日本語教師におすすめの通信講座5選と失敗しない選び方

通信講座

日本語教師の資格を取得すると、国内外の日本語学校や大学で活躍できるため、国内だけではなく、海外で就職を目指している人にも最適です。

  • カリキュラムは充実しているか
  • 短期間で基礎知識を取得できるか
  • サポート体制の充実

これら3つの観点を中心に、日本語教師の資格取得におすすめの通信講座を5つピックアップし、日本語教師の通信講座を選ぶコツをまとめて解説しました。

日本語教師の通信講座を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。

日本語教師のおすすめ通信講座5選

通信講座 料金(税込) 受講期間 合格率/実績
ユーキャン
  • 日本語教師養成講座/59,000円
  • 8ヶ月
非公開
たのまな
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【DVDコース】/132,000円(赤本あり)・128,600円(赤本なし)
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【eラーニングコース】/141,000円(赤本あり)・137,600円(赤本なし)
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【DVD+eラーニングコース】/160,000円(赤本あり)・156,600円(赤本なし)
  • 6ヶ月
2,706名(2004年〜2018年累計)
アルク
  • NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット/79,800円
  • 6ヶ月〜12ヶ月※最短3ヶ月
66.3%(2017年〜2019年)
WJLC
  • 日本語教師養成一般通信講座/990オーストラリアドル
  • 日本語教師養成420時間総合講座(一般講座+マスター講座)/1,740オーストラリアドル
  • マスター講座のみ/750オーストラリアドル
  • 約2ヶ月半
  • 約6ヶ月
非公開
アークアカデミー
  • 日本語教育能力検定試験対策講座/88,000円
  • 日本語教師養成講座・420時間通信コース/572,000円
  • どちらも6ヶ月
非公開

ユーキャンの通信講座・特徴

通信講座名/費用(税込)
  • 日本語教師養成講座/59,000円
教材
  • テキスト5冊
  • 試験対策問題集3冊
  • 添削課題集1冊
  • DVD1巻
  • CD2巻
  • ガイドブック
  • 添削関連書類一式
eラーニング
  • テキストはスマートフォン・タブレット・パソコンで視聴可能
サポート体制
  • 添削:9回(総合実力診断テスト含む)
  • 質問:1日3問
合格率
  • 非公開
キャンペーン内容

ユーキャンの通信講座は、初心者でも無理なく学習できるカリキュラムが魅力です。

過去の試験傾向を分析して作成されたテキストは、合格に必要な内容が分かりやすくまとめられており、イラストや図解を多く使うことで初めてでもスムーズにインプットできます

また、各レッスンの最後に用意されている理解度チェックの問題も、知識の定着に効果的です。

3冊に分かれている試験対策問題集には、過去実際に出題された問題だけでなくオリジナル問題も用意されています。

B5サイズと持ち運びにも便利なため、好きなタイミングで学習でき、スキマ時間の活用に効果的です。

リスニング対策のCDでは出題形式に沿った問題演習と対策ができます。

リスニング問題は基礎知識に加え、音声を聴いて判断する応用力が求められますが、詳しい解説が付いているため、繰り返し聴くことでリスニング問題での加点が狙えるでしょう。

いざ日本語教師になった際の、実際の授業や指導シーンをイメージできるDVDも付いており、授業のコツを取得できます。

指導の良い例と悪い例を授業シーンと共に解説しているため、実際の授業に役立つポイントやテクニックが満載です。

自分の実力をチェックできる添削問題は合計9回分あり、詳しい解説や得点アップのコツを講師がコメント付きでアドバイスしてくれます。

独学では気づかない利点や弱点が分かる上、アドバイスを参考に復習することでモチベーションの維持にもつながるでしょう。

学習中の疑問は「学びオンラインプラス」の専用ページから1日3問質問が可能です。

他にも学びオンラインプラスでは、テキストやゲーム感覚の問題などコンテンツが充実しており、スマホ1台でインプット・アウトプットができるため、スキマ時間を有効に活用できます。

標準学習期間は8ヶ月と定められていますが、受講開始から試験月まで8ヶ月に満たない場合は翌年の試験までサポートを受けられるため、受講期間が満たしていない場合でも、焦って学習する必要はありません。

一発合格を目指してじっくり学習に専念してください。

たのまなの通信講座・特徴

通信講座名・費用(税込)
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【DVDコース】/132,000円(赤本あり)・128,600円(赤本なし)
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【eラーニングコース】/141,000円(赤本あり)・137,600円(赤本なし)
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【DVD+eラーニングコース】/160,000円(赤本あり)・156,600円(赤本なし)
教材
  • 日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド
  • 日本語教育能力検定試験・合格問題集
  • 日本語教育能力検定試験・分野別用語集
  • 講義ノート
  • 記述式添削課題
  • 受講ガイド
  • 提出用封筒
  • 暗記ペンセット
eラーニング
  • 講義動画はスマートフォン・タブレット・パソコンで視聴可能
サポート体制
  • 講師による質問対応は何回でも可能
合格率
  • 2,706名(2004年〜2018年累計)
キャンペーン内容

たのまなの通信講座には、1994年〜2018年までの累計で2,706名の合格者を輩出した実績があります。

7科目・19項目に分けられている講義動画は、スマートフォン・タブレット・パソコンで視聴でき、合格実績の高い講師による無駄のない講義がポイントです。

最大2.0倍の倍速機能が搭載されているため、始めは通常速度で復習する時は倍速と使い分けることで、効率的に学習できます。

eラーニングの特典として、講義動画・テキストをまとめた音声CDがあり、試験内容をⅠ・Ⅱ・IIIと3つに分け、6つの模擬演習が収録されています。

講義動画を視聴後に模擬演習に取り組めば、知識の定着に有効です。

合格問題集には選りすぐりの問題を掲載しており、問題ごとに詳しい解説が付いているため、熟読することで苦手が残りません。

また苦手とされやすい「音声聴解」と「記述式問題」は別章で設けているため、それぞれを集中的に学習でき、弱点を確実に克服できるのが特徴です。

添削問題は試験同様の記述式問題になっているため本番を意識して取り組めます。

講師のアドバイスを基に復習することで、自分では気付けない強みと弱みが把握でき、苦手の克服に効果的です。

学習中の疑問は、受講者専用サイトの質問ページから何回でも相談ができます。

また受講開始から3回目の試験までサポートを受けられ、期間中は何回でも添削指導と質問が可能です。

一発合格するためにも、些細な疑問はすぐに質問することをおすすめします。

アルクの通信講座・特徴

アルク 日本語教師

通信講座名・費用(税込)
  • NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット/79,800円
教材
  • 学習ガイド
  • テキスト24冊
  • 別巻検定対策問題集1冊
  • CD7枚
  • DVD1枚
  • 模擬テスト1回(自己採点式。CD、解答と解説付き)
  • 『改訂版 合格するための記述式問題40』
  • 『改訂版 合格するための用語集』
  • 『日本語教育能力検定試験 対策問題集』
  • オンライン勉強会:全13回(2023年4月より、月2回開催)
eラーニング
  • 非対応・すべて冊子とDVDで受講
サポート体制
  • 講師による質問対応は何回でも可能
合格率
  • 66.3%(2017年〜2019年)
キャンペーン内容

アルクの通信講座は、合格率66.3%という高い実績が魅力です。

開講30年で業界1位の歴史を残しており、累計受講者数は8万人を突破しました。

最短3ヶ月で試験に必要な知識を取得できるのが、人気の秘訣と言えるでしょう。

分かりやすさを追求したテキストは24冊用意され、最新の出題傾向に合わせて、毎年カリキュラムが見直されています。

日本語教育界で活躍している講師が監修しているため、確かな知識をインプットできるのがポイントです。

専門用語や難しい単語も、図や写真を多用して解説することでスムーズにインプットできます。

7枚のCDには、テキストに掲載されていない「発声練習」や「聴解練習」が収録されており、出身国別の発音もまとめられているため、より深くスムーズに理解できるでしょう。

試験頻出のキーワードを300語に厳選した単語集はスキマ時間の学習に最適です。

基礎的な語彙や専門用語、学術用語がバランス良く収録されており、重要なキーワードを逃しません。

まとまった学習時間が確保できないときは、単語集で一つでも多く覚えましょう。

模擬テストは自己採点式で、時間と場所を選ばず取り組めるのが魅力です。

実際の試験を再現した問題冊子と聴解問題用CD、解答・解説がセットになっており、本番の形式に慣れるのはもちろん、弱点把握や時間配分のトレーニングに役立ちます。

受講者専用サイト「テストコ」では、学習の進捗状況の記録や講師への質問が可能です。

スマートフォンとタブレットで利用でき、好きな時に利用できます。

質問は何回でもできるため、苦手を作らないためにも率先して相談しましょう。

WJLCの通信講座・特徴

WJLC 日本語教師

通信講座名・費用(税込)
  • 日本語教師養成一般通信講座/990オーストラリアドル
  • 日本語教師養成420時間総合講座(一般講座+マスター講座)/1,740オーストラリアドル
  • マスター講座のみ/750オーストラリアドル
教材 【一般通信講座】
  • Spoken JapaneseⅠ・Ⅱ
  • 教師指導要綱I・II
  • ワークシート
  • 日本語教師養成一般講座ガイド
  • 日本語教授法直接法

【420時間総合講座】

  • Spoken JapaneseⅠ・Ⅱ
  • 教師指導要綱I・II
  • ワークシート
  • 日本語教師養成総合講座ガイド
  • 日本語教授法直接法
  • 日本語教育全書
  • 基礎口語日本語
eラーニング
  • 講義動画はスマートフォン・タブレット・パソコンで視聴可能
サポート体制
合格率
  • 非公開
キャンペーン内容

WJLCの通信講座には、8,000人以上の卒業生を輩出した実績があります。

カリキュラム別に分かれたテキストは、日本語と動詞の基礎知識をインプットでき、日本語の発音やアクセント、形容詞を学習できるのがポイントです。

講義動画はスマートフォン・タブレット・パソコンで視聴でき、日本語教師指導歴30年以上を誇る講師の丁寧な解説によって、テキストで理解できなかった部分もすぐに理解できます。

テキストと講義動画で学習した内容は、ワークシートでアウトプットすることで知識を定着できるでしょう。

一般通信講座では全10回、420時間総合講座では全20回のワークシート提出が必須です。

1回ごとに添削指導を受けられ、間違えた部分は講師が添削と一緒にアドバイスしてくれるため、効率的に復習できます。

すべてのワークシートを提出すると修了証が発行されますが、無くさないように保管してください。

学習中に疑問点があれば、講師にメールで質問できます。

どんな質問でも講師が丁寧に対応してくれる上、質問制限もないため気になる点はすぐに質問しましょう。

公式サイトには受講生の声が掲載されており、日本人を始めマレーシアやオーストラリアなど、さまざまな国から受講した方々の声を確認できます

WJLCを受講して良かった点や学習のコツが掲載されているため、気になる方は公式サイトをチェックしてください。

アークアカデミーの通信講座・特徴

通信講座名・費用(税込)
  • 日本語教育能力検定試験対策講座/88,000円
  • 日本語教師養成講座・420時間通信コース/572,000円+入学金22,000円+教材費24,000円程度
テキスト
  • レジュメ(PDF)

※420時間通信コースはテキスト「みんなの日本語初級Ⅰ・Ⅱ」を別途用意

eラーニング
  • 講義動画はスマートフォン・タブレット・パソコンで視聴可能
サポート体制
  • 講師による質問対応は何回でも可能
合格率
  • 非公開
キャンペーン内容

アークアカデミーの通信講座のカリキュラムは、文化庁基準を完全網羅しています。

1986年の創業以来、留学生やビジネスパーソンを始めとしたさまざまな受講生に実績を残している優秀な企業です。

外務省から「経済連携協定(EPA)に基づくベトナム人看護師・介護福祉士候補者に対する日本語研修事業」を9年連続受託するなど、官公庁や国内外教育機関から高い評価を得ています。

420時間通信コースは、300時間のWeb学習と120時間の実習スクーリングが可能です。

実技実習を学ぶスクーリングは最大12名のクラスで実施され、教育実習では日本語学校の授業と同じ1コマ45分を2回担当します。

実習スクーリングは平日通学・土曜または日曜ZOOMから選択できるため、ライフスタイルに合わせて無理なく参加できるのが魅力です。

講義で使用するレジュメはPDFでダウンロードでき、レジュメと講義動画を併用しながらインプットすることで効率よく学習できます。

学習中に講師へ質問したい場合は、eラーニングシステムから相談が可能です。

些細な疑問も丁寧にサポートしてくれるため、疑問はそのままにせず積極的に利用しましょう。

また、就職支援室で就職ガイダンス授業を実施しています。

就職に関するノウハウのレクチャーは受講修了後の就職活動に役立つほか、就職活動に関する相談にも対応しているため、不安なく求職活動に専念できるのも魅力です。

失敗しない日本語教師通信講座の選び方

日本語教師の試験に一発合格するためにも通信講座の選び方は重要です。

ここからは失敗しないためのポイントを以下の3つに分けて解説します。

  • カリキュラムの充実度
  • サポート体制
  • 受講費用

ぜひ、通信講座を選ぶ際の参考にしてください。

カリキュラムの充実度

日本語教師の通信講座を選ぶ場合は、学習スタイルやカリキュラムが充実しているか確認しましょう。

日本語教師の試験合格率は20%と難易度が非常に高いため、一発合格を目指すにはテキストや問題集、単語集など充実したカリキュラムを選ぶことが重要です。

また、日本語の発声方法のインプットに役立つCDやDVDが完備されているかチェックしましょう。

正しい日本語の発声にはコツがあるため、実際に視聴できるCDやDVDは効果的です。

詰め込みすぎて知識が混乱しないように、短時間でも無理なく学習を進められるカリキュラムか確認しましょう。

サポート体制

日本語教師の通信講座を選ぶ際、講師によるサポート体制が整っているかは重要です。

いつでも質問しやすい環境が整っていると、発声方法で分からない部分をすぐに解決できます。

通信講座によって、メールでの受付や受講者専用サイトからの受付など、質問体制は異なるため事前に確認してください。

受講費用

日本語教師の通信講座を選ぶポイントとして、コストパフォーマンスも大切です。

日本語教師の通信講座の平均費用は15万円前後、最短3ヶ月で資格取得を目指せます。

注意点として、スクーリングを実施する通信講座だと費用が膨大になる場合があるため、費用を抑えたい場合は、スクーリングなしの講座を選択しましょう。

日本語教師は独学でも合格できる?

結論から言って、日本語教師は独学でも学習できますが、通信講座で学習した方が効率的です。

日本語教師を目指す場合、難関である「日本語教育能力検定試験」に合格しなければなりません。

独学の場合、1,000円〜3,000円程度で販売されているテキストや単語集、問題集を用意するほか、発声練習としてYouTube等を活用するなど、自分が学習しやすい教材を揃える必要があります。

教材を一から揃えるのは手間がかかる上、分からない部分は自力で調べて解決しなければいけません。

合格率20%の試験を突破するためには、プロが監修したテキストで、講師による授業を聴きながら、質問や添削といったサポートもある通信講座で効率良く学習するのがおすすめです。

また当サイトでは、日本語教師資格に関して別の記事も掲載しています。

こちらもぜひ併せてご確認ください。

まとめ

通信講座 料金(税込) 受講期間 合格率/実績
ユーキャン
  • 日本語教師養成講座/59,000円
  • 8ヶ月
非公開
たのまな
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【DVDコース】/132,000円(赤本あり)・128,600円(赤本なし)
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【eラーニングコース】/141,000円(赤本あり)・137,600円(赤本なし)
  • 日本語教育能力検定試験 完全合格講座【DVD+eラーニングコース】/160,000円(赤本あり)・156,600円(赤本なし)
  • 6ヶ月
2,706名(2004年〜2018年累計)
アルク
  • NAFL 日本語教育能力検定試験合格セット/79,800円
  • 6ヶ月〜12ヶ月※最短3ヶ月
66.3%(2017年〜2019年)
WJLC
  • 日本語教師養成一般通信講座/990オーストラリアドル
  • 日本語教師養成420時間総合講座(一般講座+マスター講座)/1,740オーストラリアドル
  • マスター講座のみ/750オーストラリアドル
  • 約2ヶ月半
  • 約6ヶ月
非公開
アークアカデミー
  • 日本語教育能力検定試験対策講座/88,000円
  • 日本語教師養成講座・420時間通信コース/572,000円
  • どちらも6ヶ月
非公開

日本語教師の通信講座について解説しました。

日本語教師は国内外の日本語学校や大学など、さまざまな現場で活躍できる幅が広い職業です。

近年のグローバル化で、日本語に興味を持つ外国人も多くなり注目を集めています。

日本語教師の資格を取得することで、日本が好きな外国人と交流を深める機会に恵まれるかもしれません。

各社テキストやカリキュラムに工夫があり、受講生のサポート体制もさまざまです。

ぜひこの記事を参考にして、自分に合う通信講座を選んで試験合格を目指してください。

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