ミロク情報サービス(MJS)は4月19日、全国の中小企業を対象にIT専門家のシェアリングおよびサブスクリプション(サブスク)事業を展開する子会社として「DX Tokyo(ディーエックス トウキョウ)」を設立したことを発表した。

「DX Tokyo」は雇用コストが比較的高い「IT専門家」を他企業とシェアすることで、安価で契約できるような事業を展開する。「IT専門家シェアリング」または「IT専門家サブスク」の2プランから選択可能であり、年間100万円程度でIT専門家と長期的な契約が可能としている。

「IT専門家シェアリング」は1人のIT専門家をほかの企業とシェアリングするプランだ。毎月同じ専門家が担当者となり、企業全体を視野に入れながら「経営×IT」改革を継続的に支援する。もう一方の「IT専門家サブスク」は複数の分野専門家をサブスクモデルで毎月選べるプランだ。「クラウド」「セキュリティ」「業務プロセス」など、各分野の専門家が企業のIT化を支援する。

  • 「IT専門家シェアリング」および「IT専門家サブスク」のサービスイメージ

また同社では、顧客企業の現状の業務の流れを独自の「DXカルテ(デジタル診断)」で診察し、業務面と財務面の両方の情報から経営状況全体を可視化するサービスも提供する。人的課題やIT的課題などを特定し、投資効果の高い業務改善を支援するとのことだ。

同様に、同業他社の経営者同士の対話機会を提供し匿名で相談可能な「President Room」や、経済産業省や中小企業庁の補助金獲得の相談に対応する「補助金事業」なども展開する予定だ。