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fossBytesに9月21日(米国時間)に掲載された記事「North Korea's Internet Is Exposed And It Has Only 28 Websites」が、北朝鮮におけるドメイン名は28個のみしかなさそうだと伝えた。セキュリティ・エンジニアであるMathew Bryant氏が、北朝鮮のネームサーバ「ns2.kptc.kp」に対してゾーン情報を要求したところ、取得できたデータから判明した28個のドメイン名をGitHubで公開した。

北朝鮮のインターネットは政府による規制の対象になっており、他国のように自由にアクセスできるような状況にはなっていないと見られ、一般的に北朝鮮のインターネットがどのような状況になっているのかを知る方法はないと考えられている。記事によれば、北朝鮮のDNSサーバを管理している管理者はどういうわけか最終的に世界中からのアクセスを許可するように設定したのだろうと指摘。このため、北朝鮮で運用されているドメイン名のリストが他国からも取得できる状況になったと説明がある。

これはMathew Bryant氏が取り組んだ「TLDRプロジェクト」の成果物。Mathew Bryant氏はルートネームサーバおよび既存のトップレベルドメインサーバに対してゾーン情報を要求する処理を2時間おきに実施。取得された北朝鮮のゾーン情報は「mandatoryprogrammer/NorthKoreaDNSLeak|GitHub」に掲載されている。掲載されているドメイン名の中には「gnu.rep.kp」という名前があり、GNUのミラーリポジトリが運用されているのではないかと見られる。