マウスコンピューターは10月14日、クリエイター向けブランド“DAIV”(呼称:ダイブ)から、最新のAI対応プロセッサと最新世代GPUを搭載した15.3型ノートパソコン「DAIV S5」を発売すると発表した。

  • 「DAIV S5」のイメージ

    「DAIV S5」のイメージ

  • ディスプレイは15.3型WQXGA液晶(解像度2,560×1,600)を採用

    ディスプレイは15.3型WQXGA液晶(解像度2,560×1,600)を採用

AMD Ryzen AI 7 350プロセッサ採用

同製品は、CPUに、AI性能が向上し、50TOPSを発揮するNPU 搭載するAMD Ryzen AI 7 350プロセッサを採用。同プロセッサは、対応するアプリケーションにおいて、NPUのアシストでCPUの負荷を軽減することが可能。また、ローカルでAI処理を行えるため、セキュリティも強化される。

NPUの性能向上により、従来製品では非対応だったMicrosoftが提唱する「Copilot + PC」に対応している。

最新のGeForce RTX 50シリーズ搭載

GPUは、572AI TOPSを発揮し、3328個のCUDAコアと通信速度が前モデルよりも向上した8GBのGDDR7メモリを搭載している。

NVIDIA BlackwellアーキテクチャとDLSS 4、第5世代 Tensorコアで素材が多く、時間の長い動画編集や部品設計、3D 設計、AIを活用したアプリケーションなど、クリエイティブなタスクを高速化し、作業時間を短縮可能。