Windows Latestは6月18日(現地時間)、「Microsoft still can't make Windows 11's New Outlook work offline because it refuses to go native」において、「新しいOutlook(Outlook for Windows)」のオフライン機能が強化されたと伝えた。

WebUIで開発された新しいOutlookは、原則としてインターネット接続を必要とする。しかしながら外出時など、インターネット接続のない環境においてもメールの確認や下書き作業を行うことがある。

そのためオフライン環境への対応は必須であり、Microsoftも対応を進めている。今回はこのオフライン機能の一部展開の完了が伝えられた。

  • 新しいOutlookでオフライン機能の強化が進んでいる 出典:Microsoft

    新しいOutlookでオフライン機能の強化が進んでいる 出典:Microsoft

下書きメールへの添付ファイルに対応

「オフライン添付ファイル」の展開が完了した。今後はオフライン環境において、下書きメールにファイルを添付できるようになる。本機能はオプションとして提供されており、ファイルを添付できない場合は次の手順で有効化する必要がある。

  • タイトルバーの歯車アイコンをクリックし、設定画面を開く
  • 「全般」→「オフライン」を開く
  • 「添付ファイルを含める」をチェックする

この機能は当初、2026年2月に一般提供を完了する見込みだった。その後スケジュールの延期が発表され、最近になり展開の完了が確認された。

メール保存期間の延長

Windows Latestによると、「オフラインデータの保存期間の延長」がまもなく登場予定とされる。現在は最大180日分のメールをローカルストレージに同期できるが、新たに「1年」および「2年」の同期期間を選択できるようになるという。

設定は前述の「オフライン」画面を開き、「メールの保存日数」から選択可能になる見込み。期間を延長した場合、ローカルストレージの消費量が増加するため、空き容量に注意が必要。

Microsoftは今後数週間で複数のオフライン機能を順次展開する予定とされる。加えて「すべてのアカウントを1つの受信トレイで閲覧する」機能や、「メールの統合」機能などのリリースも予定されており、年内の展開完了が期待されている。