米ロッキード・マーティンは8月24日(現地時間)、テキサス州・フォートワース工場で製造中の航空自衛隊向けステルス戦闘機「F-35A」の初飛行に成功したと発表した。同機は、現地時間の11時12分に離陸、同12時46分に着陸した。
航空自衛隊は、合計42機のF-35Aを導入するとしているが、そのうち4機はフォートワース工場にて製造されており、2016年末までに出荷される予定。残りの38機については、三菱重工の名古屋工場内で組み立てられる。
掲載日
イプシロン元プロマネが固体推進の革新を目指すロケットリンク - 第1回SPEXA
スカパーJSATが静止軌道の宇宙ステーション「Yamato」構想を出展 - 第1回SPEXA
巨大宇宙船「スターシップ」がさらに進化! イーロン・マスクが明かしたその姿
イプシロンSロケット第2段の爆発事故、原因を「イグブースタの溶融」と特定
SAR衛星の量産を見据え新拠点の稼働を開始したSynspective - 第1回SPEXA
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。