3回対応)
  • 2年スタンダードコース(短答2回対応)
  • 1.8年スタンダードコース(短答2回対応)
  • 1年スタンダードコース(短答1回対応)
模試
  • 公認会計士短答式公開模擬試験
  • 公認会計士論文式公開模擬試験
  • 短答式模擬試験
  • 論文式模擬試験
公式HP https://www.crear-ac.co.jp/cpa/ https://cpa-net.jp/course/cpa/

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールCPA会計学院を比較すると、たくさんの共通点がわかります。

公認会計士試験の標準的な勉強期間は2年間でとされており、クレアールCPA会計学院にはそれぞれ「2.5年セーフティコース」と「2年スタンダードコース」が用意されています。

受講料はクレアールの760,000円(税込)に対してCPA会計学院は800,000円(税込)です。

ただし、クレアールは割引やキャンペーンが豊富にあるため、それらを適用すると受講料がより安くなる可能性があります。

受講料を抑えたいならクレアールがおすすめです。

一方、CPA会計学院は合格実績を公表しており、合格者数は年々増加しています。

(引用元:CPA会計学院公式HP)

2023年の公認会計士試験では全体の合格者数1,544人のうち、CPA会計学院の合格者が786人となり、合格者占有率は50.9%です。

クレアールの公認会計士講座は公式サイトに合格体験記は豊富に掲載されていますが、合格率や合格実績は公表していません。

わかりやすく実績を効果しているのはCPA会計学院の大きな魅力です。

クレアールのHPで講座の詳細をみる

CPA会計学院のHPで講座の詳細をみる

クレアールと資格の大原の公認会計士講座の比較

クレアール資格の大原公認会計士講座比較

(引用元:資格の大原公式HP)

クレアール 資格の大原
受講費用
/コース名
760,000円(税込)
/3年トータルセーフティコース
780,000円(税込)
/2年初学者合格コース
テキスト 重要な論点のみに絞った内容
重要度に応じてABCの表示分け
網羅性が高い
コンパクトで持ち運びしやすい
講座内容
  • 2025年合格目標1年合格全力投球コース
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース
  • 2026年合格目標ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
  • 2026年合格目標2年スタンダード合格コース
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース
  • 2024年合格目標1年初学者合格コース
  • 1年初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 2年初学者合格コース
  • 2025年合格目標 2年初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 1.5年オータム初学者合格コース
  • 2025年合格目標 1.5年オータム初学者合格コース [前期]
  • 2025年合格目標 1.5年ウィンター初学者合格コース [前期]

模試
  • 公認会計士短答式公開模擬試験
  • 公認会計士論文式公開模擬試験
  • 論文式全国統一公開模擬試験5科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験4科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験3科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験2科目パック
  • 論文式全国統一公開模擬試験1科目
公式HP https://www.crear-ac.co.jp/cpa/ https://www.o-hara.jp/course/kaikeishi

(各社HPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

上記はクレアール資格の大原の公認会計士講座の内容を比較した表です。

クレアールと資格の大原の大きな差は扱うテキストの違いです。

クレアールは非常識合格法により重要な要点のみに絞った薄いテキストを使います。

クレアール資格の大原テキスト

(引用元:資格の大原公式HP)

一方で資格の大原のテキストは試験内容を網羅的な学習が可能です。

資格の大原はテキストの作成にとても力を入れており、実際に講義で登壇する講師が作ったオリジナルテキストを採用しています。

クレアール資格の大原テキスト

(引用元:資格の大原公式HP)

スクール規模や常勤講師の割合の高さを背景に、毎年厳選した問題をテキストに採用しています。

講座を選ぶ際はライフスタイルや1週間のうちどれくらい学習時間に充てられるかが重要になります。

より効率的に学習したい場合はクレアールを、試験に出る内容をできる限り学習したい場合は資格の大原を検討すると良いでしょう。

クレアールのHPで講座の詳細をみる

資格の大原のHPで講座の詳細をみる

クレアールの公認会計士講座に関するよくある質問

クレアールの公認会計士講座についてよくある質問をまとめました。

クレアールの公認会計士講座についてよくある質問
  • 公認会計士試験に独学で臨む場合、合格まで何年かかる?
  • クレアールの公認会計士講座のスケジュールは?
  • クレアールの公認会計士講座の合格率は?
  • クレアールの公認会計士講座の費用は?
  • クレアールの公認会計士講座の講師は?
  • クレアールの公認会計士講座に答練講座はある?
  • クレアールの公認会計士講座のテキストは?
  • クレアールの公認会計士講座は1年で合格を目指せるの?
  • クレアールの公認会計士講座に単科講座はある?
  • クレアールの公認会計士講座の支払い方法は学費ローンを選択できる?
  • クレアールの公認会計士講座を受講する前に簿記3級を取得しておくべき?
  • クレアールの公認会計士講座の2ch上の口コミは?

講座内容についてより詳しく知りたいという声が多くありました。

以下で解説していくので、受講を開始する前に疑問点は解消しておきましょう。

公認会計士試験に独学で臨む場合、合格まで何年かかる?

クレアールの公式サイトによると、公認会計士試験に合格するためには勉強時間4,000時間以上、勉強期間は2年以上が必要とされます。

受験合格にかかる勉強時間は、一般的に4,000時間以上、勉強期間は2年以上といわれています。この際の勉強時間は1年を300日で換算した際に、1年目に計1500時間、1日あたり5時間以上、2年目に計2500時間、1日あたり8時間以上勉強する目安となります。

(引用元:クレアール公式HP)

ただしこれはあくまでも平均的な時間であり、学習に専念できるかやまず短答式試験に合格できるかどうかによって学習時間は変わってきます。

クレアールでは「非常識合格法」を活用し、勉強時間3,000時間以上、勉強期間は1.5~2年間での合格を目指しています。

クレアールの公認会計士講座のスケジュールは?

コースごとに異なりますが、受講を開始してから6月までは簿記3級・2級・1級についての内容を学びながら計算力を強化します。
1単元あたりの受講時間は30分程度で、簿記3級が63単元、簿記2級が113単元、簿記一級は317単元あります。

それぞれの級について試験の直前答練や公開模試が受講可能です。

2.短答式試験対策講座

2024年7月から2024年12月にかけて、短答式試験に向けた対策講座を受講します。

講座内容は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法です。

それぞれ担当講義と短答対策マスター講義、短答答練が組み込まれています。

2025年の短答式試験を受験しますが、万が一不合格だった場合は短答再チャレンジ特典により次回合格に向けた短答答練が受講可能です。

3.論文試験対策講座

2025年1月から2025年8月にかけて、論文式試験の対策講座を受講します。

学習内容は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法・租税法・選択科目です。

1.5年合格全力投球コースは短期間で合格を目指す講座で、講義の視聴と復習を含めた総合的な学習時間を1週間に30時間必要とします。

講座によってスケジュールや学習期間も異なるので、ライフスタイルに合わせて選択しましょう。

クレアールの公認会計士講座の合格率は?

クレアール公認会計士講座合格実績

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座は合格率を公表していません。

クレアールは通信講座のため、合格者数の正確な実数を把握するのは難しいと考えられます。

その一方で合格者インタビューは多数紹介されています。

実績は確認できませんが、合格体験記を読むとどのように学習すれば良いか大きなヒントを得られるのでぜひ目を通してみましょう。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座の費用は?

クレアールの公認会計士講座の費用は以下の通りです。

コース名 費用
2025年合格目標
1年合格全力投球コース概要
520,000円(税込)
7月割引価格
405,600円(税込)
2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース 760,000円(税込)
7月割引価格
577,600円(税込)
2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース 790,000円(税込)
7月割引価格
600,400円(税込)
2026年合格目標
ハイスピード型
短答・論文トータルサクセスコース
540,000円(税込)
7月割引価格
421,200円(税込)
2026年合格目標
2年スタンダード合格コース
540,000円(税込)
7月割引価格
421,200円(税込)
2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース 820,000円(税込)
7月割引価格
623,200円(税込)
2026年短答・2027年
論文合格目標
3年スタンダード合格コース
570,000円(税込)
7月割引価格
444,600円(税込)

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

他社の通信講座と比べるとやや安めの料金設定ですが、クレアールは特典やキャンペーンが豊富でより安い価格で受講出来る可能性があります。

キャンペーンは定期的に開催されているので、上手に活用してリーズナブルな価格で受講しましょう。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座の講師は?

クレアールの公認会計士講座は以下の講師が担当しています。

講義名 担当講師
財務諸表論 石井 和人講師
監査論 堀江 正之講師
財務会計論・租税法 河野上 浩司講師
財務会計論 山田 和宗講師
財務会計論 大内 正紀講師
管理会計論 藤橋 直講師
管理会計論 川田 亮講師
監査論 佐藤 裕介講師
企業法 山本 貴文講師
租税法 山幡 康二講師
租税法 川北 貴則講師
経営学 藤原 敬一講師
経済学 吉野 文雄講師
統計学 比佐 章一講師

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールの講師は受験指導で10年以上実績がある講師が中心です。

現役の公認会計士や大学教授など、受講過程でよりリアルな公認会計士の情報を得られます。

クレアールの公認会計士講座に答練講座はある?

クレアールの公認会計士講座に答練講座はあります。

短答式試験の答練講座は「2024年12月短答合格目標 上級冬短答答練コース」があります。

また論文式試験の答練講座には「2024年8月論文合格目標 上級論文答練コース」があります。

いずれの講座もすでに学習経験のある上級者向けのコースです。

クレアールの公認会計士講座のテキストは?

クレアールの公認会計士講座のテキストはその薄さが特徴です。

掲載内容は、合格に必要な論点だけに絞っています。

クレアール公認会計士講座テキスト

(引用元:クレアール公式HP)

白黒のシンプルなページで作成されているので、先生の板書を書き込んだり重要なところにマーカーを引いたりと自由に活用可能です。

クレアールの公認会計士講座は1年で合格を目指せるの?

クレアールの公認会計士講座では、短期間での公認会計士試験の合格を目標とした講座として「1.5年合格全力投球コース」を設けています。

また受講開始時期によっては1年で合格を目指すコースも開講します。

以下はクレアールで公認会計士講座を受講し1年で合格した方の体験談です。

私が8月に簿記2級から学習を開始して約1年で論文式試験まで合格することができたのは、クレアールの手厚いサポートと良質な答練、そして通信による受講を基本とするわかりやすい講義があったからだと考えています。クレアールに入ることは、公認会計士試験に短期合格するための最良の選択の一つだと思います。

(引用元:クレアール公式HP)

1年コース・1.5年コースのどちらも1週間に30時間以上の学習時間が必要ですが、カリキュラム通りに学習を進めて行けば合格が可能です。

また受講開始時期によっては、1年で合格を目指す講座も設置されます。

クレアールの公認会計士講座に単科講座はある?

クレアール公認会計士講座単科講座

(引用元:クレアール公式HP)

クレアールの公認会計士講座に単科講座があります。

短答式試験と論文式試験のそれぞれに特化した内容です。

短答式 論文式
講座名
  • 2025年5月短答合格目標 ストレート春短答合格コース
  • 2025年12月短答合格目標 2年スタンダード短答合格コース
  • 2026年短答・2027年論文 合格目標 3年スタンダード合格コース
  • 026年合格目標 ハイスピード型 短答・論文トータルサクセスコース

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

既に学習経験のある上級者向けのコースです。

ニーズや合格目標年度に合わせて選択できます。

上記は複数あるコースのうちの一部です。

詳細はクレアールの公式HPをご覧ください。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

クレアールの公認会計士講座の支払い方法は学費ローンを選択できる?

クレアールの公認会計士講座の支払いに学費ローンが利用できます。

利用の流れは以下の通りです。

クレアール公認会計士講座学費ローン

(引用元:クレアール公式HP)

支払い回数は3回・6回・10回・12回・15回・18回・20回・24回・30回・36回・42回・48回・54回・60回の中から選択可能です。

回数によっては手数料が発生するので、申し込みの際に確認しておきましょう。

クレアールの公認会計士講座を受講する前に簿記3級を取得しておくべき?

必ずしも簿記3級を取得しておく必要はありません。

ですが、あらかじめ簿記を取得しておくと受講費用が抑えられる場合があります。

以下は3年トータルセーフティコースの受講費用一覧です。

コース名 一般価格 7月割引価格
3年トータルセーフティコース
初学者対象
760,000円(税込) 566,600円(税込)
3年トータルセーフティコース
簿記3級修了者対象
755,000円(税込) 573,800円(税込)
3年トータルセーフティコース
簿記2級修了者対象
730,000円(税込) 554,800円(税込)

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

簿記を取得していると少し料金が安くなります。

少しでも受講費を抑えたい場合は、簿記のみ市販のテキストで学習して取得しておいても良いでしょう。

クレアールの公認会計士講座の5ch上の口コミは?

5ch上にはクレアールについて意見を交換し合うスレッドも作られていました。

平日3時間、休日なら大体終日勉強に使える

クレアールの非常識合格法を徹底的にやり込めば現実的かと思うんだが
胡散臭さもちょっとある

といった真っ当な意見もありましたが、匿名な分ネガティブかつ足の引っ張り合いのような書き込みが多数ありました。

クレアールの公認会計士講座の評判を5ch上で確認する際はあくまでも参考程度にしておきましょう。

クレアールの公認会計士講座についてのまとめ

特徴
  • 無駄なく勉強できる非常識合格法
  • リーズナブルな受講料
  • 手厚いサポート
講座名/受講料
  • 2025年合格目標1年合格全力投球コース
  • 2025・26・27年合格目標 3年トータルセーフティコース
  • 2026・27・28年合格目標 4年トータルセーフティコース
  • 2026年合格目標ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
  • 2026年合格目標2年スタンダード合格コース
  • 2027・28・29年合格目標 5年トータルセーフティコース
  • 2026年短答・2027年論文合格目標 3年スタンダード合格コース
合格実績 公表していません。
担当講師
  • 石井 和人
  • 堀江 正之
  • 河野上 浩司
  • 山田 和宗
サポート体制
  • 担任制
  • 充実の質問体制
  • 学習ガイダンス
割引制度
  • コースごとの割引
  • 対象者限定応援キャンペーン
  • コース診断によるクーポンプレゼント
  • 資料請求をすると書籍プレゼント
サイトURL https://www.crear-ac.co.jp/cpa/

(クレアールHPの情報を参考に当サイトにて独自集計)

クレアールは効率的な学習ができる「非常識合格法」が大きな特徴です。

講義内容やテキストを重要な論点のみに絞り込み、その内容を知識として徹底的に定着させて公認会計士試験の突破を目指します。

テキストの薄さに不安を覚えたという声もありましたが、合格体験記には実際に非常識合格法によって合格した方の声が多数あるので安心して学習に専念できます

割引制度や対象者限定キャンペーンなど受講費を抑えられる仕組みがたくさんあるので、積極的に活用しましょう。

クレアールの公認会計士講座はコースが豊富に用意されており、ライフスタイルや学習ニーズに合わせて選べます。

さらに合格お祝い金や未受講分の受講費を返還する制度もあり教育ローンも利用できるので、金銭的な負担もおさえられます。

また資料請求すると非常識合格法のノウハウをまとめた書籍がプレゼントされます。

非常識合格法はクレアールで受講するにあたって重要なポイントとなるので、受講を悩んでいる方はぜひ資料請求をして、書籍に目を通してください。

クレアール公認会計士講座の詳細はこちら

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編集者

キャリアコンサルタントの国家資格を所有しています。実際に資格取得で役に立った情報をお届けしていきますので、これから資格取得を考えているあなたの手助けができれば幸いです。

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