・第7~17回までの過去問が見たい!
・過去問や解説を詳しく掲載しているサイトが知りたい!
キャリアコンサルタント試験は学歴関係なく受験可能です。
そのため人気も相まって受験してみたいとお考えの方も多いかと思います。
しかし、キャリアコンサルタント資格を取得するためには講習等を含めて約30~40万円の費用が必要となるため、できれば必要最低限の出費に抑えて試験対策がしたいと考えている方もいるでしょう。
そこで今回は、キャリアコンサルタントの受験資格を解説し、試験対策に大いに役立つ試験の過去問と解説を掲載しているサイトをご紹介します。
キャリアコンサルタントの通信講座に関する内容とあわせてご覧ください。
→キャリアコンサルタントのおすすめ通信講座6選と失敗しない選び方!の記事はこちら
キャリアコンサルタントの受験資格は?
キャリアコンサルタントの受験資格は以下のとおりです。
- 厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方
- 労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験
- 技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方
引用:https://www.jcda-careerex.org/information/requirements.html
キャリアコンサルタントの受験資格に学歴は問いません。
そのため中卒、高卒でも受験可能です。
試験は「学科試験」「実技試験」の2試験となります。
ただし受験には、上でも紹介しているいずれかの受験資格が必要となるため、これからキャリアコンサルタント資格取得を目指す方は、厚生労働大臣認定の講習を140時間受講する方法が最短の受験資格取得方法です。
キャリアコンサルタント試験は2つの機関で行われる
キャリアコンサルタント試験は「キャリアコンサルティング協議会(CC協議会)」「日本キャリア開発協会(JCDA)」の2機関で行われています。
2つの試験内容は「学科試験」に関しては共通ですが、実技(論述)に違いがあり、どちらを受験するかは自由です。(※違いと選び方・注意点)
上の記事を参考に、自分が受験したいと感じた機関で受験しましょう。
キャリアコンサルタントの過去問11回分と解説
次は、キャリアコンサルタント試験の過去問を紹介します。
直近の3回分に関しては、それぞれの試験実施団体のHPよりダウンロードが可能です。
※直近3回分「キャリアコンサルティング協議会(CC)協議会」「日本キャリア開発協会(JCDA)」
また、過去の試験問題を11回分と、解説を掲載している個人のサイトもありました。
気になる方は、検索をしてみてください。
キャリアコンサルティング協議会(CC協議会)と日本キャリア開発協会(JCDA)の違いは実技(論述)試験のみです。
学科試験に関してはどちらも同じ内容となっています。
キャリアコンサルタントを目指す方必読のサイト①絶対合格キャリアコンサルタント
上の過去問11回分と解説の掲載されたサイトでも紹介している「絶対合格キャリアコンサルタント」は、キャリアコンサルタント資格を絶対に取得したい!とお考えの方にぜひ閲覧していただきたいサイトとなっています。
絶対合格キャリアコンサルタントでは以下のような情報が掲載されており、このサイトを参考にしながら試験勉強を進める方が大半と言えるでしょう。
キャリアコンサルタントを目指す方必読のサイト②みんなで合格 キャリアコンサルタント試験
2つ目におすすめのサイトは、「みんなで合格 キャリアコンサルタント試験」です。
「絶対合格キャリアコンサルタント」と同じように、過去問研究や対策はもちろん、質問解答・相談サービスも利用できます。
注意点として、「みんなで合格 キャリアコンサルタント試験」では、直近3回分の過去問や解説のみが無料閲覧可能となっており、全回の過去問や解説を閲覧するためにはみん合☆プラスと呼ばれる有料会員登録しなければなりません。
しかし、「絶対合格キャリアコンサルタント」と違い、質問解答・相談サービス等のサポートがある点を踏まえると、有料でもこちらを利用する方が学習も進めやすいでしょう。
キャリアコンサルタントの受験資格:まとめ
今回はキャリアコンサルタント試験の受験資格、過去問9回分について解説しました。
こちらで紹介した2つのサイトは、独学でキャリアコンサルタント資格を取得したいとお考えの方にピッタリのサイトです。
もちろん、学校や講習に通いながらでも、試験対策として大いに役立つサイトとなっています。
キャリアコンサルタント資格取得を目指す方々へ参考になれば幸いです。
また、当サイトで掲載しているキャリアコンサルタントの通信講座に関する記事もぜひ参考にしてください。
→キャリアコンサルタントのおすすめ通信講座6選と失敗しない選び方!の記事はこちら