KDDIは3月24日、街のデータとauデータを活用してスマートシティの実現を支援する「WAKONX SmartCityソリューション」を3月27日から提供開始することを発表した。同ソリューションでは、街の設備や人に関するデータを収集し分析するデータ基盤(都市OS)を構築することで、データを活用したスマートシティが実現できるという。
同ソリューションは3月27日にまちびらきが予定されている「100年先の心豊かなくらしのための実験場」のビジョンを掲げるTAKANAWA GATEWAY CITYで採用される。東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)によるスマートシティの取り組み支援に加え、今後は同社が展開する広域品川圏などの都市開発エリアへも対象を拡大する予定。