東京電力と山梨県は27日、甲府市内に出力約1万キロワットの太陽光発電所を建設するメガソーラー発電計画を共同で進めていくと発表した。山梨県は土地の提供および太陽光発電をPRする施設の設置・運営を行い、東京電力は太陽光発電所の建設・運転を担う。発電所名は「米倉山太陽光発電所(仮称)」。2010年度に着工し、2011年度の一部運転開始を目指す。

同発電所の年間発電量は約1,200万キロワット時を見込んでおり、一般家庭約3,400戸分の年間使用電力量に相当するという。太陽光発電によるCO2(二酸化炭素)排出量の削減効果は年間約5,100トンを見込んでおり、一般家庭約1,000戸分の年間CO2排出量に相当するとのこと。

山梨県は、地球温暖化対策を計画的・総合的に推進していく中で、全国有数の日射量を有する地域特性を最大限に活かし、今回のメガソーラー発電計画をその中核に位置付けるとしている。東京電力は、今後も太陽光発電の普及を支援し、自治体との共同事業を含めてメガソーラー発電の自社導入を進めるとしている。

米倉山太陽光発電所(仮称)の位置

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