毎日コミュニケーションズは3月28日、隔月刊のITプロフェッショナル向け専門誌『システム開発ジャーナル Vol.9』の発売を開始する。価格は1,880円。判型はB5正寸で、全国の主要書店やネット書店にて販売される。

同誌は「価値を“創造”するITプロのための技術支援情報誌」として、主に開発現場の上流工程を担当する人材や、ユーザー企業の情報システム部門に従事する読者層をターゲットとしている。

Vol.9の特集1は「はじめてのプロジェクトリーダー」。ベンダーもユーザー企業も、右肩上がりの成長を遂げる時代が去ろうとしている今、多様な価値観を持つメンバーをまとめてプロジェクトを成功に導くには、過去の栄光や考え方、方法論は通用しなくなりつつある。本特集では、そんな時代に必要とされるリーダーのあるべき姿を解説している。また、「心構え」から最新のプロジェクトマネジメントの動向、「リスクマネジメント」まで網羅されており、「開発」という枠にとらわれず、部下を持つすべての上司の方々にとっても読んでおきたい内容になっている。

特集2では、主に中小企業の経営者やIT担当者をターゲットとした「今さら聞けない!? ブレードサーバ導入Q&A」「今すぐできる 情報漏えい対策」といった記事が掲載されている。かつては「高集約」を目的に、大規模環境への導入が多かったブレードサーバだが、最近は100V電源への対応製品も各社から出揃いつつあり、中小企業からの注目度も高まっている。とはいえブレードサーバの導入には、事前に知っておかなければならないことも多い。この特集では、「これからブレードサーバを導入する」方々にとって必須の知識がコンパクトにまとめられており、導入検討の際には役に立つことだろう。特に、編集部独自企画の「どこの製品を選ぶ? 主要ベンダー各社に自社製品のポイントを直接聞いてみました」コーナーは、各社各様のブレードサーバに対する考え方を知るという意味において、要注目と言えるだろう。

Vol.9ではその他、コストをかけずに情報漏えい対策を実施するための特集記事や、要件定義、UMLモデリング、プロジェクトマネジメント術、提案力、女子部といった好評連載記事が掲載されている。

なお同誌は次号のVol.10より、これまでの隔月刊から年4回の季刊へと刊行サイクルが変更される予定だ。