堀場製作所のグループ会社のホリバ・ヨーロッパ(ドイツ)は、同国ライヒリンゲンにある大気汚染監視用分析計などガス分析装置の生産拠点を拡張し、今春より本格稼働したことを8月3日に発表した。

  • ホリバ・ヨーロッパのライヒリンゲンオフィス

    ホリバ・ヨーロッパのライヒリンゲンオフィス(出典:ホリバ・ヨーロッパ)

持続可能な社会の実現に向けて、世界でカーボンニュートラル推進の取組みが加速しており、2050年までの目標達成を掲げる欧州では、大気環境モニタリングに加え、さまざまな工場の生産効率向上やCO2排出を低減させるためのガス計測ニーズが高まっているという。

こうした需要に応えるべく、同社は同生産拠点を従来比約2倍の2300m2に拡張し、生産能力を約2倍に向上。ガス計測技術と、ホリバ・フューエルコン(ドイツ)の燃料電池や水素製造装置の評価技術を組み合わせたトータルソリューションを提供することで、クリーンエネルギーの活用加速およびカーボンニュートラルの実現に貢献していくとしている。