キャンドル資格のおすすめと通信講座ランキング6選

炎の揺らめきやほのかな香りが疲れた心を癒してくれるキャンドルは、照明器具以外にもインテリアとしての需要があります。

湯船に浮かべて楽しむ「バスキャンドル」やインスタ映えで注目を集める「韓国キャンドル」は、見た目の美しさ・かわいらしさが人気のキャンドルです。

また、100円ショップで購入した材料を用いて、手軽にオリジナルキャンドルを制作する方も増えています。

中には「正確な知識や技術を身につけたい」「周囲から喜ばれるキャンドルを作りたい」と考える方もいるでしょう。

そこで、初心者でも取得しやすいキャンドル資格の詳細とキャンドル資格が取得できる通信講座をまとめ、以下のような疑問に応えていきます。

  • キャンドル資格は何種類くらいあるの?
  • キャンドル資格は通信講座やオンラインで取得できるの?
  • キャンドル資格って本当に必要なの?

さらに「キャンドル資格は独学で取れるのか?」「自作キャンドルを販売するのに資格は必要か?」など、多くの疑問についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ちなみに、本記事ではSARAスクールの「キャンドル資格取得講座」諒設計アーキテクトラーニングの「キャンドルデザイナーW資格取得講座」をおすすめしています。

SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングのキャンドル資格講座
予備校名 SARAスクール 諒設計アーキテクトラーニング
講座名 キャンドル資格取得講座 キャンドルデザイナーW資格取得講座
取得できる資格 キャンドルデザイナー資格・キャンドルアーティスト資格
標準学習期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
公式ホームページ https://www.saraschool.net/syugei/candle/ https://www.designlearn.co.jp/candle/

SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングのキャンドル講座は、キャンドルの基礎知識からキャンドル作りまで、最短2ヶ月で学べる初心者向け講座です。

SARAスクール公式HPはこちら

サイト監修者
“徳永浩光”

徳永浩光

【キャリアコンサルタント】 Webメディア監修

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国家資格キャリアコンサルタント所持。キャリア支援の観点から、理想のキャリアや働き方を実現するためのヒントとなる情報を発信。

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目次

キャンドル資格とは?

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

キャンドル資格は、安全で質の高いキャンドル作りに必要な「正しい知識や技術」を習得した方に与えられる資格です。

また、キャンドルの普及活動に適した「キャンドルデザイナー資格」やキャンドル講師を目指す方向けの「キャンドルアーティスト資格」なども、キャンドル資格の一種です。

日本のキャンドル資格には、省庁が定めた国家資格や公的資格がなく、民間団体によって独自に認定された民間資格しか存在しません。

【キャンドル資格を認定する民間団体】

団体名 資格名
日本デザインプランナー協会(JDP) キャンドルデザイナー資格
日本インストラクター技術協会(JIA) キャンドルアーティスト資格
一般社団法人日本キャンドル協会(JCA)
  • JCA認定キャンドルアーティスト
  • JCA認定キャンドルインストラクター
一般社団法人ジェルキャンドル協会 ジェルキャンドル認定講師
日本シアーキャンドル協会(JSCA)
  • シアーキャンドルマスタートレーナー
  • ジェルキャンドルインストラクター
一般社団法人アートキャンドル協会®(ACA) ACA認定スペシャルアーティスト

いすれの資格も、レッスン内容や認定試験の難易度は高くないため、テキストに書かれた知識や講師から習った技術を押さえておけば、スムーズに取得できます。

キャンドル資格の難易度が高くない理由

キャンドル資格の難易度がそれほど高くない理由として、以下の3つが挙げられます。

  • カリキュラム修了で取得できる資格が多い
  • 自宅で落ち着いて試験が受けられる(自宅受験)
  • 大半の講座が初心者向けに提供されている

多くのキャンドル資格講座(通信や教室)では、添削課題やカリキュラムをすべて修了した時点で、資格が取得できます。

また、認定試験が課される資格でも、自宅で受験できるケースが多く、落ち着いて解答できます。

さらに、キャンドルの基礎から学べるカリキュラムを採用しているため、初心者でも挫折することがありません。

はじめて学ぶ方でも、ムリなく学べるオリジナル教材!プロが監修した教材と充実のカリキュラムで全講座の平均合格率は、80%以上です。(プラチナコース卒業生は資格取得100%)

(引用元:SARAスクール公式HP)

初心者の方でも少しずつステップアップしながら技術を習得し、講師になれる独自のカリキュラムは、料理講師歴20年以上の経験豊富な講師陣が作成しています。日本にまだ浸透していない新しいジャンルにもチャレンジできます。

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

キャンドル資格は、認定協会や選択コースによって習得する知識・技術が異なります。

「どのようなキャンドルを制作したいか」をイメージして、取得する資格を決めましょう。

初心者におすすめのキャンドル資格

キャンドル資格の中でも、生活空間を演出する「キャンドルデザイナー資格」とオリジナルキャンドルを創造する「キャンドルアーティスト資格」は、さまざまな雑誌で注目を集めています。

  • キャンドル資格保有者「キャンドルデザイナー」が現代で必要とされる理由(Newsweek日本版 for WOMAN)
  • キャンドル作り・楽しみ方それぞれ(NIKKEi STYLE)
  • 手作りキャンドルを灯して素敵な時間を「癒やしのキャンドル作り」(ハルメク365)

キャンドルデザイナー資格やキャンドルアーティスト資格は、企業のレセプションパーティーや展示会のイベント装飾などで、活躍が期待できる資格です。

ほかにも、キャンドル教室の講師やオンラインショップの開業といった幅広い分野で役立ちます。

キャンドルデザイナー資格とキャンドルアーティスト資格に興味のある方は、SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングのキャンドル講座がおすすめです。

SARAスクールの「キャンドル資格取得講座(プラチナコース)」と諒設計アーキテクトラーニングの「キャンドルデザイナーW資格取得講座(スペシャル講座)」を受講すれば、試験なしで資格取得が可能です。

わかりやすいテキストとアドバイス付きの添削指導が魅力の講座で、初心者でも安心してキャンドルのノウハウが学べます。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

キャンドル資格のおすすめ9選

今回は、キャンドルを上手く作りたい方に、初心者でも取得しやすい、おすすめキャンドル資格を9つ紹介します。

【おすすめキャンドル資格】 

資格名 認定団体・協会 資格取得できる通信講座
キャンドルデザイナー資格 日本デザインプランナー協会(JDP)
キャンドルアーティスト資格 日本インストラクター技術協会(JIA)
JCA認定キャンドルアーティスト資格 日本キャンドル協会(JCA) 通信講座では取得できません
JCA認定キャンドルインストラクター
クリアキャンドル認定講師 日本サロネーゼ協会(JSA) クリアキャンドル認定講師オンライン講座
ビーズワックスキャンドル認定講師 ビーズワックスキャンドル認定講師オンライン講座
JLAフラワーキャンドル認定 ジャパンライセンスアカデミー JLAフラワーキャンドル認定講師オンライン講座
JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクター 日本シアーキャンドル協会(JSCA) JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクターコース(BIコース)
キャンドルマイスター 日本ヴォーグ社
※現在は日本キャンドル協会認定資格
該当なし

キャンドル資格講座には、キャンドル教室でレッスンを受ける方法と自宅で学習する方法の2つがあります。

初めてキャンドル作りを学ぶ方は、3つのポイントに着目して、取得する資格を選びましょう。

  • どのようなキャンドルを作りたいか
  • キャンドル資格をどのように活かしたいか
  • 自宅近くにキャンドル教室があるか

一口にキャンドルといっても、種類によって楽しみ方や活かし方に特徴があります。

例えば、アロマキャンドルは主に香りを楽しむキャンドルであるのに対し、カップキャンドルは炎の揺らめきを楽しむキャンドルです。

あらかじめ「自分が作りたいキャンドル」をイメージしておけば、目指す資格もスムーズに決まるでしょう。

(引用元:日本シアーキャンドル協会公式HP)

また、キャンドル資格を選ぶ際は、学んだ知識の活かし方を考えることも重要です。

例えば、自作キャンドルのネット販売で収入を得たい方はキャンドルデザイナー資格、キャンドル作りの面白さを伝えたい方はキャンドルインストラクター資格がおすすめです。

「キャンドル教室が自宅近くにない」「交通費や移動時間を考えると独学しかないかも……」と困っている方は、通信講座やオンライン講座を検討してください。

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールの「キャンドル資格取得講座」と諒設計アーキテクトラーニングの「キャンドルデザイナーW資格取得講座」を受講すれば、学習開始から資格取得まで自宅で完結できます。

キャンドル資格を取得した後のフォロー体制も整っているため、安心して勉強に集中できます。

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キャンドルデザイナー資格

(引用元:日本デザインプランナー協会公式HP)

キャンドルデザイナー資格は、日本デザインプランナー協会が主催する「キャンドルデザイナー資格認定試験」に合格すると取得可能です。

認定試験の合格者は、キャンドルデザイン技術のレベルが一定水準に達したことやキャンドル制作に必要な知識を習得したことを証明できます。

また、キャンドルデザイナー資格は、客観的評価として利用できるため、顧客の信用を上げる効果も期待できます。

項目 内容
資格名(正式名称) キャンドルデザイナー資格
主催団体(協会) 日本デザインプランナー協会(JDP)
受験資格 学歴・年齢・性別・国籍による制限なし
受験料(税込) 10,000円
試験日 2024年4月20日〜25日
試験申し込み期間 2024年3月1日〜31日
試験内容
  • キャンドルの材料と道具
  • キャンドル作りの基本
  • キャンドルの工夫と灯し方
  • キャンドル作りのレシピ
  • 色や演出について
合格基準 70%以上の評価
認定証の有無 認定証および認定証カード/各5,500円(税込)
キャンドルデザイナー資格取得におすすめの通信講座
公式ホームページ https://www.designshikaku.net/handmade/candle/

キャンドルデザイナー資格認定試験は、年間6回(偶数月)のペースで実施され、学歴・性別・年齢・国籍に制限なく受験できます。

また、受験申し込みから認定証受け取りまでの工程を、自宅で完結できるため、仕事や家事で忙しい方も安心です。

受験申し込み期間に関しても、1ヶ月の余裕が確保されているため、焦らずに手続き準備ができます。

キャンドルデザイナー資格認定試験の問題形式と対策

キャンドルデザイナー資格認定試験に関する情報は、公式ホームページやインターネット、SNSで調べても、ほとんど手に入りません。

また、公式テキストや過去問題集も販売されていないため、独学で受験する場合は、キャンドル関連の書籍を読み込んでおきましょう。

しかし、問題形式や試験時間といった情報が一切ないことは、初心者を含めた多くの受験生にとって不安材料といえます。

そこで、キャンドルデザイナー資格を取りたい方におすすめの対策方法が「協会指定の認定講座」を受講することです。

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールの「キャンドル資格取得講座」と諒設計アーキテクトラーニングの「キャンドルデザイナーW資格取得講座」は、キャンドルデザイナー資格の取得に最適な通信講座です。

キャンドルデザイナー資格認定試験の問題は、SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングの講座テキストから出題されます。

また、キャンドル講座内には、解答付き練習問題が含まれるため、万全の状態で受験することも可能です。

キャンドルデザイナー資格に関しては、右も左もわからない状態で受験するよりも、SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングを利用する方がよい結果が生まれるかもしれません。

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キャンドルデザイナー資格の役立て方

キャンドルデザイナー資格取得者の声を参考に、資格の主な活かし方を紹介します。

自分で作った作品を販売するというのに憧れ、キャンドルデザインマスターの資格を取りました。市販品のようなキャンドルを自宅で作れるようになり、資格所持者としてアピールしながら作ったキャンドルをネット販売しています。資格があることで信用度も高くなり、副業に大変役立ってます。

(引用元:日本デザインプランナー協会公式HP)

キャンドルやアロマに大変はまっており、自然でおしゃれなものが大好きな私。この強みを生かして、キャンドルデザインマスター認定試験(旧資格名)を受験しました。おかげさまで、売り場で働けることになるなど、アルバイトにも役に立っています。

(引用元:日本デザインプランナー協会公式HP)

ほかにも、多くの口コミがみられましたが「ネット販売(フリマアプリなど)」や「キャンドルショップの店員」などで、キャンドル作りの知識を活かす方が目立ちました。

また、キャンドルデザイナーの肩書きを用いることで、客からの信頼が得られたといった成功体験もあります。

気軽に取れるキャンドル資格を探している方は、誰でもチャレンジできるキャンドルデザイナー資格がおすすめです。

キャンドルアーティスト資格

(引用元:日本インストラクター技術協会公式HP)

キャンドルアーティスト資格は、日本インストラクター技術協会が主催する「キャンドルアーティスト資格検定試験」に合格すると取得可能です。

資格取得には、ベーシックキャンドルやアロマキャンドルを制作する技術に加え、他者にキャンドル作りを教える技術も持ち合わせる必要があります。

そのため、キャンドル教室を開きたい・キャンドルの魅力を伝えたいなどの夢を持っている方におすすめの資格です。

項目 内容
資格名(正式名称) キャンドルアーティスト資格
主催団体(協会) 日本インストラクター技術協会
受験資格 学歴・年齢・性別・国籍による制限なし
受験料(税込) 10,000円
試験日 2024年4月20日〜25日
試験申し込み期間 2024年3月1日〜31日
試験内容
  • 材料・道具の種類
  • 道具以外に必要なもの
  • 掃除の仕方
  • ワックスの保存方法
  • よく使われる技法
  • 色や演出について
合格基準 70%以上の評価(得点)
認定証の有無 認定証および認定証カード/各5,500円(税込)
キャンドルアーティスト資格取得におすすめの通信講座
公式ホームページ https://www.jpinstructor.org/shikaku/candle/

キャンドルアーティスト資格検定試験は、年6回(偶数月)実施されるため、学習から間を置かずに受験できます。

しかし、受験料が10,000円(税込)と安くないため、何度も再受験するのは経済的負担がかかります。

また、キャンドルアーティスト資格検定試験に関する過去問や問題集は販売されていないため、対策の難しい試験といえます。

キャンドルアーティスト資格検定試験の対策

キャンドルアーティスト資格の試験対策は、カルチャー雑誌や専門書を活用した独学でも難しくありません。

しかし、日本インストラクター技術協会のコラムをみると、キャンドルアーティストを本業・副業としたい方に対しては、独学を推奨していません。

昨今では、様々なサブカルチャーの雑誌や専門書が普及しているので、キャンドルの取り扱い方や、デザインの方法等を独学で学習する事も可能でしょう。キャンドルの歴史や作り方については、ネットで無料でも知れる時代である為、お金をできるだけかけたくない方に、おすすめの方法です。

しかし、独学での学習方法は習得までに膨大な時間がかかり、実践的な知識が身につくまでに、かなりの時間を要してしまうでしょう。いつかキャンドル作家になれたらいいな程度の思いであれば、独学でも構いません。しかしキャンドル作家として本業や副業で活躍していきたいのであれば、おすすめの方法とは言えません。

(引用元:日本インストラクター技術協会公式コラム)

加えて、時間と費用のバランスを考えた場合、通信講座の利用がおすすめであると掲載しています。

日本インストラクター技術協会の認定講座には、SARAスクールの「キャンドル資格取得講座」と諒設計アーキテクトラーニングの「キャンドルデザイナーW資格取得講座」があります。

特に、SARAスクールのプラチナコースと諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座を受講すれば、課題をこなしながら未受験で資格取得が可能です。

資格取得にとどまらず、キャンドルアーティストとして活躍したい方は、SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングを検討してください。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

キャンドルアーティスト資格の役立て方

キャンドルアーティスト資格保有者の声を参考に、資格の主な役立て方を紹介します。

勉強を頑張って無事取得出来ました。キャンドル制作のカルチャースクールを開く予定です。在宅で受験できるシステムは新鮮で便利だと感じました。この様な資格取得は初めてのことで実際に認定証を受け取った時、喜びと実感が一気に湧いてきました。

(引用元:日本インストラクター技術協会公式HP)

キャンドル作りが好きで、いつか人に教えられるようになりたいと思い資格取得しました。様々なキャンドルの技術を習得することができ、来年からカルチャースクールで講師ができるようになりました。

(引用元:日本インストラクター技術協会公式HP)

キャンドルアーティスト資格を取得した方は、自宅開業やカルチャースクールの講師など、キャンドル作りの楽しさを伝える仕事に就いています。

特に、カルチャースクール講師は、イベント会場や老人ホームなど、さまざまな体験レッスンで需要があるため、安定した収入も期待できます。

JCA認定キャンドルアーティスト

(引用元:ARICO ROOM公式HP)

JCA認定キャンドルアーティストは、日本キャンドル協会の直営校または認定校で開講される「JCA認定キャンドルアーティストコース」を修了すると取得できます。

講座では、キャンドルアーティストに求められるキャンドル制作の知識や技術に加え、空間装飾・マーケティングなどの知識が習得可能です。

また、キャンドル資格を保有する講師から直接指導してもらえるため、わずか2日間のプログラムで実践的なスキルが身につきます。

項目 内容
資格名(正式名称) JCA認定キャンドルアーティスト
主催団体(協会) 日本キャンドル協会(JCA)
受講資格 JCA認定キャンドルクラフトコースを修了すること
受講料(税込) 42,500円
試験日 レッスン最終日
試験申し込み期間 JCA直営校または認定校の公式ホームページ上から予約
試験内容 試験範囲は非公開
※50問х2点の100点満点(筆記)
合格基準 75点以上
認定証の有無 認定証あり(受講料に含まれます)
JCA認定キャンドルアーティスト取得におすすめの通信講座 該当なし
公式ホームページ https://japan-candle.org/licence/

JCA認定キャンドルアーティストの取得には、同じ日本キャンドル協会が主催する「JCA認定キャンドルクラフトコース」を修了する必要があります。

JCA認定キャンドルクラフトコースは、キャンドル作りの基本的な技法や知識を学ぶレッスンで、通信講座での受講も可能です。

JCA認定キャンドルアーティストの取得方法は「通学」のみです。通信やオンラインでの受講はできませんので、注意してください。キャンドルアーティストコースを受講するための「JCAクラフト資格」は、通信講座で取得できます。

すでに、5,000名(2019年時点での人数)を超える方々が、JCA認定キャンドルクラフトコースを修了し、アーティストやインストラクターとして活躍しています。

キャンドルアーティストを目指す方は、JCA認定キャンドルクラフトコースでキャンドル制作のイロハを学ぶことから始めましょう。

JCA認定キャンドルアーティスト資格試験の対策と会場

JCA認定キャンドルアーティストの検定試験は、1日目の座学、2日目の自由制作を受講した後に実施されます。

試験範囲や難易度は非公開ですが、初めてのキャンドル作りからわずか1ヶ月で合格した方もいます。

JCA認定キャンドルアーティスト検定試験の問題集や過去問は、出版・販売されていないため、座学と自由制作で学んだ知識・技術を復習することが大切です。

また、JCA認定キャンドルアーティストコースは、通信講座の提供がないため、近くのJCA直営校または認定校に通う必要があります。

遠方から通う場合は、最低2日間をキャンドル教室で過ごせるように、スケジュール管理を徹底しておきましょう。(連日でなくてもOK)

【JCA直営校・認定校一覧】

JCA直営校・JCA認定校 SHOP情報
JCAキャンドルスタジオ東京本校(直営校) 〒107-0062
東京都港区南青山4-25-12
TEL:03-5656-1927
JCAキャンドルスタジオ大阪校(直営校) 〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場3丁目8-15北心斎橋黒田ビル7F
TEL:070-5261-1959
Candle tomato 〒062-0922
札幌市豊平区中の島2条1丁目2-1ハウスオブリザ中の島Ⅰ 2階C
TEL:080-4501-9859
Candle Studio Eternally
※2023年8月31日をもって閉講
〒983-0852
宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目6-37TM仙台ビル302
TEL:070-5328-7377
ARICO ROOM 〒111-0052
東京都台東区柳橋1-30-2クイーンハイツ伊藤202
TEL:080-5649-1745
Candle studio pieni takka 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-15-3ZELKOVA ANNEX102
TEL:070-5015-0414
faro terrace Art Candle Studio 〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町6-21ヨコハマ長島ビル1F
TEL:050-3567-8800
Sopo Candle(ソポキャンドル) 〒190-0023
東京都立川市柴崎町3-5-9カーサ立川303
TEL:070-4370-5200
Candle Atelier Calme 〒230-0051
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-29-17第10下川ビル401号室
TEL:080-8145-3063
Candle school kinari 〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須2-1-32
TEL:052-223-1050
Aroma Ruchia(アロマルチア) 岐阜県関市山王通り
※住所詳細は予約時に確認できます。
TEL:090-6578-3666
Candle Studio Cocovela(ココベラ) 兵庫県尼崎市水堂町3丁目
※住所詳細は予約時に確認できます。
TEL:070-5436-2141
Candle Studio Lumiere(キャンドルスタジオルミエール) 〒530-0012
大阪市北区芝田2-4-2牛丸ビル5階
TEL:080-5505-6734
CandleSchool HanaSavon 〒604-8145
京都府京都市中京区元竹田町639-1友和ビル402号
TEL:090-1672-9460
キャンドルスタジオワン 〒810-0021
福岡県福岡市中央区今泉1丁目17-21清水ビル201
TEL:092-401-2132

 

JCA認定キャンドルアーティストコースの受講料は通常42,500円(税込)ですが、教室によって価格が異なる場合があります。

また、人気のキャンドル教室は、予約待ちが発生する可能性もあるため、予約状況を細かくチェックしてください。

JCA認定キャンドルアーティストの活かし方

JCA認定キャンドルアーティスト保有者の口コミを参考に、資格の主な活かし方を紹介します。

資格の活かし方としては、キャンドルイベントやワークショップの開催など、キャンドル制作の普及に努める方が目立ちます。

自宅周辺にJCA認定校がある方は、体験レッスンに参加しても面白いかもしれません。

JCA認定キャンドルインストラクター

(引用元:ARICO ROOM公式HP)

JCA認定キャンドルインストラクターは、日本キャンドル協会の直営校または認定校で実施される講習で取得可能です。

JCA認定キャンドルインストラクターの講習では、事例を通して、レッスン用のレシピやオリジナルレシピの制作について学びます。

資格取得後は、JCA認定校としてキャンドル教室を開校できるため、キャンドル作家として好スタートを切ることも可能です。

項目 内容
資格名(正式名称) JCA認定キャンドルインストラクター
主催団体(協会) 日本キャンドル協会
受講資格 JCA認定キャンドルアーティストコースを修了すること
受講料(税込) 39,000円
試験日 レッスン最終日(3日目)
試験申し込み期間 JCA直営校または認定校の公式ホームページから予約
試験内容 実技試験(習得技術・コスト管理・時間配分などの項目を100点満点で採点)
合格基準 非公開
認定証の有無 認定証あり(受講料に含まれます)
JCA認定キャンドルインストラクター取得におすすめの通信講座 該当なし
公式ホームページ https://japan-candle.org/licence/

JCA認定キャンドルインストラクター資格試験は、レッスン最終日(3日目)に実技試験で実施されます。

各教室に在籍するキャンドル講師が監督する中で、オリジナルキャンドルを制作し、審査結果によって合否が決定します。

合格基準は非公開ですが、習得技術やコスト管理など5項目(各20点)で好成績を修められるように、準備しておくことが重要です。

JCA認定キャンドルインストラクターを取得するメリット

JCA認定キャンドルインストラクターを取得すると、JCA認定校を開校できます。

また、JCA認定校としてキャンドル教室を開く場合、日本キャンドル協会のサポートが受けられます。

JCA認定校に属するメリット
  • 資格取得講座を設置できる
  • 短期間で開校できる
  • コースメニューの作成や料金設定に関するアドバイスがもらえる

キャンドル教室を開く際、特に注意すべきことが「集客方法」と「金銭管理」です。

集客方法は、教室の経営を安定させるために欠かせない作業であり、金銭管理は、収入に基づく納税額などを把握するために必要なスキルです。

ご自身のキャンドル教室を開講して運営していくには、レッスンをするだけでなく、「集客」と「事務作業」も考えなければなりません。「集客」はInstagramやホームページ、そこに掲載する写真や文章、更新頻度やSEO対策などが重要です。「事務作業」はテキスト作成や資材発注、日々の金銭管理などです。特に確定申告はきっちりしておかないとペナルティを受けてしまいます。

(引用元:50village candle studio公式HP)

つまり、キャンドル作りの知識や技術を習得しても、経営の勉強をしなければ、教室が軌道に乗る可能性は低いといえます。

しかし、JCA認定校は「日本キャンドル協会主催の資格が取得できる教室」という看板を掲げられます。

そのため、教室周辺でJCA認定のキャンドル資格を取得したい方がいれば、固定客として招き入れることも可能です。

また、認定者を対象にした「講師基礎研修」と「開校計画策定の支援」を活用すれば、経営のイロハを押さえた上に、最短2.5ヶ月という短期間で開校できます。

コースメニューの内容や料金設定に悩んだときも、実践的なアドバイスをもらえるため、安心して開校日を迎えられるでしょう。

JCA認定キャンドルインストラクター保有者の中には、国内のトップキャンドルクリエイターとして活躍する方もいます。

キャンドル作りを本職としたい方は、協会からのサポートも手厚い「JCA認定キャンドルインストラクター」の取得がおすすめです。

クリアキャンドル認定講師

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

クリアキャンドル認定講師資格は、クリアキャンドルの制作技術はもちろん、講師に必要なデザイン力や段取り力を身につけた証として活用できる資格です。

日本サロネーゼ協会が主催する「クリアキャンドル認定講師講座」を受講し、最終日に実施される認定試験に合格すると、資格が取得できます。

クリアキャンドル認定講師講座は、オンライン講義にも対応しているため、近くに教室がない方でも安心して受講できます。

項目 内容
資格名(正式名称) クリアキャンドル認定講師
主催団体(協会) 日本サロネーゼ協会
受験資格 クリアキャンドル認定講師講座を受講すること
受験料(税込) 受講料に含まれます
試験日 レッスン最終日(4回目)
試験申し込み期間 日本サロネーゼ協会公式HPからクリアキャンドル講座の予約状況を確認
※全国のJSA認定教室から選択可能
試験内容 既定の技術を盛り込んだオリジナル作品の制作
合格基準 非公開
認定証の有無 認定証あり:22,000円(税込)
クリアキャンドル認定講師におすすめの通信講座 クリアキャンドル認定講師オンライン講座
公式ホームページ https://salone-ze.or.jp/jsa/58/

クリアキャンドル認定講師は、ワックスの着色方法やボール型ジェルキャンドルの作り方を学び、さまざまなデザインのクリアキャンドルを生み出す創造性が求められます。

クリアキャンドルは見た目の華やかさや手軽に制作できる点から、自由研究の題材に取りあげる子供も少なくありません。

そのため、初めてキャンドル作りに挑戦する子供たちの先生役として、イベント会場や交流会で活躍が期待できます。

クリアキャンドル認定講師資格がおすすめな方

クリアキャンドル認定講師は、名前の通り「キャンドル作りを教えたい・広めたい」といった方におすすめです。

また、ほかのキャンドルと比べて、アレンジが加えやすいため、さまざまなデザインを楽しみたい方にも向いています。

ジェルキャンドル(クリアキャンドルと同じ)の魅力は初心者でも簡単に作れることだけではありません。ジェルキャンドルはアレンジが豊富なのも魅力のひとつ。中でもおすすめのアレンジはLEDライトを利用するものです。透明なジェルキャンドルをLEDライトに載せると、キャンドルに点火しなくても幻想的な光を楽しむことができます。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

クリアキャンドルの材料は、近所の100円ショップやスーパーで簡単に購入できます。

そのため、コストを抑えてワークショップやイベントを開きたい方は、クリアキャンドルを極めるのも1つの手かもしれません。

ビーズワックスキャンドル認定講師

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

ビーズワックスキャンドル認定講師は、ビーズワックスの特徴を活かしたカラーシート作りから立体的な造形までを学び、ビーズワックスキャンドルの魅力を伝える資格です。

日本サロネーゼ協会の「ビーズワックスキャンドル認定講師講座」を受講し、レッスン最終日の試験に合格すると、ビーズワックスキャンドル認定講師が取得できます。

初心者以外にも「キャンドル作りのバリエーションを増やしたい」といった方が受験するケースも目立ちます。

項目 内容
資格名(正式名称) ビーズワックスキャンドル認定講師
主催団体(協会) 日本サロネーゼ協会
受験資格 ビーズワックスキャンドル認定講師講座を受講すること
受験料(税込) 受講料に含まれます
試験日 レッスン最終日(4回目)
試験申し込み期間 日本サロネーゼ協会公式HPからビーズワックスキャンドル講座の予約状況を確認
※全国のJSA認定教室から選択可能
試験内容 既定の技術を盛り込んだオリジナル作品の制作
合格基準 非公開
認定証の有無 認定証あり:22,000円(税込)
ビーズワックスキャンドル認定講師取得におすすめの通信講座 ビーズワックスキャンドル認定講師オンライン講座
公式ホームページ https://salone-ze.or.jp/jsa/60/

ビーズワックスキャンドル認定講師の試験は、レッスン最終日に実施されます。

初心者向けの講座なので、全3回(卒業試験は除く)の講義を真面目に受けていれば、資格取得は難しくありません。

もしも、初めての試験で不安な方は、事前に講師からアドバイスをもらうことが可能です。

Q:認定講座の試験は難しいですか?

講座の最後の回が卒業試験となっており、講座で習得した技術を活かして、オリジナル作品を作成いただきます。既定の技術を盛り込んだ作品を、時間内に作成いただければ問題ありません。卒業試験前に、講師にアドバイスをもらうことが可能ですので、お気軽にご相談ください。

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

また、卒業試験に合格できなかった場合でも、別日に再試験が実施されるため、学習してきたことが無駄になることはありません。

ビーズワックスキャンドル認定講師を取得するメリット

ビーズワックスキャンドルは、英語で「Bees Wax Candle」と表記されるように、ミツバチの巣から精製された蝋を指します。

「火を灯しても煙がほとんど出ない」「ほんのりとした甘い香りがする」などの理由から、ナチュラル志向のユーザーを中心に人気があります。

また、精神の安定や集中力増加を目的として、ビーズワックスキャンドルを購入する方も増加中です。

蜜蝋キャンドルの火は綺麗なオレンジ色の発色でややとろみを感じさせてくれます。この柔らかな火は部屋を全体的にオレンジ色に染め、オレンジ色がもたらすさまざまな精神作用を促します。

例えば、緊張を和らげ、力を発揮できる状態にしたり、エネルギーと開放感を与えたりといった作用は、憂鬱な気分を払拭するのに最適です。また、有害物質やアレルギー性物質が一切発生しないため、贈り物やプレゼントとしても人気です。

(引用元:CRAFT STORE公式HP)

ビーズワックスキャンドルの需要や知名度がさらに上がれば、ビーズワックスキャンドルの教室を開いた際に、安定した集客が見込めるかもしれません。

JLAフラワーキャンドル認定講師

(引用元:アトリエCOCO公式HP)

JLAフラワーキャンドル認定講師は、ジャパンライセンスアカデミー(JLA)のフラワーキャンドル認定講座を修了した方に与えられる資格です。

ドライフラワーやプリザーブドフラワーを活用したフラワーキャンドルを制作し、生活空間に華やかさをプラスしたい方におすすめです。

ベーシックなクリアキャンドル作りからオリジナルの3Dフラワーキャンドル作りまでを、約3時間の実習でマスターできるため、土日を利用して資格取得する方もいます

項目 内容
資格名(正式名称) JLAフラワーキャンドル認定講師
主催団体(協会) ジャパンライセンスアカデミー
受講資格 学歴・年齢・性別・国籍による制限なし
受験料(税込) 試験なし
認定証の有無 認定証あり:5,500円(税込)
JLAフラワーキャンドル認定講師におすすめの通信講座 JLAフラワーキャンドル認定講師オンライン講座
公式ホームページ https://jlacademy.jp/lesson/flowercandle

JLAフラワーキャンドル認定講師講座は、ジャパンライセンスアカデミーの認定教室またはオンラインで受講できます。

自宅の近くに教室があるか知りたい方は、ジャパンライセンスアカデミー公式ホームページから協会に問い合わせると、自宅の周辺エリアにある認定教室を案内してくれます。

オンライン受講については、オンライン開講中の教室とLINEまたはZOOMを使用してコンタクトするため、Wi-Fi環境やスケジュール管理に注意してください。

JLAフラワーキャンドル認定講師講座について

JLAフラワーキャンドル認定講師講座の受講料は、会場や受講方法に関係なく35,200円(税込)です。

資格取得にかかる時間は、およそ3時間で、初心者でも安心してフラワーキャンドルを学べるようにカリキュラムが組まれています。

レッスン工程 内容
STEP1
  • ゼリーキャンドルを1個制作
  • ジェルワックス(ゼリーワックス)を使用した、クリアキャンドル作りの習得
  • ジェルワックス(ゼリーワックス)の特徴、取り扱い方など基礎知識を学習
  • シャーレを使用した「スタイリッシュなデザイン」や「花の配置」などのデザインセンスを磨く
STEP2
  • ボタニカルキャンドルを2個制作
  • キャンドルの基礎知識や基本的な作り方・技術を学ぶ
STEP3
  • 3Dフラワーキャンドルを2個制作
  • ロウを使用した立体的なフラワーキャンドル作りを学ぶ
  • ベーシックなローズのデザインを学び、さまざまなデザインに応用
  • 完成したキャンドルは専用ボックスに入れ、オリジナルリボンやパールなどの小物類を使用し、フラワーBOXに仕上げる

フラワーキャンドル作りをマスターするまでに、ゼリーキャンドルやボタニカルキャンドルの作り方も習得できるため、中身の濃い3時間といえます。

また、講師の手本を間近で見れたり、受講生同士で会話しながらキャンドル作りができたりとアットホームな環境で資格取得を目指せます。

前回も参加させていただき、とても楽しかったので今回もおさらいもかねてまた参加させていただきました。短時間で内容が盛りだくさんな講座なので大満足です。お家でも作ってみたいと思います。

(引用元:アトリエ スペース マロニエ公式HP)

初めての体験でした。説明を聞いていざ始めると中々思うようにいかなくて、難しかったですが、参加のみなさんとお喋りしながら楽しく出来ました。また参加したいと思いました。ありがとうございました。

(引用元:アトリエ スペース マロニエ公式HP)

フラワーキャンドル認定講座を受講した方には、キャンドルホルダーの作り方がわかるテキストをプレゼント中です。

「ドライフラワーを何かに活かしたいな……」と考えている方は、フラワーキャンドルを制作し、癒しグッズに進化させると面白いかもしれません。

JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクター

(引用元:日本シアーキャンドル協会公式HP)

JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクターは、シアーワックスを使用した立体的なキャンドル作りの講師として、イベント出店に携われる資格です。

ベーシックインストラクターは、日本シアーキャンドル協会が認定するシアーキャンドル資格の中で、最も基本的な知識と技術を学ぶため、初心者の方に適しています。

ベーシックインストラクター講座は、教室での受講と通信講座での受講が用意されているため、ライフスタイルにあわせた受講方法を選択しましょう。

項目 内容
資格名(正式名称) JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクター
主催団体(協会) 日本シアーキャンドル協会
受講資格 学歴・年齢・性別・国籍による制限なし
受験料(税込) 48,000円
試験日 試験なし
認定証の有無 認定証あり:5,000円(税込)
JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクター取得におすすめの通信講座 JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクターコース(BIコース)
公式ホームページ https://sheercandle.jp/sheercandle/

シアーキャンドルは英語で「Sheer Candle」と書き、透明感を大切にしたキャンドル作りといった意味合いが込められています。

ベーシックインストラクター資格保有者は、ショッピングモールでの夏休みイベントや市民祭りのワークショップに、先生役として参加可能です。

また、一度資格を取得すれば、年会費や継続費用を支払う必要がないため、一生モノの資格といえるでしょう。

日本シアーキャンドル協会で資格を取得するメリット

シアーキャンドルに関する知識や技術は、日本シアーキャンドル協会以外でも習得可能です。

しかし、日本シアーキャンドル協会で資格を取得すると、卒業後にキャンドルインストラクターとしての活動がスムーズに進められます。

日本シアーキャンドル協会での取得がおすすめな理由
  • フリーレシピを大量ストック
  • ワークショップの支援
  • 万全な出店サポート

日本シアーキャンドル協会の卒業生は、協会がストックしている「フリーレシピ」を無料で利用できるため、活動開始時の壁ともいえる商品考案で悩む必要もありません。

また、協会代表である「兼松恵子氏」のノウハウが詰め込まれた「ワークショップの進め方」を参考にすれば、自信を持ってインストラクターの役割が果たせるでしょう。

キャンドルマイスター

(引用元:日本ヴォーグ社公式HP)

日本ヴォーグ社認定のキャンドルマイスター資格は、キャンドル作家としてキャンドル商品の開発や販売を目指す方に人気の資格です。

残念ながら、2021年6月30日をもって、キャンドルマイスター資格の提供は終了しましたが、資格自体は日本キャンドル協会認定の「JCAマイスター」として活用できます。

また、日本ヴォーグ社でキャンドルマイスター資格を取得した方は、日本キャンドル協会のマイスター会員に登録可能です。

日本キャンドル協会に登録すると、新規開校の認定校で講師ができたり、コンサルティングサポートが受けられたりするので、未登録の方は忘れずに登録してください。

キャンドル資格が取れるおすすめ通信講座

キャンドルの魅力は、100円ショップやスーパーで購入できる身近な材料を使って、手軽に制作できることです。

しかし、レシピ本やYouTubeの解説通りに作っても、炎が小さい・見栄えが悪いなど、失敗を繰り返す方もいます。

そこで、キャンドルの正しい作り方や保存方法などが学べる通信講座を紹介します。

スクール・協会名 講座名/受講料(税込) 取得できる資格/学習期間
SARAスクール
  • キャンドル資格取得講座(基本コース)/59,800円
  • キャンドル資格取得講座(プラチナコース)/79,800円
  • キャンドルデザイナー資格(JDP)
  • キャンドルインストラクター資格(JIA)

※標準6ヶ月(最短2ヶ月)で2つの資格取得

諒設計アーキテクトラーニング
  • キャンドルデザイナーW資格取得講座(基本講座)/59,800円
  • キャンドルデザイナーW資格取得講座(スペシャル講座)/79,800円
  • キャンドルデザイナー資格(JDP)
  • キャンドルインストラクター資格(JIA)

※標準6ヶ月(最短2ヶ月)で2つの資格取得

日本キャンドル協会(JCA) キャンドルクラフトコース/97,500円 JCA認定キャンドルクラフトコース/個人差あり(視聴期限は1年)
日本サロネーゼ協会(JSA)
  • クリアキャンドル認定講師講座/69,575円
  • ビーズワックスキャンドル認定講師講座/77,198円

※年会費別(3,630円)

  • クリアキャンドル認定講師/計3~4日
  • ビーズワックスキャンドル認定講師/計3~4日
ジャパンライセンスアカデミー フラワーキャンドル認定講師講座/35,200円
※年会費別(3,960円)
フラワーキャンドル認定講師/1日
日本シアーキャンドル協会 シアーキャンドルベーシックインストラクターコース/48,000円 シアーキャンドルベーシックインストラクター/予約時に説明

キャンドル資格にさまざまな種類があるように、資格に対応した通信講座やオンライン講座もたくさんあります。

初めてキャンドル資格に挑戦する方は「どの通信講座を受講すればいいの?」と悩んでしまうかもしれません。

ここでは、簡単に目的別のおすすめ通信講座を紹介します。

座学で豊富なキャンドル知識を得たい方はSARAスクールがおすすめ

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールのキャンドル資格取得講座は、学習テキスト2冊や添削課題5回など、座学を中心にキャンドルを学びます。

短期集中で資格取得を目指すキャンドル教室とは異なり、キャンドルに関する深い知識が身につけられます。

例えば、キャンドルの歴史やワックスごとの特徴を深掘りして学べるのは、SARAスクールの特徴といえるでしょう。

また、キャンドルの作り方だけでなく「さまざまな材料でキャンドルにどのような違いが表れるのか」といった知識を蓄えたい方にも、SARAスクールがおすすめです。

SARAスクール公式HPはこちら

自宅で実践的なキャンドル技術を習得したい方は日本キャンドル協会がおすすめ

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

通信講座やオンライン講座では、キャンドル教室ならではの緊張感や臨場感を感じることが中々できません。

しかし、日本キャンドル協会の講座では、講師の手元を映した講義動画が視聴できるため、自宅にいながら教室で講義を受けている感覚が味わえます。

「本当は教室に通いたいけれど、時間がない……」と悩んでいる方は、日本キャンドル協会のキャンドル講座がおすすめです。

日本キャンドル協会公式HPはこちら

SARAスクールのキャンドル資格取得講座

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込)
  • キャンドル資格取得講座(基本コース)/59,800円
  • キャンドル資格取得講座(プラチナコース)/79,800円
教材・テキスト
  • ガイドブック
  • 受講証/受講カード
  • 学習テキスト01・02
  • 練習問題(解答つき)
  • 模擬試験(解答つき)
  • 添削課題(5回分)
  • 提出用紙
  • 質問用紙
  • 封筒

※プラチナコース受講生には卒業課題が含まれます

標準学習期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
学習スタイル テキスト中心
※講義動画はありません
フォロー体制
  • 質問サポート(回数無制限)
  • 提出課題の再提出可
  • 講座修了証と資格認定証の無料発行
  • 卒業・修了証明バナー・資格証明バナーを無料で使用可能
  • 卒業生を対象としたミラクルサポート
講座の特徴
  • プロ監修の初心者向け教材
  • 1日30分を想定した学習カリキュラム
  • 1つの講座で2つの資格を同時取得
  • JDPキャンドルデザイナー資格とJIAキャンドルアーティスト資格の認定講座
  • プラチナコース受講生は卒業課題提出で100%資格取得
取得できる資格
  • JDP認定キャンドルデザイナー資格
  • JIA認定キャンドルアーティスト資格
公式ホームページ https://www.saraschool.net/syugei/candle/

SARAスクールのキャンドル資格取得講座は、最短2ヶ月の学習期間で、2つのキャンドル資格が取得できる講座です。

受講生の92%が初心者でありながら、資格試験の合格率は80%以上(プラチナコース受講生は100%)を記録するなど、わかりやすい教材で受験生を合格まで導いてくれます。

また、学習期間中の質問は回数無制限で、わからない箇所を解決しながら前進できるため、途中で挫折する心配もありません。

1日30分の学習時間を想定してカリキュラムが組まれているので、仕事や家事で忙しい方にもおすすめできる講座です。

SARAスクール公式HPはこちら

SARAスクールの教材

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールのキャンドル講座で使用する教材は、初心者でも基礎・実践・応用と段階的な力が身につくように、プロ監修のもと作成しています。

キャンドル講座の教材を監修した「間白まあや先生」は、アロマクラフト講師を5年勤める現役キャンドル講師で、ワークショップを主催するなど、精力的に普及活動をしている方です。

キャンドル講座のメインテキストは、わかりやすさを重視した内容で「キャンドルの作り方を写真つきで解説する」といった工夫もされています。

そのため、教材満足度は86.2%を記録し、受講生からも高い評価を得ています。

テキストが分かりやすくコンパクトにまとめてあったのでサクサク進めました。私は時間が取れたこともあり、スムーズに資格取得できました。ありがとうございました!

(引用元:SARAスクール公式HP)

自宅で好きな時間に進めることができ、テキストも解りやすくスムーズに取り組むことができました。

(引用元:SARAスクール公式HP)

学習中にわからない箇所があった場合も、SARAスクールでは回数無制限で質問を受け付けているため、安心です。

SARAスクールの学習カリキュラム

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールの学習カリキュラムは、2ヶ月ごとに初級・中級・上級と難易度が上がるように構成されています。

SARAスクールのキャンドル講座の学習カリキュラム
学習レベル 学習内容
初級編
  • キャンドルの歴史
  • キャンドルの材料の種類
  • キャンドルづくりに必要な道具
  • 道具以外に必要なもの
  • 道具の手入れや掃除の仕方
  • ワックスの保存方法
中級編
  • キャンドルづくりでよく使われる技法について
  • 芯の装着や型の作成について
  • オリジナルキャンドルを作る上での注意点
  • キャンドルの取扱説明書の書き方
  • 容器選択の注意点
  • ラベリングやラッピングについて
  • キャンドルの安全な灯し方
上級編
  • キャンドルづくりの基本となるディナーキャンドルの作り方
  • ジェルキャンドルの作り方とアレンジ
  • スイーツキャンドルの作り方
  • 贈り物にも最適なキャンディーキャンドルの作り方

SARAスクールのカリキュラムで特徴的な部分は、初級編で「キャンドルの歴史」や「キャンドルの材料の種類」を学ぶ点です。

例えば、ビーズキャンドル教室に通った場合、ビーズキャンドルに関する知識や技術は学べても、他のキャンドルに応用できるかは不透明です。

しかし、SARAスクールのように「すべてのキャンドル作りに通用する基本知識」を学べば、将来さまざまなキャンドル作りに携われるかもしれません。

また、1日30分で6ヶ月を標準学習期間に設定していますが、まとまった時間を確保できれば、約2ヶ月で資格取得が可能です。

練習問題だけでなく、模擬試験もありテキストの内容を繰り返し復習できたため、すぐに覚えることができました。また、テキストには実際のキャンドルの作り方が写真付きで載っていたためすぐに作ることができました。卒業試験を受けるまで、約2ヶ月で終えることができました。

(引用元:SARAスクール公式HP)

短期間でキャンドルの基礎知識をしっかりと学びたい方は、SARAスクールの「キャンドル資格取得講座」がおすすめです。

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SARAスクールのプラチナコース

(引用元:SARAスクール公式HP)

SARAスクールのキャンドル資格取得講座には、基本コースとプラチナコースがあります。

基本コースは59,800円(税込)、プラチナコースは79,800円(税込)で受講できるため、一見すると「安いコースでいいかな」と感じるかもしれません。

しかし、プラチナコース受講生には、卒業課題提出と同時にキャンドルデザイナー資格・キャンドルアーティスト資格の2つを100%取得できる特典がついています。

SARAスクールのキャンドル資格取得講座は、日本デザインプランナー協会と日本インストラクター技術協会から認定講座に指定されています。そのため、卒業課題の提出を合格点の獲得とみなし、未受験で合格認定が受けられます。また、卒業課題に取り組めるのはプラチナコース受講生のみです。

つまり、資格取得が目的であれば、プラチナコース一択といえるでしょう。

また、基本コースとの差額20,000円(税込)は、資格試験の受験料(2種類)と同額のため、不合格の可能性がある基本コースよりも100%取得できるプラチナコースの方がおすすめです。

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SARAスクールのフォロー制度

(引用元:新生技術開発研究所公式HP)

SARAスクールには、質問サポートや添削課題などの学習期間を対象としたフォローはもちろん、卒業生を対象とした「ミラサポ」という魅力的なフォロー制度があります。

ミラサポは「資格をどのように活用したらいいの?」と悩んでいる卒業生のために、SARAスクールが個人のブランディングをサポートするシステムです。

ミラサポでは、具体的に3つの方法で卒業生をサポートしています。

サポート名 サポート内容
ブログ作成 ブログの作成方法からブログを利用した宣伝方法までサポート
副業依頼 すでにブログを持っている方に簡単な副業を依頼
NOWSARAへの記事掲載 女性応援サイト「NOWSARA」に取材記事を掲載
ブログ作成と副業依頼の併用はできません。

特に、NOWSARAへの記事掲載は、キャンドル作りのスキルをアピールできるほか、情報交換やネットワークを構築することに役立ちます。

将来、キャンドル教室を開きたい・自作キャンドルを販売したいと考えている方は、積極的に利用しましょう。

ここまで、SARAスクールの講座内容を紹介しましたが、魅力的なコンテンツがたくさんあります。

キャンドル作り初心者であれば、SARAスクールの「キャンドル資格取得講座」を受講して、キャンドル作りの奥深さを知ることも楽しみ方の1つです。

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諒設計アーキテクトラーニングのキャンドルデザイナーW資格取得講座

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込)
  • キャンドルデザイナーW資格取得講座(基本講座)/59,800円
  • キャンドルデザイナーW資格取得講座(スペシャル講座)/79,800円
教材・テキスト
  • ガイドブック
  • 受講証/受講カード
  • 完全攻略テキスト2冊
  • 練習問題(解答つき)
  • 模擬試験(解答つき)
  • 添削課題(提出用紙つき)
  • 質問用紙
  • 封筒

※スペシャル講座受講生には卒業課題が含まれます

標準学習期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
学習スタイル テキスト中心
※講義動画はありません
フォロー体制
  • 質問サポート(回数無制限)
  • 提出課題の再提出可
  • 講座修了証と資格認定証の無料発行
  • 卒業・修了証明バナー・資格証明バナーを無料で使用可能
  • 卒業生を対象としたミラクルサポート
講座の特徴
  • プロ監修の初心者向け教材
  • 1日30分を想定した学習カリキュラム
  • 1つの講座で2つの資格を同時取得
  • JDPキャンドルデザイナー資格とJIAキャンドルアーティスト資格の認定講座
  • スペシャル講座受講生は卒業課題提出で100%資格取得
取得できる資格
  • JDP認定キャンドルデザイナー資格
  • JIA認定キャンドルアーティスト資格
公式ホームページ https://www.designlearn.co.jp/candle/

諒設計アーキテクトラーニングのキャンドルデザイナーW資格取得講座は、キャンドルの基礎知識や道具の使用方法、さまざまな種類のキャンドルの作り方を習得できる講座です。

わかりやすい講座内容と確かな合格実績で、日本デザインプランナー協会(JDP)と日本インストラクター技術協会(JIA)から認定講座に指定されています。

そのため、諒設計アーキテクトラーニングのスペシャル講座を受講すると、卒業課題提出と引き換えに、キャンドルデザイナー資格とキャンドルアーティスト資格が未受験で取得できます。

資格試験対策に不安のある方は、諒設計アーキテクトラーニングのキャンドルデザイナーW資格取得講座がおすすめです。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

諒設計アーキテクトラーニングの実績

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

諒設計アーキテクトラーニングは、2022年1月2日~1月5日に実施されたゼネラルリサーチによる通信講座アンケートで、3部門No.1を獲得しました。

No.1を獲得した部門は「わかりやすさ」「品質評価」「資格取得者が選ぶ通信講座」の3分野で、いずれも通信講座には欠かせないポイントです。

実際、キャンドル講座の卒業生には、諒設計アーキテクトラーニングの評判や品質が受講の決め手だったとコメントする方もいます。

評判もよく、効力のある資格が取れますし、資格取得後も卒業生だけの特典があるとの事でしたので、今後のサポートのあるこちらのスクールを選びました!

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

「講座についていけるか不安……」「とりあえずキャンドル資格が欲しい」といった方は、評判や口コミから通信講座を選ぶのも1つの手段です。

客観的な評価(リサーチ調査)と主観的な評価(受講者の声)の両方で高い結果を残す諒設計アーキテクトラーニングならば、安心してキャンドル資格に向けて学習できます。

キャンドルの奥深さがわかるテキスト

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

諒設計アーキテクトラーニングのキャンドル講座公式HPには「初心者からでもオリジナルキャンドルが作れるレベルまで上達できます」と記載されています。

実際、講座内容には「色相の確認」や「明度の対比」といった細かい項目がちりばめられています。

受講生や卒業生の中には、諒設計アーキテクトラーニングのメインテキストでキャンドル作りの奥深さを知ったという方もいました。

単純に見えるろうそく作りですが実は非常に奥が深く、独学では無理なレベルです。興味のあるかたはこういった講座を受講して資格も取っておいたほうが自信につながります。ほんと、奥が深いです。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

今までは雑貨屋さんなどで購入していたキャンドルですが、本当に自分の好みに合ったものを作ってみたい衝動が抑えきれず、資格を取って本格的に勉強しようと思ったのが受講のきっかけです。やっぱり、趣味を突き詰めると資格という形に残したくなりますよね。独学では飽き足らない人におすすめですよ。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

ほかのキャンドル資格をすでに取得している方でも、新しい発見ができる講座内容のため、キャンドルの奥深さを知りたい方におすすめです。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

親切・丁寧な対応

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

諒設計アーキテクトラーニングでは、通信講座の利用を検討している方への対応から、添削課題や学習内容に関する質問回答までを徹底しています。

諒設計アーキテクトラーニングの公式ブログをみると、問い合わせへの返信対応を以下のように設定しています。

  • メールフォームからのお問い合わせ→営業日17時までのメールには当日中に返信。それ以外の時間帯は翌営業日の返信。
  • 郵送での質問用紙でのお問い合わせ→郵送が届き次第、3日以内に返信し郵送対応。

疑問点が当日中に解決できる点は、わからない箇所で勉強がストップすることを避けられるため、受講生にとって大きなプラス要素です。

さらに、受講期間内であれば、質問回数に上限はないので、間違った解釈をそのままにする心配もありません。

卒業生の口コミからは、諒設計アーキテクトラーニングの迅速な対応に満足する声が多くみられました。

仕事が忙しいので、教室とかワークショップとかに参加できないので、通信講座は魅力的でした。メールでの質疑応答をしてくれるなどフォローもあり、最後までやめずに終了できました。実際にオリジナルキャンドルを作成してみると、意外にも欲しがる人がたくさんいて、需要があるのがわかりました。副業としてやっていけそうです。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

口コミをみて、やってみたいと思ったので。発送、ご対応がとにかく迅速で安心感がありました。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

1人で勉強が続けられるか不安な方は、親切・丁寧な対応をしてくれる諒設計アーキテクトラーニングがおすすめです。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

ここまで、諒設計アーキテクトラーニングの特徴を解説しましたが、キャンドル初心者でも安心して受講できることが理解できます。

諒設計アーキテクトラーニングの講座紹介の最後に、SARAスクールとの関係について触れておきます。

(引用元:新生技術開発研究所公式HP)

結論からいえば、諒設計アーキテクトラーニングとSARAスクールは姉妹校です。

そのため、諒設計アーキテクトラーニングの受講生もSARAスクールの「ミラサポ」を利用することが可能です。

「諒設計アーキテクトラーニングとSARAスクールは何が違うの?」といった質問をみかけますが、講座内の教材やフォロー体制に違いはありません。

Q:SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングの違い

姉妹校となっております。講座内容や取得できる資格に変わりはございません。SARAスクールジャパンは女性向けのかわいらしいデザインのテキストになってございます。

(引用元:SARAスクール公式HP)

どちらで受講するか悩んでいる方は、資料請求で手に入る見本を比較してから申し込むのも1つの手でしょう。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

日本キャンドル協会(JCA)のキャンドルクラフトコース

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) JCA認定キャンドルクラフトコース/97,500円
教材・テキスト
  • スターターキット(初級1回目と初級2回目で使用する材料と器具)
  • レッスン動画
標準学習期間 個人差あり※卒業生のインタビューによると、1ヶ月・4ヶ月・6ヶ月など、個人差がみられました
学習スタイル 通信(Web)
フォロー体制
  • 質問サポート(チャット)
  • 添削指導(作品チェック)
講座の特徴
  • 国内で5,000人以上が受講しているスタンダードコース
  • スマホやタブレットでも動画視聴が可能
  • 実際にレッスンを受けているような臨場感
  • 受講状況をマイページで管理
  • 充実したレシピ表を同封
取得できる資格 JCAクラフト資格認定
公式ホームページ https://online.japan-candle.org/

日本キャンドル協会主催のJCA認定キャンドルクラフトコースは、キャンドル作りで重要な4つの基本技法・応用テクニック・専門知識などを体系的に習得する講座です。

元々はJCA直営校・JCA認定校で開かれる通学コースのみ提供されていましたが、通信講座が開発されたことで、身近にJCA認定校がない方でも資格取得が可能になりました。

JCA認定キャンドルクラフトコースを修了すると、キャンドル作りのイロハが習得できる以外に、JCA認定キャンドルアーティストコースの受講資格を満たすことも可能です。

学習期間内には、エッグキャンドルやアイスキャンドルなど、さまざまなキャンドルを自分の手で制作できます。

コースの流れ

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

キャンドルクラフトコースの学習方法は、日本キャンドル協会から届くレシピ表とレッスン動画(Web)を用いて、キャンドル作りを実践するスタイルです。

キャンドル制作の難易度別に初級・中級・上級の3段階に分かれ、各級で5回のレッスン動画が配信されます。

級位 制作するキャンドル
初級
  • ピラーキャンドル3種
  • エッグキャンドル
  • テーパーツイストキャンドル/フリルキャンドル
  • グラデーションキャンドル2種
  • ロールケーキキャンドル
中級
  • 空キャンドル
  • アイスキャンドル/サンドワックスキャンドル
  • カラーシート/キャンドルデコレーション
  • マーブルキャンドル
  • カラータイルキャンドル
上級
  • ボタニカルキャンドル2種
  • オリジナルシリコン製モールド
  • 惑星キャンドル
  • バルーンランタン
  • ローズキャンドル

レッスン動画は1回につき2時間前後にまとめられ、コース修了までに計15種類のキャンドルレシピをマスターできます。

レッスン動画はオンデマンド配信なので、途中でミスしたり、完成品が気に入らなかったりした場合は、何度でも見直すことが可能です。

しかし、レッスンで使用する材料や器具は、自分でレッスン前に揃える必要があります。(1回目と2回目のキットは自宅に郵送されます)

また、キャンドル作りで使用した材料の保存や後片付けなども1人でこなすため、大変な面もあることは理解しておきましょう。

全てのキャンドルをマスターするのにかかる時間は、早い方で1ヶ月、余裕を持つ方で6ヶ月程度です。

キャンドルクラフトコースの魅力

身近に教室がない・決まった時間を確保できないといった理由で、通信講座を選択する方もいます。

そこで、キャンドルクラフトコースを通信講座で受けるメリットや魅力を、卒業生のコメントから深掘りしましょう。

自分のタイミングで課題に取り組めること、質問に対する回答やアドバイスが細かく見返しやすいところが良かったです。

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

電話で問い合わせをした時、とても親切に分かりやすく、そしてキャンドルへの想いがとても伝わってきて、私までワクワクしたので受講を決めました。受講中も先生が生徒に寄り添って、チャットの中で丁寧に教えて頂けたので、とても楽しく安心して学べました。

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

誰の手も借りずに準備から片付けまでをやることになるので、最初は大変でしたが講座が進む毎に手際も良くなり技術以外でも大変勉強になりました。

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

キャンドルクラフトコースの受講期限は1年に設定され、期限内であれば、何回でもキャンドル作りに関する質問が可能です。

また、提出課題(回数は不明)も制作したキャンドルを写真に収め、添付して送信するだけなので、難しいことはありません。

自分で材料や器具を揃えることは大変ですが、かえって実践感覚を磨けたという感想もあり、通信講座を利用することでデメリットを感じている方は、ほとんどいませんでした。

日本キャンドル協会は、キャンドルクラフトコースをはじめ、キャンドルアーティストコース・キャンドルインストラクターなど、専門性の高い資格認定をおこなっています。

キャンドル作りを仕事にしたい方は、日本キャンドル協会のキャンドルクラフトコースでの土台作りがおすすめです。

日本キャンドル協会公式HPはこちら

日本サロネーゼ協会(JSA)のキャンドル認定講師講座

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込)
  • クリアキャンドル認定講師講座/69,575円
  • ビーズワックスキャンドル認定講師講座/77,198円
教材・テキスト レッスンで使用する材料・道具はすべて自宅に配送されます
標準学習期間 3~4日
※1回1.5時間の講義で、受講には事前登録が必要です
学習スタイル リアルタイム講義
フォロー体制
  • 会員同士の情報交換
  • 本部トレーナーへの質問
  • 集客サポート
  • スキルアップのための講座開講や動画レッスン
  • 講師との交流会
  • カンファレンス・コンテストの開催
  • マーケティング講座
講座の特徴
  • リアルタイムで学べるライブ講座
  • 定員5人までの少人数制
  • レッスンで使用する材料・道具は協会が準備
  • スマートフォンやタブレットでの視聴も可能
取得できる資格
  • クリアキャンドル認定講師
  • ビーズワックスキャンドル認定講師
公式ホームページ https://salone-ze.or.jp/jsa/58/

日本サロネーゼ協会のキャンドル認定講師講座は、キャンドル作りの知識や技術を学んだ上で、キャンドル講師として働きたい方におすすめの講座です。

15年以上料理教室やクラフト教室で教鞭を取ってきた講師陣が作成した「JSAオリジナルカリキュラム」を通して、初心者でも安心してキャンドル講師を目指せます。

キャンドル認定講師講座の卒業生は、全国で10,000名以上を数え、国内外でキャンドル講師として活躍中です。

また、「サロネーゼ育成講座®」を利用すれば、ネットショップやイベントで成功するためのコツが学べます。

キャンドル認定講師講座のレッスン内容

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

日本サロネーゼ協会のキャンドル認定講師講座は、計4回(1回1.5時間)のリアルタイム講義を通して、クリアキャンドルの技術を学びます。

また、講師に欠かせないデザイン力や段取り力を身につけられる点も、日本サロネーゼ協会の特徴です。

ここで、クリアキャンドルとビーズワックスキャンドルの講座内容を簡単に紹介します。

レッスン日数 クリアキャンドル ビーズワックスキャンドル
1回目 アロマワックスサシェの作り方とグラスキャンドルの技術習得 カラーシートの作り方とストライプレースキャンドルの制作
2回目 ピラーキャンドルの作り方とグラデーション技術の習得 エンボスラベル技法とビーズワックスの立体的な造形の習得
3回目 ジェルチップの作り方とオリジナルボールキャンドルの制作 さまざまな種類のフラワーキャンドルを制作
4回目 卒業試験 卒業試験

クリアキャンドル講座とビーズワックスキャンドル講座は、いずれも4回目の卒業制作で合格点を取ると、資格が取得できます。

卒業試験は、3回の講義で習得した技術を活かしたオリジナルキャンドル作りが課題ですが、事前に講師からアドバイスをもらうことが可能です。

試験合格後は、キャンドル講師デビューに向けた「オンライン講座開講セミナー」やビジネス・マーケティングスキルを学ぶ「サロネーゼ育成講座®」に参加できます。

ほかにも、卒業生同士で情報交換をしたり、集客方法の相談をしたりと利用できるサポートがたくさんあります。

キャンドル認定講師講座の受講方法

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

日本サロネーゼ協会のオンライン講座は、リアルタイム講義を採用しているため、全国からキャンドル講座を開講予定のJSA認定教室を探す必要があります。

日本サロネーゼ協会公式ホームページにある「全国の認定講座日程を探す」から、目的の教室を探すことが可能です。

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

オンライン講座は、パソコン画面を通してコンタクトが取れれば問題ないので、教室の所在地にこだわる必要はありません。

教室検索で重要なポイントは「講座名を間違えないこと」と「オンライン可にチェックを入れること」です。

試しに、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県にチェックを入れて、キャンドル認定講師講座を検索してみました。

(引用元:日本サロネーゼ協会公式HP)

結果としては、2024年1月~3月の間で、クリアキャンドルとビーズワックスキャンドルのオンライン講座を開く教室は、見つかりませんでした。

オンライン講座に対応した教室が少ない可能性もあるため、クリアキャンドル認定講師やビーズワックスキャンドル認定講師を目指す方は、ホームページを細かくチェックしてください。

また、自宅近くにJSA認定教室がある方は、スケジュール管理をして通学に切り替えてもよいかもしれません。

日本サロネーゼ協会公式HPはこちら

ジャパンライセンスアカデミーのフラワーキャンドル認定講師講座

(引用元:ジャパンライセンスアカデミー公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) フラワーキャンドル認定講師講座/35,200円
※JLA年会費・講師登録料別
教材・テキスト 材料キット
標準学習期間 1日(約3時間)
学習スタイル リアルタイム講義(LINEまたはZOOM)
フォロー体制
  • フォローアップ講座
  • 交流会の開催
  • キャンドルホルダーの作り方テキストを無料プレゼント
講座の特徴
  • フラワーキャンドルの基礎から応用までわずか3時間でマスター
  • 安い・早い・使える資格を目指した講座
取得できる資格 JLA認定フラワーキャンドル認定講師
公式ホームページ https://jlacademy.jp/lesson/flowercandle

ジャパンライセンスアカデミーのフラワーキャンドル認定講師講座は、わずか3時間でフラワーキャンドル作りをマスターできる講座です。

公式ホームページの教室一覧によると、全国にフラワーキャンドル講座を開講中の教室は45校あります。

自宅近くに教室がある方は通学、近くに見当たらない方はオンライン講座を選択しましょう。

フラワーキャンドル認定講師講座のレッスン

(引用元:ジャパンライセンスアカデミー公式HP)

フラワーキャンドル認定講師講座は、ドライフラワーを活用した固形キャンドル・ジェルキャンドル・お花のキャンドルの作り方が学べます。

「ドライフラワーを無駄にしたくない」「自分好みのフラワーキャンドルを作りたい」といった方は、特におすすめの講座です。

ここで、フラワーキャンドル認定講師講座のレッスン内容を簡単に紹介します。

工程 レッスン内容
STEP1
  • ジェルワックスを使用したクリアキャンドル作り
  • ジェルワックスの特徴と取り扱い方を習得
STEP2
  • ボタニカルキャンドル2個の制作
  • キャンドルの基本的な作り方を習得
STEP3
  • 3Dフラワーキャンドル2個を制作
  • ロウを使用した立体的なお花のキャンドル作りを習得

フラワーキャンドル認定講師講座では、ワックスの取り扱い方やキャンドルの基本的な作り方など、基礎技術を重点的に学べます。

キャンドル講師の直接指導がついて35,200円(税込)で受講できるのは、ジャパンライセンスアカデミーだけかもしれません。

また、わずか3時間のレッスンで基礎から応用まで学べるため、仕事や家事で忙しい方でも自分時間を使って受講できるでしょう。

受講する際の注意点

(引用元:ジャパンライセンスアカデミー公式HP)

ジャパンライセンスアカデミーの認定講座は、オンライン講座に対応しているものの、主力は通学コースです。

そのため、キャンドル認定講師講座を開いている教室が、すべてオンライン講座に対応しているとは限りません。

JLAフラワーキャンドル認定講師の取得を検討中の方は、公式ホームページの「お問合せフォーム」から希望の講座が開講中かどうかを確認してください。

希望のエリアで開講中の教室が存在するかの回答が届いてから、本格的な準備に取り掛かりましょう。

ここまで、ジャパンライセンスアカデミーのフラワーキャンドル認定講師講座の特徴を解説しましたが、1日3時間でフラワーキャンドル作りが習得できるのは、とても魅力的です。

ドライフラワーやハーバリウムの資格を持っている方は、余ったドライフラワーをキャンドルに活かすスキルが身につけられるため、特におすすめです。

ジャパンライセンスアカデミー公式HPはこちら

日本シアーキャンドル協会のシアーキャンドルベーシックインストラクターコース

(引用元:日本シアーキャンドル協会公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) シアーキャンドルベーシックインストラクターコース(BIコース)/48,000円
教材・テキスト
  • 動画教材
  • 顔料8色
  • 道具類
  • ワックス8個
  • キャンドル芯
  • モールド4個
  • グリッター6個
  • LEDライト&リボン
  • 受講用テキスト2冊
  • お客様用テキスト類
  • プチキャンドル1個
  • アイスクリームモールド
  • 最新のフリーレシピ
  • ワークショップで使える「手順書」
標準学習期間 不明(予約時に説明あり)
学習スタイル オンデマンド講義
フォロー体制
  • 質問サポート(LINE・電話)
  • 補足動画(YouTube)
  • オリジナルレシピの提供(有料/無料)
  • ワークショップの支援
  • 出店サポート
講座の特徴
  • 動画やテキストをみながらキャンドル作りに取り組む実践型講座
  • 卒業後の活動に備えたサポート体制が充実
取得できる資格 シアーキャンドルベーシックインストラクター
公式ホームページ https://sheercandle.jp/gelcandle/

日本シアーキャンドル協会のシアーキャンドル講座は、ベーシックインストラクター(BI)・アドバンスインストラクター(AI)・マスタートレーナーの3コースがあります。

ベーシックインストラクターコースは、初心者向けの最も易しいコースで、シアーキャンドルの知識を深めるための講座です。

また、自宅に届いた教材を用いて、6種類のキャンドル作りをマスターすれば、認定証が授与されます。

通信講座と思えないほどの充実した教材が届くため、さまざまなキャンドルを制作したい方におすすめです。

低価格にもかかわらず豪華な教材と丁寧なサポート

(引用元:日本シアーキャンドル協会公式HP)

シアーキャンドルベーシックインストラクターコースの教材は、受講料48,000円(税込)にもかかわらず、動画教材やテキストをはじめとした計12のアイテムが揃っています。

キャンドル作り初心者にとっては、何に使うかわからない道具ばかりですが「作り方の手順書」をみながら整理すれば、問題ありません。

また、わからない箇所は、LINEで個別に質問できるため、安心して受講できます。

ビー玉キャンドルに見惚れ、作ってみたくて門をたたきました。丁寧なご指導と疑問や分からないことはクリアできるまで根気よく答えてくださるお人柄にひかれてます。次々とステキなキャンドルを発表されるアイディアの豊富さにも憧れます。

(引用元:日本シアーキャンドル協会公式HP)

3歳、1歳の育児に追われ、自分の時間がない中でも何か資格を取りたいと色々検索しては、値段が高かったり通学であることに落ち込んでいました。そんな中で、こんな綺麗なキャンドルが作れて、自宅で資格をとれるのかと感動したのが、JSCAさんでした。

たくさんの作るコツを先生が丁寧に教えて下さるだけでなく、マルシェに関すること、ステップアップに関することもすぐに相談に乗って下さるので、とても心強いです。JSCAさんで資格を取って良かったと思いますし、半年前には考えられなかった人生が始まったと感じています。

(引用元:日本シアーキャンドル協会公式HP)

教材の質やサポート体制に関しての評価が高く「日本シアーキャンドル協会を選んでよかった」という口コミもみられました。

ベーシックインストラクターは上位資格への登竜門

(引用元:日本シアーキャンドル協会公式HP)

ベーシックインストラクターを取得した方は、アーティストインストラクター・マスタートレーナーに挑戦する資格も同時に得ています。

シアーキャンドル資格の格付け
資格名 受講資格 資格を使ってできること
ベーシックインストラクター 誰でも受講可
  • ワークショップのインストラクター
  • 体験レッスンの講師
  • 作品販売
アーティストインストラクター ベーシックインストラクターコース修了者
マスタートレーナー アーティストインストラクターコース修了者 日本シアーキャンドル協会の認定講師として、シアーキャンドルの基礎・ベーシック・アーティストの講座を開講できる(認定教室として活動できる)

最も難易度の高い「マスタートレーナー」を取得すれば、日本シアーキャンドル協会の認定講師として活動できます。

つまり、自分の教室で日本シアーキャンドル協会の認定講座(基礎・ベーシック・アーティスト)を開講し、生徒を募集できるわけです。

「日本シアーキャンドル協会の資格が取れる教室」といった肩書きがあれば、集客効果も少なからず期待できます。

また、ベーシックインストラクターを取得したのであれば、マスタートレーナーを目指すのも面白いかもしれません。

ここまで、日本シアーキャンドル協会の特徴を解説しましたが、1つの資格取得で満足せず、キャンドル作りを追求したい方におすすめの講座です。

日本シアーキャンドル協会公式HPはこちら

キャンドル資格が取れる安い通信講座は?

(引用元:SARAスクール公式HP)

通信講座を選ぶ際に、受講料をできる限り抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

「受講料が安すぎると教材やサポートに不安がある」という見方もありますが、無駄を省くことで、充実した講座を安く提供している予備校もあります。

ここでは、本記事で紹介したキャンドル資格通信講座を受講料が安い順番に並べてみました。

スクール名/講座名 受講料(税込)
ジャパンライセンスアカデミー/フラワーキャンドル認定講師講座 35,200円
日本シアーキャンドル協会/シアーキャンドルベーシックインストラクターコース 48,000円
SARAスクール/キャンドル資格取得講座 59,800円(プラチナコースは79,800円)
諒設計アーキテクトラーニング/キャンドルデザイナーW資格取得講座 59,800円(スペシャル講座は79,800円)
日本サロネーゼ協会(JSA)/クリアキャンドル認定講師講座 69,575円
日本サロネーゼ協会(JSA)/ビーズワックスキャンドル認定講師講座 77,198円
日本キャンドル協会(JCA)/キャンドルクラフトコース 97,500円

キャンドル資格講座の受講料を比較すると、ジャパンライセンスアカデミーが35,200円(税込)で最も安く、日本キャンドル協会が97,500円で最も高額でした。

しかし、キャンドル資格講座は、習得するキャンドルの種類や講義日数などがスクールごとに異なるため、受講料のみで比較する意味があまりないかもしれません。

例えば、ジャパンライセンスアカデミーのフラワーキャンドル認定講師講座と、日本キャンドル協会のキャンドルクラフトコースを「キャンドルの種類」や「講義日数」で比較してみます。

スクール名/講座名 ジャパンライセンスアカデミーのフラワーキャンドル認定講師講座 日本キャンドル協会のキャンドルクラフトコース
受講料(税込) 35,200円 97,500円
講義日数 1日(2時間半~3時間) 全15レッスン(各2時間)
習得できるキャンドルの種類
  • ゼリーキャンドル
  • ボタニカルキャンドル
  • 3Dフラワーキャンドル
  • ピラーキャンドル
  • エッグキャンドル
  • テーパーツイストキャンドル/フリルキャンドル
  • グラデーションキャンドル
  • ロールケーキキャンドル
  • 空キャンドル
  • アイスキャンドル/サンドワックスキャンドル
  • カラーシート/キャンドルデコレーション
  • マーブルキャンドル
  • カラータイルキャンドル
  • ボタニカルキャンドル
  • オリジナルシリコン製モールド
  • 惑星キャンドル
  • バルーンランタン
  • ローズキャンドル

ジャパンライセンスアカデミーは1日3時間程度の講義で3種類のキャンドル作りを習得できます。

一方、日本キャンドル協会は、計30時間の講義で15種類のキャンドル作りを学ぶことが可能です。

講座内での学習量を比較すれば、6万円近い受講料の差も納得できるでしょう。

裏を返せば、フラワーキャンドルを学びたい方は「ジャパンライセンスアカデミー」で充分ですし、さまざまなキャンドルを学びたい方は「日本キャンドル協会」を選択するのがおすすめです。

(引用元:SARAスクール公式HP)

低価格の通信講座を利用したい方にとっての注意点は、認定登録証の発行や協会年会費など別途にかかる費用を確認することです。

受講料が安い順番に並べた表に、別途費用を追加してみると、以下のような価格変動が起きます。

スクール名/講座名 別途費用(税込) 受講料(税込)の変動
ジャパンライセンスアカデミー/フラワーキャンドル認定講師講座
  • 認定証発行/5,500円
  • 年会費/3,960円
35,200円→44,660円
日本シアーキャンドル協会/シアーキャンドルベーシックインストラクターコース
  • 認定証発行/5,000円
48,000円→53,000円
SARAスクール/キャンドル資格取得講座
  • 資格認定証発行/無料
  • 合格認定証(任意)/5,500円
59,800円(プラチナコースは79,800円)
諒設計アーキテクトラーニング/キャンドルデザイナーW資格取得講座
  • 資格認定証発行/無料
  • 合格認定証(任意)/5,500円
59,800円(スペシャル講座は79,800円)
日本サロネーゼ協会(JSA)/クリアキャンドル認定講師講座
  • 年会費/3,300円
85,250円→88,550円
日本サロネーゼ協会(JSA)/ビーズワックスキャンドル認定講師講座
  • 年会費/3,300円
92,180円→95,480円
日本キャンドル協会(JCA)/キャンドルクラフトコース すべて受講料に含まれます 97,500円

全体の順番に変動はないものの、ジャパンライセンスアカデミーの受講料が35,200円(税込)から44,660円(税込)に、次点の日本シアーキャンドル協会も5,000円(税込)分だけ値上がりしています。

通信講座を受講料で選ぶ際は、認定証発行や年会費など、別途かかる費用を確認しておきましょう。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

諒設計アーキテクトラーニングのキャンドルデザイナーW資格取得講座では、講座修了証や資格認定証を無料発行しているため、受講料以外に負担する費用がありません。

一見すると、受講料79,800円(税込)は安くありませんが、JDPキャンドルデザイナー資格とJIAキャンドルアーティスト資格の2つの資格が取得できるため、他社と比較しても、コストパフォーマンスが高い講座といえます。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

ボタニカルアロマキャンドルの資格が取れるキャンドル教室

(引用元:リリエルアートスクール公式HP)

ここでは、ボタニカルアロマキャンドルの資格が取れる通信講座やキャンドル教室を3つ紹介します。

教室名 講座名/受講料(税込) 受講スタイル
リリエルアートスクール LCAボタニカルキャンドル認定講師講座/40,700円 教室レッスン・オンラインレッスン
Fleurs et joie*(フルールエジョワ) ボタニカルキャンドルコース/65,000円 教室レッスン
花雑貨さくら-SAKURA アロマキャンドルコーディネーターコース/34,700円 教室レッスン

ボタニカルアロマキャンドルとは、ドライフラワーなどの天然花材を精油入りワックスで固めたキャンドルのことです。

四季折々の花を使用することで季節感を味わえたり、アロマの香りで癒しを感じたりできるため、自然を身近に感じられるキャンドルとして人気があります。

また、さまざまなアレンジを施しながら制作できるため、キャンドル作りの面白さや奥深さを感じられます。

ボタニカルキャンドルにはドライフラワーやドライフルーツが練りこまれているため、見た目の美しさを楽しむことができるのが魅力です。嗅覚でアロマオイルの香りを感じ取りながら、その香りを連想させる美しい花々を視覚的に捉えることができるため、癒し効果がより高いといえます。

(引用元:SARAスクール公式HP)

しかし、ボタニカルアロマキャンドルを制作する際には、いくつかの注意点を押さえる必要があります。

注意点 注意する理由
芯の位置 溶かしたワックスを注ぐ際に芯が埋もれてしまうと、火をつけたときに芯が傾き、へこみや焦げ臭さの原因になるため
ワックスを溶かす温度 ボタニカルキャンドルで使用するベースキャンドルは熱さに弱いため、熱したワックスを75℃前後に調整しないとデザインがくずれてしまうため
ワックスが固まるまでの待ち時間 ワックスが完全に固まる前に容器から取り出すと、キャンドルが崩れてしまうため

また、初心者向きのボタニカルアロマキャンドル作りですが、火を使用する作業のため、注意しないと怪我をする可能性もあります。

キャンドル作りでの怪我を防ぐ意味でも、ボタニカルアロマキャンドル作りに挑戦する際は、通信講座やキャンドル教室で、確かな知識と技術を学びましょう。

リリエルアートスクールのボタニカルキャンドル講座

(引用元:リリエルアートスクール公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) LCAボタニカルキャンドル認定講師講座/40,300円
※材料費別:5,000円
教材・テキスト
  • テキスト(座学用・実技用)
  • 講義で使用する材料および道具(自宅郵送)
標準学習期間 最短2日間
※受講期限は原則1年
受講スタイル 教室レッスンまたはオンラインレッスン
※オンラインレッスンはLINEやZOOMを利用
サポート体制
  • 質問受付(メール)
  • 材料の割引
  • 掲載写真の提供
  • 受講した技法を用いた講義開講
講座の特徴 座学と実技のテキストを用いて、芯とロウの性質について深く学び、ボタニカルキャンドルを安全に灯す方法を習得する
取得できる資格 LCAボタニカルキャンドル認定講師
公式ホームページ https://www.lirielscandle.net/schoolcandle.html

リリエルアートスクールのLCAボタニカルキャンドル認定講師講座は、座学と実技を通して、リリエル独自の技法と配合レシピが習得可能です。

また、教室レッスン・オンラインレッスンともに、経験豊富なプロキャンドルアーティストが講師を担当するため、高いレベルの講義が体験できます。

教科書通りのキャンドル作りではなく、枠にとらわれない生徒の個性を活かしたキャンドル作りを大切にしているため、失敗を恐れずに楽しく講義が受けられます。

私がキャンドル制作を始めた頃、先生にたくさんの「キャンドルの失敗例」を教わりました。しかし、失敗と言われた「ひび割れを入れたキャンドル」は、のちにコンテストで人気投票1位になりました。そのほかにも、あの時教えられたタブーをどんどん作品にしていきました。

それが私のモノづくりの原点です。つまり、枠に囚われているとアートは生まれないのです。
リリエルのお教室では、表現を画一的にマニュアル化せず、如何に「はみ出す」か、そんな考え方もたくさんお話しします。

(引用元:リリエルアートスクール公式HP)

オンラインレッスンを希望する方は、LINEまたはZOOMで講義をおこなうため、顔が映るカメラと手元が映るカメラの2台を用意しておきましょう。

(引用元:amazon.co.jp)

リリエルアートスクールの講義が気に入った方は、スクール代表の平山りえ氏が著した「はじめてでも作れる おしゃれな手作りボタニカルキャンドル&サシェ」をおすすめします。

材料や道具の詳しい説明や花材の下準備の仕方など、ボタニカルキャンドルの作り方をまとめた一冊で、受講後の講師活動にも役立つでしょう。

Fleurs et joie*(フルールエジョワ)のボタニカルキャンドルコース

(引用元:フルールエジョワ公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) Fleurs et joie*キャンドル認定講座・ボタニカルコース/65,000円
※認定証発行料5,000円別
教材・テキスト 教室内にて配布
※教室に持参するものは筆記用具と持ち帰り袋のみ
標準学習期間 全4回(1回につき2~2.5時間)
受講スタイル 教室レッスン
サポート体制
  • テキストデータの配布:2,650円(税込)
  • 認定講座の開講
  • フリーレッスンの開催
講座の特徴
  • 女性限定&完全予約制
  • プレゼントラッピング:150円(税込)
  • 公式LINEから予約・問い合わせが可能
取得できる資格 Fleurs et joie*キャンドル認定講座修了
公式ホームページ https://www.fleursetjoie.com/candle/candle-botanical/

Fleurs et joie*(フルールエジョワ)キャンドル認定講座は、全4回の講義を通じて14種類のボタニカルキャンドルを制作し、安心安全にキャンドルを楽しむための基本知識を学ぶコースです。

教室内で配布されるテキストには、フルールエジョワの学習内容やオリジナルレシピが詰まっており、教室レッスンに参加した方のみ閲覧できます。

レッスンの流れ

キャンドル認定講座ボタニカルコースは、1回につき2~2.5時間かけてキャンドル作りのコツを習得していきます。

工程 レッスン内容
第1回:基本のキャンドル ピラーキャンドル・フレグランスキャンドル・グラデーションカヌレキャンドルの制作
第2回:アロマワックスサシェ ブレンドワックスのレシピや細かな温度管理・美しく仕上げるポイントを習得
第3回:3Dボタニカルキャンドル 表面にお花を立体的にデザインする3D技法を習得
第4回:フラワージェルキャンドルとアロマジェルカップ
  • ソイワックスの扱いの違いや温度管理の違い、花材への引火を防ぐポイントを習得
  • ジェルの気泡をコントロールする方法の習得

ボタニカルコースは、1回につき定員3名までと少人数制を採用しているため、先生に質問する時間が充分用意されています。

また、完成したキャンドルは持ち帰ることが可能なので、生活空間に華を添えてもよいかもしれません。

ここまで、フルールエジョワの特徴を解説しましたが、ボタニカルコースを利用する際の注意点を紹介します。

  • フルールエジョワは女性限定・完全予約制の教室
  • レッスンに参加できるのは18歳以上(高校生不可)の方
  • レッスン風景やテキスト内容をSNSにアップするのは禁止(完成作品のアップはOK)

フルールエジョワのキャンドル講座は、18歳以上の女性のみ参加できるため、男性の方は残念ながら利用できません。

また、完成作品以外の内容をブログやSNSにアップすることは禁止されているため、気をつけてください。

さらに、フルールエジョワは、代表講師の藤長ともみ氏が1人で切り盛りしているため、早めに予約することをおすすめします。

花雑貨さくら-SAKURAのアロマキャンドルコーディネーターコース

(引用元:花雑貨SAKURA公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) アロマキャンドルコーディネーターコース/34,700円
教材・テキスト レッスンテキスト
※材料や道具は用意されています
標準学習期間 4時間(2日間に分けてもOK)
受講スタイル 教室レッスン
サポート体制
  • 割引価格で材料調達が可能
  • ワークショップ・フリーレッスン開講サポート
講座の特徴 ボタニカルキャンドル以外にもアロマワックスサシェ・カクテルキャンドルなどの作り方も習得可能
取得できる資格 FDCアロマキャンドルコーディネーター
公式ホームページ https://www.flor-de-cerezo.com/

花雑貨SAKURAは、店舗を持たないキャンドル作家のワークスペースも兼ねた教室で、ボタニカルキャンドルはもちろん、さまざまなクラフトコースが体験可能です。(有料)

資格名にあるFDCは「Flor de cezero(桜の花)」を意味し、花雑貨SAKURAオリジナルの資格を表しています。

(引用元:花雑貨SAKURA公式HP)

アロマキャンドルコーディネーターコースは、サロンのレッスンやワークショップのレシピを増やしたいキャンドル講師も通う人気レッスンです。

キャンドルの素材と特性を深く学び、ボタニカルキャンドルのほかにも、アロマワックスサシェ・ソイジェルキャンドル・カクテルキャンドルなどの制作方法もマスターできます。

1回限定の体験レッスンも開講中なので、興味のある方は雰囲気を確認してもよいかもしれません。

キャンドル資格は独学でも取得できる?

結論からいえば、キャンドル資格を独学で取得することは可能です。

実際、JDP認定キャンドルデザイナー資格のように「受験資格に制限がないキャンドル資格試験」では、独学で合格する方も目立ちます。

アロマクラフト教室を開くには制約があったので、こちらでキャンドルデザイナーを受験。テキストも過去問も何もないのでキャンドルの本を買ったりネットで調べたりと独学でしたが、逆に勉強になったのかも知れません。キャンドル教室を堂々と出来ます

(引用元:日本デザインプランナー協会公式HP)

しかし、キャンドル資格の多くは、認定校での講座修了を条件として資格認定証が発行されるため、独学のみで合格できるキャンドル資格は限られています。

本記事で紹介したキャンドル資格の中で、通信講座やキャンドル教室を利用せずに取得できるのは、以下の2種類です。

資格名 認定団体(協会) 認定基準
キャンドルデザイナー資格 日本デザインプランナー協会(JDP) 70%以上の評価(得点)
キャンドルアーティスト資格 日本インストラクター技術協会(JIA) 70%以上の評価(得点)

通信講座やキャンドル教室の受講料が気になる方は、参考書・インターネットを活用すれば、出費を抑えられるでしょう。

「キャンドルデザイナー」は本格的なオリジナルキャンドルの作り方やデザイン方法の基本を学べ、これまでまったくキャンドルを作ったことがない方におすすめです。資格試験も、自宅で受験できる上に難易度もそれほど高くないためオリジナルキャンドルの入門に最適。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

特に、キャンドルデザイナー資格認定試験は、キャンドル資格の入門編にあたる資格のため、独学で合格できる可能性が高いかもしれません。

キャンドル資格を独学で取得するにはデメリットもある

キャンドル資格を独学で挑戦する場合は「経済的制約や時間的制約がない」といったメリットのほかに、デメリットを理解しておく必要があります。

独学のデメリット
  • キャンドル知識に誤りが生じる
  • キャンドル作りを仕事にする際、コネクションを作るのに苦労する
  • キャンドルのデザインや技法に関する新しい情報が手に入りづらい

独学のデメリットを3つ挙げましたが、特に重要なのは「キャンドル知識の誤り」と「コネクション作りの難しさ」です。

キャンドル作りの根幹は「キャンドルに関する基礎的な知識と技術」であり、YouTube動画や雑誌の手順をマネして制作しても、我流でしかありません。

キャンドル制作で失敗した際に、何が原因だったのかを解決できないと、同じミスを繰り返す可能性があります。

このクラスはKCCAアロマキャンドルコースと同じテキストを使って座学を行います。個人的にはこの座学が一番価値があると思っています。ワックスの違いや特徴がわかれば、キャンドルの製作で失敗してもすぐに原因がわかるからです。

私は独学から初めて正式にコースレッスンを受け、現在も情報収集をして知識のアップデートをしています。

(引用元:ファシネイト公式ブログ)

ファシネイト(キャンドル教室)の公式ブログでも、座学を通じて「ワックスの違いや特徴」などの基礎知識を学ぶことが重要と掲載されています。

また、下手に見栄えのよいキャンドルが完成してしまうと、制作工程に誤りがあったとしても、気付かないままで同じ間違いを繰り返す可能性もあります。

キャンドル作りは、意外にも重労働で怪我をするリスクもあるため、正しい手順・技術を身につけることが大切です。

コネクション作りもキャンドルデザイナーの活動に影響する

もう1つのデメリットである「コネクション作りの難しさ」は、キャンドル作りを本業や副業にして活動したい方にとって、大きな問題といえます。

理由としては、キャンドルデザイナーにとって、同業者を含めた人々とのふれあいこそが、新しいアイデアの発掘や事業拡大につながるためです。

外に出ていろいろな方と出会うことで、新しいコラボレーションが生まれ、協会の活動の幅が広がったり、事業のアイデアが生まれたりもしています。仕事において何をするかも大事ですが、誰とするかが最も大事なことではないかと私は考えています。

仕事でもプライベートでも、自分が信頼できる人たちと過ごす時間が多ければ人生が豊かになりますし、付き合う人が良ければ、自然に人生は良い方向に進むと思うからです。(前日本キャンドル協会代表理事「神田悠」)

(引用元:AGU LiFE公式HP)

「ふれあい」を重視すると、通信講座やキャンドル教室で資格を取得した方は、ワークショップやイベント開催といったタイミングで、さまざまな趣味・バックグラウンドを持つ人々と交流できます。

一方、独学で資格を取得した方は、自ら行動を起こさない限り「作品の存在に気付いてもらうこと自体」が難しいかもしれません。

キャンドル作りを仕事にして、安定した収入を得たい方は、通信講座やキャンドル教室のサポートを最大限活用することをおすすめします。

資格取得後の活動を考えるならSARAスクールがおすすめ

(引用元:NOWSARA公式HP)

SARAスクールのキャンドル資格取得講座を卒業すると、サポートとして女性応援WEBメディア「NOWSARA」に自己プロフィールを掲載できます。

NOWSARAに掲載された記事は、InstagramやX(旧Twitter)などを通じて、全世界の人々が閲覧できます。

キャンドルは、インターネット上での売買も盛んなため、自作のキャンドルを気に入った顧客からのメッセージが送られてくるかもしれません。

独学でのキャンドル作りに限界を感じている方は、SARAスクールのキャンドル資格取得講座でコネクションを作りましょう。

SARAスクール公式HPはこちら

キャンドルアーティストは儲かる?収入や1日の流れを紹介

国内外で活躍するキャンドルアーティスト(またはキャンドル作家)に憧れて、キャンドル資格に興味を持った方もいるでしょう。

しかし「キャンドルアーティストって儲かるの?」「キャンドルアーティストは普段どんな仕事をしてるの?」と疑問を感じる方も少なくありません。

ここでは、キャンドルアーティストの収入や仕事内容について、解説します。

まずは、キャンドルアーティストがどのような仕事で収入を得ているか簡単にみていきます。

キャンドルアーティストの収入源
  • キャンドルの販売(実店舗やネット通販)
  • キャンドルを使用したイベント演出
  • キャンドル教室・飲食店などの経営

キャンドルアーティストの主な収入源は「キャンドル販売」「イベント収入」「経営者としての収入」の3つに分けられます。

キャンドルの販売は、フリマやキャンドルショップの委託販売を利用すれば、初心者でも難しくありません。

また、資格取得でお世話になったキャンドル教室からのれん分けしたり、認定校に指定されたりすれば、キャンドル教室での収入も見込めるでしょう。

さらに、何万人という方が訪れるキャンドルイベントの演出や構成に携われば、かなりの収入が期待できるかもしれません。

有名キャンドルアーティストへの道は厳しい?

キャンドルアーティストとして安定した収入を得るためには「知名度・実力・アイデア」が必要であり、何も特徴のないキャンドルを制作しても、収入が得られるかは不透明です。

キャンドルアーティストは、自らの知名度を上げ、マーケティングや経営に関する深い知識を身につけた一部の方が成功する厳しい職業といえるでしょう。

それでは、キャンドルアーティストの収入や仕事内容を深掘りしていきます。

キャンドルアーティストの収入

キャンドルアーティストは、芸術家の側面も持つため、作品が世の中に認められれば収入は上がり、誰の目にも留まらなければ、支出だけが増えるシビアな職業です。

そのため、キャンドルアーティストの平均収入というデータはなく、年収数千万円の有名アーティストがいる一方で、全く生活できない方もいます。

しかし、キャンドル教室を開校している方や有名キャンドルアーティストであっても、自分の収入を公表する方はいないため、真偽のほどは不明です。

一方、キャンドルアーティストを副業としている方は、ネット通販で自作キャンドルを出品して収入を得ています。

1ヶ月に何個のキャンドルを制作するかで収入も変化しますが、個人ブログを参考にすると、月4~5万円程度稼いでいる方が目立ちました。

メルカリやラクマなどで販売されるキャンドルの平均価格は500~2,000円なので、月に20~30個程度作れば、5万円の収入が得られる計算です。

ハンドメイド作品の販売サイトやイベントでの販売など販路が充実しており、副業初心者でも比較的参入しやすいジャンルといえるでしょう。ちなみに、ハンドメイド作品の販売サイトのキャンドルの価格は、大きさにもよりますが、1つ500~2,000円ほどが相場です。

作る個数や価格によって収入も変わりますので、ある程度収入の目標を設定してから副業を始めると良いでしょう。

(引用元:SARAスクール公式HP)

キャンドルアーティストを本業にしたい方は、教室の先生や先輩アーティストから正確な情報を得た方がよいかもしれません。

SARAスクールのキャンドル資格取得講座を受講すれば、仕事のアドバイスやノウハウが詰まった「お仕事お役立ちブック」が貰えるため、一定の収入を得るためのスキルが手に入ります。

また、SARAスクールは、副業から始めたい方に対する仕事依頼など、本格的な活動の下準備をサポートしてくれるため、初心者にもおすすめです。

SARAスクール公式HPはこちら

キャンドルアーティストの1日の流れ

キャンドルアーティストの1日は、本業として働く方と副業として働く方では異なります。

今回は、福岡県のKOSelig JAPAN studioで働くキャンドルアーティストSumireさんの1日を例に挙げて、キャンドルアーティストの1日の流れを紹介します。

時刻 仕事内容
8:30 教室にてレッスンで使用する道具を丁寧に掃除。材料やレシピ表などを各個人向けに準備
10:00 レッスン開始
13:00 食事休憩
 15:00~ キャンドル作り(ロウを溶かす作業から完成品を包装するまで)

キャンドルアーティストの1日は、受講生を出迎える準備から始まります。

道具や材料に不備がないことを確認したら、レッスン開始です。

3時間のレッスンが終了したら、昼食を挟み、店頭で販売するキャンドル作りにかかります。

1日の大半をキャンドル作りに費やすため、見た目以上に体力を使う仕事といえるでしょう。

キャンドルアーティストSumireさんの1日は、こちらのYouTube動画からご覧ください。

ここでは、教室を仲間とともに運営するキャンドルアーティストの1日を紹介しましたが、国内には教室を1人で切り盛りする方もたくさんいます。

レッスン準備・レッスン・後片付け・材料や道具の購入・ブログ更新など、さまざまな工程を1人で作業することを考えると、相当な重労働といえるでしょう。

キャンドルアーティストとして活躍する有名人

キャンドルに詳しくない方でも「キャンドル・ジュン氏」の名前は耳にしたことがあるかもしれません。

ここでは、キャンドルアーティストとして活躍する有名人を紹介します。

名前(活動名) 所属団体/肩書き 主な活動
キャンドル・ジュン
  • 一般社団法人日本キャンドル協会(専務理事)
  • 一般社団法人LOVE FOR NIPPON(代表理事)
  • 株式会社ELDNACS代表取締役
  • 新潟中越地震や東日本大震災の支援活動(キャンドルイベントの開催など)
  • 竜王駅120周年記念イベント
  • TOKYO TOWER CANDLE DAYS 2023トークイベント

ほか多数

マエダサチコ
  • アートキャンドル協会理事長
  • Candle.vida主宰
  • 荘苑70周年市川実日子さん表紙の「青いバラキャンドルの帽子」制作
  • テレビ東京「ソロモン流」に出演
  • NHK「美の壺」に出演
ミツカシン キャンドルアーティスト
  • TV番組「ヒルナンデス」出演
  • JCAA2021「審査員特別賞」受賞

キャンドルジュン氏は、キャンドルアーティスト以外に社会活動家や実業家の顔を持ち、震災復興イベントで毎年福島の地に「追悼の火」を灯しています。

また、キャンドルジュン氏の手がけたキャンドルは非常に人気が高く、公式オンラインショップやフリマでも入手が難しい状況です。

次に紹介する「マエダサチコ氏」は、オブジェとしてのキャンドルを日本に広めた人物で、テレビや雑誌を通じて、キャンドルの普及活動に努めています。

子供のころからの趣味であるキャンドルを1998年に仕事として始め、当時日本には存在しなかったドーナツや花瓶にお花がのったキャンドルなど、オブジェとしてのキャンドルを作り始めた第一人者。2000年からキャンドルスクールをはじめ、現在は雑誌、テレビ、CM、展示などで本物と見間違えるような繊細で毒のあるかわいいキャンドルを作っている。

(引用元:キャンドル・ヴィーダ®公式HP)

また「キャンドル作りの本(主婦の友社)」や「キャンドルでつくるスイーツ(文化出版)」など、多数の著書を出版し、後進の育成にあたっています。

最後に紹介する「ミツカシン氏」は、新進気鋭のキャンドルアーティストで、見えない部分へのこだわりが特徴的な作品を発表しています。

上のYouTube動画は、ミツカシン氏が制作した「カヌレキャンドル」という作品の紹介PVで、X(Twitter)でも「本物みたい」と絶賛されていました。

国内のキャンドルコンテストでも上位入賞を果たしているため、今後の活躍が期待されるキャンドルアーティストの1人です。

キャンドル資格はいらないって本当?

SNSやYouTubeにアップされる自作キャンドルを眺めて「どうやってキャンドル資格を取得したんだろう」と気になった方もいるでしょう。

実際のところ、キャンドル作りに資格は必要なく、独学で学んだ知識と技術のみで活躍するキャンドルアーティストも存在します。

キャンドルの資格というのは公的資格ではなく、それぞれの協会や団体が独自に定めた認定基準に達した方に付与しているものです。そして、キャンドルを作ること・教えることについて、資格は必ず必要なものではなく、独学で学ばれて活動されている方も多くいらっしゃいます。

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

確かに、資格を取得したからといって「安定した収入が約束される」わけではないため、人によっては、カルチャー雑誌やYouTubeで充分と感じるかもしれません。

ここで「どうして受講料を払ってまでキャンドル資格を取得するの?」といった疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。

本記事で紹介したキャンドル資格も、通信講座やキャンドル教室を利用すれば、4~9万円程度の受講料が必要です。

それでもキャンドル資格を取得する方が多い理由は、資格がキャンドル活動のさまざまな場面で役立つためです。

キャンドル資格を取得するメリット

キャンドル資格を取得することで得られるメリットは、主に3つあります。

キャンドル資格で得られるメリット
  • キャンドル作りに関する正しい知識と技術を習得していることが客観的に証明できる
  • 顧客からお金を頂いて成り立つサービスであることを自覚し、責任感を持ってキャンドル作りに取り組める
  • 自分に自信が持てる(モチベーションが高められる)

キャンドル教室やイベント会場で活動する場合、取得した資格を提示することで、客からの信頼を得られます。

キャンドルを購入する客からすれば、キャンドルの基礎知識を学んでいる資格取得者の方が、リスクを考えずに購入できるためです。

オリジナルのキャンドルを販売する場合、お客さんにとって資格は信頼の証。資格を持っていると、しっかりとした技術や知識を持っているとアピールすることにつながります。

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

また、取得したキャンドル資格によっては、集客方法やコスト管理といった経営学が学べるため、金銭の授受が発生するサービスであることを強く自覚できます。

ネット通販で簡単に取り引きできる時代だからこそ、キャンドルを販売する際は、強い責任感が求められます。

実際、独学で制作したキャンドルの売買による事故も発生しているため、資格の有無で購入先を決める方が増えるかもしれません。

資格が欲しいけれど受講料が気になる方は諒設計アーキテクトラーニングがおすすめ

(引用元:諒設計アーキテクトラーニング公式HP)

自作キャンドルに有資格者という付加価値をつけたい方は、諒設計アーキテクトラーニングのキャンドルデザイナーW資格取得講座がおすすめです。

JDP認定キャンドルデザイナー資格とJIA認定キャンドルアーティスト資格が取得できる上に、キャンドルを販売する際のイロハが詰まった「お仕事お役立ちブック」がもらえます。

また、受講料が気になる方も、2つの資格が取得できて79,800円(税込)ならば、納得の価格でしょう。

諒設計アーキテクトラーニング公式HP

手作りキャンドルを販売するために許可は必要?

手作りキャンドルを販売して収入を得たい方にとって「キャンドルの販売に関する法律」は、理解しておくべき事柄です。

2024年4月時点では、手作りキャンドルを販売するための法的規制はなく、特別な許可を取得する必要がありません。

しかし、万が一に備えて、キャンドル販売で注意すべき法律を確認しておきましょう。

法律名 法律の内容
著作権法 著作物を創作した者が持つ権利を保護し、著作物の公正な利用を確保する法律。違反すると著作権侵害などで損害賠償請求される可能性があります。
薬機法 医薬品等の品質と有効性、安全性を確保するために製造・表示・販売・流通・広告のルールを細かく定義した法律。薬機法に違反すると刑事罰が下される可能性があります。
PL法 製造物の欠陥が原因で生命・身体・財産に損害を被った場合に、被害者が製造元に損害賠償請求できる法律。

インターネットやSNSで「キャンドル 販売」と検索すると、膨大な数のキャンドルがネット上で売買されています。

しかし、少しのミスや認識の誤りで、損害賠償・刑事罰など重い罪を背負う可能性があることは、把握しておきましょう。

キャンドルデザイナーの中には、購入者が初心者であっても安全に使用できるキャンドルを選び、危険性のあるキャンドルは販売しないよう徹底している方もいます。

手作りキャンドルの販売を仕事にする方は、ここで紹介する著作権法・薬機法・PL法をはじめ、法律の勉強も欠かさずにしてください。

手作りキャンドルを販売する際に押さえるべき法律1:著作権法

手作りキャンドルの販売において、著作権法違反にあたるのは「有名ブランドの模倣」や「有名キャラクターの模倣」などです。

懸念材料を取り除きたい方は、特定のロゴやキャラクターを連想させるキャンドルの制作はやめましょう。

X(旧Twitter)やInstagramをみると、アニメキャラクターのキャンドルが数多く公開されていますが、営利目的でない場合・イベント側が使用許可を取っている場合は、著作権違反にあたりません。

ほかに、キャンドル販売で注意すべき点をまとめました。

キャンドル販売で著作権違反と捉えられる可能性がある行為
  • 他社のサイト上にある広告や画像を無断使用する行為
  • キャンドル教室や通信講座で習得したレシピを無断掲載する行為
  • 書籍やブログから著作者の許諾なく画像を利用する行為

上記の行為は、著作者の許可なく無断でおこなうと著作権違反にあたる可能性があります。

しかし、画像や文章の引用元を正確に明記することで、著作権違反を防げます。

著作権違反を防ぐ確実な方法としては「著作者の許諾を得ること」、次に「画像の引用元を正確に明記すること」と覚えておきましょう。

手作りキャンドルを販売する際に押さえるべき法律2:薬機法

2024年4月時点では、大半のキャンドルは薬機法上「雑貨」に分類されるため、販売する際の許可が必要ありません。

アロマ製品は基本的には「雑貨」扱いです。おしゃれなショップで見かけるアロマキャンドルやルームフレグランスなどはその典型といえるでしょう。こうした製品は人体への直接使用を前提としていません。このためアロマの製造・販売に許可が必要なケースはほとんどないと考えられます。

(引用元:行政書士・富樫眞一事務所公式HP)

薬機法に抵触する可能性があるケースは、キャンドル作りに使用した精油が「化粧品・医薬品」と判断されたときです。

まずは、精油が雑貨と判断されるか、化粧品・医薬品と判断されるかの基準を解説します。

名称 薬機法での扱い方
雑貨としての精油 アロマキャンドルやルームフレグランスなど香りを楽しむ目的で利用される。人体への直接使用を前提としていないことが特徴
化粧品としての精油 頭皮の不快臭を抑える・皮膚の水分を保つなど、身体を清潔に保つ目的で利用される。身体に塗布・散布して使用することが特徴
医薬品としての精油 口臭・体臭の防止やあせもの防止など、医薬品目的で利用される。

上記の中で、化粧品・医薬品扱いの精油で制作したキャンドルを販売する場合、化粧品製造販売業許可や化粧品製造販売届を取得する必要があります。

キャンドル販売を専門とする方は、薬機法を理解した上で、対策を打っています。

「皆やってるから大丈夫」と思わずに、プロの意識を持ってキャンドル販売に務めましょう。

手作りキャンドルを販売する際に押さえるべき法律3:PL法

手作りキャンドルを販売する際に、最も注意すべき法律がPL法です。

PL法とは、製造物責任法のことで、自作キャンドルの欠陥によって購入者が身体的・財産的損害を被った際に適用される法律です。

キャンドル通販で実際に注意しておくべき内容をまとめました。

注意すべきポイント 考えられる危険性
グラスが熱に耐えられるかどうか 耐熱性のないグラスを利用すると、グラスにヒビが入り、割れる可能性がある
※ソーダガラスや鉛ガラスはNG
デザイン性より安全性 デザイン性を追求するあまり、ドライフラワーに火が移って、火事に発展する可能性がある
火の大きさを確認 芯が長すぎたり、太すぎたりすると予想以上に火の勢いが強くなり、引火する可能性がある
燃焼実験を実施 最後まで完全に灯せるキャンドルでないと「製品」とは呼べません。
使用上の注意事項を明記 キャンドル1つひとつに関して使い方や注意事項を記載しないと、初心者が誤った使い方をして被害を被る可能性がある

特に、購入者がキャンドルに詳しいとは限らないため、説明書の同封は必須といえます。

購入者が明らかに間違った使い方をする可能性も否定できませんが、万が一に備えておくことが大切です。

また、個人で通販サイトを運営する方は、あらかじめPL保険に加入しておくなどの対処法を取り、有事に備えておきましょう。

韓国キャンドル(KCCA認定)が学べる通信講座や教室

韓国キャンドルは、大豆油で作られた植物由来のソイワックスを使用したキャンドルで、やさしい色合いとかわいらしいデザインが人気です。

今回は、魅力あふれる韓国キャンドルが制作できるキャンドル教室を3ヶ所紹介します。

教室名 講座名 受講料(税込)/受講日数
Fleurs et joie*(フルールエジョワ) KCCA認定指導講師資格 200,000円/のんびり・じっくりプラン(6日間)、かけあし・しっかりプラン(4日間)
50village(フィフティービレッジ)キャンドルスタジオ 韓国キャンドルコース 187,000円/応相談
Favori candle KCCA認定指導講師資格講座 195,000円/初心者向けコース(10ヶ月)、1日みっちりコース(6~7日間)

「韓国キャンドルと日本のキャンドルは何が違うの?」と疑問に感じるかもしれませんが、材料や作り方に大きな違いはなく、デザイン性や色合いが日本のキャンドルと異なります。

韓国のキャンドル材料ブランド「キャンドルワークス」を交えて、韓国キャンドルの特徴を簡単に解説します。

多彩な色合い

(引用元:韓国キャンドルワークス通販サイト公式HP)

韓国キャンドルワークスの固形染料は、28色セットで販売されており、子供や初心者でも使いやすいように、はさみで簡単に切れます。

日本国内で販売されている固形染料と異なり、柔らかなパステルトーンから強烈な原色まで、自由に使える点も人気の要因でしょう。

(引用元:カメヤマキャンドルハウス公式HP)

日本の有名ブランド「カメヤマキャンドルハウス」の固形染料と比較しても、色合いの豊富さがわかります。

SNS映えするデザイン性

(引用元:るるぶ&more公式HP)

日本にもかわいらしいデザインキャンドルが存在しますが、韓国キャンドルには独特のやわらかさと温かみがあります。

また、キャンドルのオンライン教室miroomでは、韓国キャンドルの魅力を以下のように紹介しています。

ナチュラルでおしゃれな見た目な上、空気を浄化する効果もあるということで人気が集まっています。石油由来のキャンドルは、形が安定しやすく崩れにくいという良い面がありますが、使用中の有害性が懸念されています。

一方ソイキャンドルは、形が安定しにくくヒビが入ってしまう事があるというデメリットがありますが、燃えることで空気の中の不純物を分解して減少させてくれるという効果が確認されています。

(引用元:miroom公式HP)

環境に優しいキャンドルは日本でも注目されているため、韓国キャンドルが日本で流行するのも頷けます。

Fleurs et joie*(フルールエジョワ)のKCCA認定指導講師資格

(引用元:フルールエジョワ公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) KCCA認定指導講師資格講座/200,000円
持ち物 筆記用具・持ち帰り袋
標準学習期間
  • のんびり・じっくりプラン(2.5~3時間х6日)
  • かけあし・しっかりプラン(5時間х4日)
受講スタイル 教室レッスン
サポート体制 公式LINEからいつでも質問
講座の特徴
  • 1人でも制作できるように材料や道具の購入先を通知
  • KCCA指定の27種類の基礎レッスンに加えて2種類の追加メニューを用意
取得できる資格 KCCA認定指導講師資格
公式ホームページ https://www.fleursetjoie.com/koreancandle/kcca-course/

フルールエジョワのKCCA認定指導講師資格講座は、基礎レッスン27種類に、教室オリジナルキャンドル2種類を加えた、計29種類の韓国キャンドル作りをマスターできます。

初心者向けの「のんびり・じっくりプラン(2.5~3時間х6日)」または、遠方に住む方向けの「かけあし・しっかりプラン(~5時間х4日)」から好きなプランを選択可能です。

また、フルールエジョワの韓国キャンドルレッスンでは、ソイワックスに特化したキャンドル作りを提供しています。

【フルールエジョワで制作するキャンドル(韓国キャンドルの基本27種類を含む)】

  1. ティーライトキャンドル
  2. コンテナーキャンドル
  3. ビーズシートキャンドル
  4. ピラーキャンドル
  5. ストーンキャンドル
  6. シナモンキャンドル
  7. 樺樹皮キャンドル
  8. 樺樹皮ランタン
  9. ジェルランタン
  10. メッセージキャンドル
  11. シリコンモールド
  12. 石膏ディフューザー
  13. マカロンキャンドル
  14. アイスクリームキャンドル
  15. モールド利用のキャンドル
  16. 転写紙コンテナーキャンドル
  17. スタンプ転写紙ピラーキャンドル
  18. アイスキャンドル
  19. ハーブコンテナーキャンドル
  20. フラワータブレットディフューザー
  21. プレスフラワーキャンドル
  22. クッキーディッピングキャンドル
  23. ハリケーンランタン
  24. ディッピングテーパキャンドル
  25. 多肉キャンドル
  26. ディフューザー
  27. クラウドキャンドル
  28. 追加メニュー(2種)

フルールエジョワで制作したキャンドルはすべて持ち帰ることが可能で、1つひとつの違いを実際に味わえるのも大きなメリットです。

レッスンの受講条件が18歳以上(高校生不可)の女性に限定されているため、男性の方は利用できませんが、卒業生の口コミからはアットホームな雰囲気がみてとれます。

他の生徒さんと同席の日もあり、楽しくお話ししながらいつも和気あいあいとした雰囲気でした。先生は明るくて、的確なアドバイスをしてくださいました。

(引用元:フルールエジョワ公式HP)

自宅アトリエとは思えないほどオシャレな空間。先生のレッスンはポイントを的確に伝えてくださり、自分のキャンドルのスキルアップにつながりました。

(引用元:フルールエジョワ公式HP)

アットホームな環境で韓国キャンドル作りを体験したい方は、フルールエジョワのKCCA認定指導講師資格講座がおすすめです。

50village(フィフティービレッジ)キャンドルスタジオの韓国キャンドルコース

(引用元:50villageキャンドルスタジオ公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) 韓国キャンドルコース/187,000円
※オンラインレッスン希望者は材料費が別途必要です
持ち物 レッスン用テキスト
標準学習期間 応相談(全29回分のレッスンを受講)
受講スタイル 教室レッスン・オンラインレッスン(LINEまたはZOOM)
サポート体制
  • 書類作成とポートフォリオ作成のサポート(資格申請時)
  • Instagramやホームページを利用した集客方法の指導
  • 事務作業(確定申告のやり方など)のサポート
講座の特徴
  • 女性限定の少人数レッスン(1~3名)
  • 体験レッスン開催(有料)
取得できる資格 KCCA認定指導講師資格
公式ホームページ https://50village.jp/course-kcca/

50villageの韓国キャンドルコースは、忙しい方や遠方の方に向けて、オンラインレッスンを開講中です。

全29回分の材料を自分で揃えるのは大変ですが、オンラインでKCCA認定指導講師資格が取得できるキャンドル教室は珍しいかもしれません。

また、50villageは、資格申請書類の作成(すべて英語)や確定申告の手伝いなど、卒業生に対するサポートが手厚いため、安心してキャンドルアーティストへの第一歩を踏み出せます。

【50villageのオンラインレッスン】

(引用元:50village公式HP)

ここで、50villageのオンラインレッスン受講の流れを紹介します。

工程 準備内容
工程1:レッスン予約 公式ホームページの予約受付状況を確認した上で、希望日時・メールアドレスなどの項目を入力
工程2:レッスンの概要説明 入力したメールアドレス宛てに予約受付の連絡が届く。同時にレッスンの概要説明がおこなわれる
工程3:レッスン料金の振り込み レッスンの概要説明を受け、納得した上でレッスン料金を振り込む
工程4:オリエンテーションの説明 オンラインでのオリエンテーションに関する説明。ZOOM利用者にはURLを発行、LINE利用者にはQRコードを送信
工程5:オリエンテーション実施 ZOOMまたはLINEを通して、レッスンの進め方やレッスン当日までに揃えておく材料・器具を説明。
工程6:レッスン開始 ZOOMまたはLINEを通して、レッスン開始。顔と手元が写るように2台で臨むのが好ましい

レッスン予約からレッスン開始まで、特別難しい工程はありませんが、オリエンテーションの段階で「通信状況」や「ベストな写り方」を確認しておきましょう。

また、一度のレッスンで何回分進めるかは、講師と相談して決められるため、スケジュール管理を徹底することも大切です。

50villageの韓国キャンドル講座は、女性限定の少人数レッスンなので、ママ友同士で参加するのも面白いかもしれません。

Favori candleのKCCA認定指導講師資格講座

(引用元:Favori candle公式HP)

項目 内容
通信講座名/料金(税込) KCCA認定指導講師資格講座/195,000円
持ち物 テキスト2冊(座学・レシピ)、筆記用具
標準学習期間
  • 初心者向けコース(月に1回х3時間х10回)
  • 1日みっちりコース(1日5時間х6~7日)
受講スタイル 教室レッスン
サポート体制
  • 体験レッスンに参加可能
  • 更新費・年会費一切なし
講座の特徴 KCCAが定めた27の基礎技術と3つの人気韓国キャンドルが習得できる
取得できる資格 KCCA認定指導講師資格
公式ホームページ https://favoricandleflower.shopinfo.jp/pages/2828228/STATIC

Favori candle(ファヴォリキャンドル)のKCCA認定指導講師資格講座は、約1年かけてゆっくりと学ぶコースと約1週間で資格取得ができる短期集中コースのいずれかを選択できます。

また、レッスンを申し込む前に質問したい項目があれば、公式LINEからいつでも連絡が取れます。

Favori candleの講座を受講するメリット
  • ソイワックスをはじめ、天然由来のワックス5種類について詳しく学べる
  • 更新費や年会費が一切ない
  • エブルマーブルキャンドル・宝石キャンドル・カクテルキャンドル・レースキャンドル・レイヤーキャンドルの中から3種類選択して習得できる

KCCA認定指導講師資格講座では、本場韓国でも代表的なソイワックスを使用する教室が目立ちます。

しかし、Favori candleでは、ソイワックスを含めた5種類のワックスについて学べるため、創作キャンドルを手がける際に、さまざまな知識を引き出せます。

また、基本技術の習得に必要な27種類のキャンドル作りに加え、自分が学びたいキャンドルを3種類選択して学習できるのも魅力です。

開講日数が少ないことや少人数制を採用していることで、予約を取ることが難しいかもしれませんが、資格以外にも得られるものが多い講座です。

キャンドル資格に関するよくある質問

キャンドル資格に関する情報は、国家資格やメジャーな民間資格と比較してもみつかりづらいかもしれません。

そこで、インターネットやSNSでよくみかける質問を一覧にしました。

キャンドル資格に関するよくある質問
  • 日本キャンドル協会の評判は?
  • ジェルキャンドル資格が取れる通信講座はありますか?
  • KCCA認定のキャンドル資格はオンラインで取れますか?
  • ユーキャンでキャンドル資格は取れますか?
  • キャンドル資格はどのような役立て方がありますか?
  • キャンドル資格にはどのような種類がありますか?

自分の知りたかった情報がある場合は、参考にしてください。

日本キャンドル協会の評判は?

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

日本キャンドル協会は、2009年に設立してから2024年1月に至るまで、5,000名を超える会員を抱える協会へと成長しました。

専務理事にキャンドルアーティストとしても有名な「キャンドルジュン氏」、理事に歌舞伎俳優として活躍する「尾上松也氏」がいるなど、著名人からも支持を受けています。

ここで、日本キャンドル協会の評判をSNSや受講生の声を参考にいくつか紹介します。

ハーバリウム作り初めてでしたが、とても楽しく作れましたし、思った以上にきれいな仕上がりです!女性の先生がすごく丁寧に教えてくださいました。作り方だけでなく、いろんな話をさせていただきました。楽しかったです!

(引用元:じゃらん公式HP)

初めてのボタニカルキャンドル作りでしたが、作り方のポイントやキャンドルの種類など、丁寧に説明してくださりました。思った以上の出来映えに大満足です。すっかりボタニカルキャンドルの魅力にハマりました!

(引用元:じゃらん公式HP)

日本キャンドル協会の直営校に関する口コミは、大半がポジティブな意見で占められていました。

特に、講師の丁寧な指導に満足した方が多く、日本キャンドル協会の講師育成の上手さが垣間見えます。

また、日本キャンドル協会が各地で開催しているイベントに対して、称賛する声もみかけました。

日本キャンドル協会では、全国各地でキャンドルの普及活動をおこなっているため、講座を受講した際は、ぜひ参加してください。

日本キャンドル協会公式HPはこちら

ジェルキャンドル資格が取れる通信講座はありますか?

(引用元:エムラボ公式HP)

ジェルキャンドルは、透明なジェルワックスを使用して作るキャンドルのことで、初心者向けの教室であれば、大抵カリキュラムに組み込まれています。

ここでは、ジェルキャンドルを深く学び、資格も取得できる通信講座・キャンドル教室を紹介します。

協会名 講座名/受講料(税込) 取得できる資格
ハンドメイドキャンドル協会 ジェルキャンドル通信講座/19,800円 HMC認定キャンドルアーティスト
日本シアーキャンドル協会 ジェルキャンドルインストラクターコース/37,000円 ジェルキャンドルインストラクター
ジェルキャンドル協会 ジェルキャンドル認定講座/38,500円 ジェルキャンドル認定講師

上記3つの資格認定講座はすべて通信で受講できますが、特におすすめな講座が「ハンドメイドキャンドル協会」のジェルキャンドル通信講座です。

価格の安さも魅力ですが、1日で資格取得できることや口コミの良さもおすすめポイントに含まれます。

通信講座に限定しなければ、ジェルキャンドル資格を取得できる教室はたくさんあります。

自宅近くにキャンドル教室がある方は、ジェルキャンドルが学べるかチェックしてください。

ハンドメイドキャンドル協会公式HPはこちら

KCCA認定のキャンドル資格はオンラインで取れますか?

(引用元:ファシネイト公式HP)

KCCA認定キャンドル資格の「KCCA認定指導講師資格」は、基本技術を用いた27のキャンドルと数種類の創作作品を習得する必要があるため、オンラインでの指導が難しい資格です。

ここでは、KCCA認定指導講師資格をオンライン講義で学べる教室を紹介します。

教室名 講座名/受講料(税込) 受講日数
ファシネイト KCCA認定指導講師資格講座/190,000円 7時間前後х5日
CANDLE BEBE(キャンドルベベ) KCCA master class
※受講料はInstagramのDMで確認可能
  • 1回目:座学(1~1.5時間)
  • 2~6回目:実技(各4~5時間)
50villageキャンドルスタジオ 韓国キャンドルコース/187,000円
※材料費別
応相談(全29回分のレッスンを受講)

いずれの教室も短期間でKCCA認定資格が取得できますが、特におすすめな教室は「ファシネイト」です。

ファシネイトの特徴は、韓国キャンドル作りを基礎から徹底して指導してくれる上に、アフターサービスが充実している点です。

資格申請時のスペルチェック(申請書は英語で記載)はもちろん、受講生限定のMembershipページにて、集客方法やウェブマーケティングのコツなどを惜しげもなく公開しています。

ワックスを溶かす工程から講義が始まるため、1日の講義時間は7時間と長丁場ですが、韓国キャンドル作りの高いスキルが身につきます。

ファシネイト公式HPはこちら

ユーキャンでキャンドル資格は取れますか?

(引用元:ユーキャン公式HP)

2024年4月時点では、ユーキャンにキャンドル資格講座は見当たりません。

ユーキャンは、さまざまな種類の資格講座を提供しているため、X(旧Twitter)でも「ユーキャンにキャンドル資格ないのか……」とコメントを残す方がいました。

もしも、キャンドル資格をどこの通信講座で取得するか迷っている方がいれば、SARAスクールのキャンドル資格取得講座がおすすめです。

初心者向けのわかりやすい教材や丁寧な添削課題を通して、キャンドル作りの基礎が身につけられます。

SARAスクール公式HPはこちら

キャンドル資格はどのような役立て方がありますか?

キャンドル資格は、キャンドル作りに必要な知識と技術を身につけている証明として利用できるため、以下のような場面で役立ちます。

キャンドル資格の役立て方
  • 通信販売で自作キャンドルを販売する
  • 市民館や商業施設で開催されるキャンドル教室の講師を務める
  • キャンドルショップの店員として顧客の求めるキャンドルを選ぶ
  • キャンドルのコンテストや展示会に自作キャンドルを出展
  • 家族・友人・恋人へのプレゼントとしてキャンドルを送る

キャンドル資格を取得すると、ショッピングサイトやフリマアプリを利用する際に「信用できる出品者」という印象を与えることが可能です。

国内にはメルカリやBASEなど、手作りキャンドルを販売できるフリマサイトが数多く存在します。

しかし、誰もが簡単に出品できてしまうため、利用客は「信用できる出品者かどうか」を1つの基準として、購入するか否かを決定します。

そのため、出品者の欄に「〇〇認定キャンドルアーティスト資格取得」と記載しておけば「この作者は信用できるかも」と認識してもらうことが可能です。

メルカリを含め、フリマアプリでの販売実績がある人は詳しく記載しましょう。実績が多くあるということは、取引の経験が豊富にあるということであり、相手に安心感を与えられます。

また、取り扱う商品について特別な知識や資格があれば、それもプロフィールに入れるとよいでしょう。同じものを買うなら、より高い専門性を持つ出品者から購入したいですよね。

(引用元:KOSOTTO公式HP)

また、キャンドル資格を通信講座やキャンドル教室で取得した方は、ワークショップやイベント開催などのサポートを最大限活用しましょう。

インストラクターとしてイベントに参加すれば、地域の方々にキャンドルの魅力を伝えられる上に、指導者としての経験も積めます。

(引用元:日本キャンドル協会公式HP)

ほかにも、日本キャンドル協会主催のハンドメイドキャンドルコンテストをはじめとする、大規模なキャンドルイベントに参加するのもおすすめです。

キャンドル作りに足りない部分がみえたり、ほかのキャンドルアーティストと交流できたりするため、今後の創作活動に役立つでしょう。

このように、キャンドルデザイナー資格やキャンドルアーティスト資格などを取得すると、キャンドル作りに活かせる貴重な経験ができます。

キャンドル資格にはどのような種類がありますか?

キャンドル資格は「キャンドル作りに必要な基礎的な知識と技術を習得する」という共通理念を持っています。

その中で、ジェルキャンドル作りに特化した資格や韓国キャンドル作りに特化した資格など、さまざまなキャンドル資格が存在するわけです。

ここでは、さまざまなキャンドルの作り方が習得できる「初心者におすすめのキャンドル資格」を紹介します。

資格名 資格取得できる通信講座 資格取得の際に学べるキャンドルの種類
キャンドルデザイナー資格
  • ディナーキャンドル
  • ジェルキャンドル
  • スイーツキャンドル(カヌレ)
  • スイーツキャンドルキャンディー
キャンドルアーティスト資格
  • ラウンドキャンドル
  • スクエアキャンドル
  • コーンキャンドル
  • ボールキャンドル
  • テーパーキャンドル
  • スパイラルキャンドル
  • フローティングキャンドル
  • カップキャンドル
  • グラスキャンドル
  • モチーフキャンドル
  • アロマキャンドル
JCA認定キャンドルクラフト資格 JCA認定キャンドルクラフトコース
  • ピラーキャンドル
  • エッグキャンドル
  • テーパーツイストキャンドル
  • グラデーションキャンドル
  • ロールケーキキャンドル
  • 空キャンドル
  • アイスキャンドル
  • マーブルキャンドル
  • カラータイルキャンドル
  • ボタニカルキャンドル
  • 惑星キャンドル
  • ローズキャンドル

キャンドルの面白さや魅力を知りたい方は、キャンドルデザイナー資格・キャンドルアーティスト資格・JCA認定キャンドルクラフト資格の3つがおすすめです。

上記の資格は、キャンドル作りに必要な材料や道具の種類、ワックスの溶かし方など、短期レッスンでは学べない基礎知識をマスターできます。

もしも、キャンドルデザイナー資格に興味がある方は、SARAスクールの「キャンドル資格取得講座」と諒設計アーキテクトラーニングの「キャンドルデザイナーW資格取得講座」をチェックしてください。

SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングの講座ならば、初心者向けのわかりやすい教材を使って、最短2ヶ月で資格が取得できます。

諒設計アーキテクトラーニング公式HPはこちら

おすすめキャンドル資格9選:まとめ

今回は、おすすめのキャンドル資格9選と題して、キャンドル資格の種類や内容、キャンドル資格が取れる通信講座について解説しました。

ここで、おすすめキャンドル資格について簡単に振り返っておきましょう。

資格名 認定団体・協会 資格取得できる通信講座
キャンドルデザイナー資格 日本デザインプランナー協会(JDP)
キャンドルアーティスト資格 日本インストラクター技術協会(JIA)
JCA認定キャンドルアーティスト資格 日本キャンドル協会(JCA) 通信講座では取得できません
JCA認定キャンドルインストラクター
クリアキャンドル認定講師 日本サロネーゼ協会(JSA) クリアキャンドル認定講師オンライン講座
ビーズワックスキャンドル認定講師 ビーズワックスキャンドル認定講師オンライン講座
JLAフラワーキャンドル認定 ジャパンライセンスアカデミー JLAフラワーキャンドル認定講師オンライン講座
JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクター 日本シアーキャンドル協会(JSCA) JSCAシアーキャンドルベーシックインストラクターコース(BIコース)
キャンドルマイスター 日本ヴォーグ社
※現在は日本キャンドル協会認定資格
該当なし

キャンドル資格は、通信講座やオンラインレッスンのような在宅で取得できる資格とキャンドル教室に通って取得する資格の2つに分かれます。

通信講座やオンラインレッスンには「キャンドル教室が近くにない場合でも受講できる」、キャンドル教室には「先生の指導を受けながら実践的に学べる」といったメリットがあります。

取得したい資格にも関係しますが、自分のライフスタイルにあわせた学習方法を選択してください。

また、キャンドル作りに必要な知識と技術をしっかりと身につけたい方は、SARAスクールの「キャンドル資格取得講座」と諒設計アーキテクトラーニングの「キャンドルデザイナーW資格取得講座」がおすすめです。

キャンドル作りで使用する材料や道具の説明から本格的なキャンドルレシピまで、最短2ヶ月で習得できます。

SARAスクール公式HPはこちら

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編集者

キャリアコンサルタントの国家資格を所有しています。実際に資格取得で役に立った情報をお届けしていきますので、これから資格取得を考えているあなたの手助けができれば幸いです。

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