大日本印刷株式会社(DNP)は12月3日、WeWorkが東京・渋谷で提供しているコミュニティ型ワークスペース「WeWork Iceberg」の活用をスタートした。

今回の活用により、WeWorkのワークスペースを利用している世界中のさまざまな起業家(スタートアップ)や企業、多種多様な人材とのオープンイノベーションを通じて、新たな価値設計や価値創出を加速していくという。

DNPでは、社内外のリソースを利活用し、社会課題の解決につながる新しい価値を生み出す取り組みを進めており、社外のスタートアップなどとの接点拡大、新たな働き方の実現を目指し、WeWorkにワークスペースを開設した。

WeWorkでの活動としては(1)世界中の様々なスタートアップや企業、多種多様な人材とのネットワーキング、(2)さまざまなパートナーとの共創による新たな価値設計や価値創出、(3)イベントやネットワーキングなどを通じた新規ビジネスへのマーケティング活動を行う。

今後、同社はワークスペースを積極的に活用し、新規ビジネスの創出や新しい働き方の推進を進めていく考えだ。