葵プロモーションは、フィルム(イメージセンサ)・レンズ焦点距離をシミュレーションするアプリ「Director's Finder」を発売した。価格は1,800円。

本アプリは、動画撮影の準備に必要な構図のチェックやカメラ機材選定をサポートしてくれる便利アプリ。プロフェッショナルだけでなく、これから映像制作を始めるアマチュアにもオススメのツールだ

本アプリでは、iPhoneで撮影もしくはフォトライブラリから読み込んだ写真を使って、カメラ、レンズの焦点距離をシミュレーションができる。各種メーカーのカメラ、レンズの焦点距離が多数選択可能となっており、撮影準備に必要なアングル決め、カメラ・レンズ選びをサポートしてくれる。また、ロケハン後も撮影した画像から再度、カメラ・レンズをシミュレーションできる機能や、撮影した時間場所がテキストデータで保存できる機能なども搭載する。さらに、EvernoteやEメールによる外部連携機能にも対応。

なお、プリセットに含まれるカメラの焦点距離、画角はiPhoneのレンズ・イメージセンサのサイズと各メーカーの公表されている数値を元に算出されており、現在のところiPad2での動作は未検証とのこと。