三菱重工業はオーストラリア政府と、次期汎用フリゲート(GPF:General Purpose Frigate)プログラムにおいて「もがみ」型護衛艦の能力向上型3隻を建造する契約締結を4月18日に発表した。
オーストラリア政府はGPFプログラムにおいて、三菱重工が建造する「もがみ」型護衛艦の能力向上型である「令和6年度型護衛艦(4,800トン型)」を、選考段階へ進む優先プラットフォーム(preferred platform)として2025年8月に選定。その後、三菱重工はオーストラリア政府との契約交渉を進め、契約締結に至ったかたちだ。
今後は、オーストラリア政府や日本政府、GPF建造に関わる各企業と連携を取りながら、三菱重工の長崎造船所にて建造を開始。2029年12月の1番艦納入に向けて取り組む。
三菱重工では「豪州のGPFプログラムに日豪の企業が幅広く参画することで、両国の科学技術分野での人材育成や防衛産業基盤の強化が期待される。自社の艦艇・特殊機械事業を通じて、安全・安心な暮らしの実現に寄与する」としている。
