日本ヒューレット・パッカード(以下HP)とアシアルは15日、Webページ作成用のスクリプト言語「PHP」の市場開発で提携すると発表した。従来からオープンソースに積極的に取り組んできたHPと、PHPの教育やコンサルティングを行ってきたアシアルが協力、市場開発からサービス構築まで幅広く事業を展開し、企業のPHP導入を支援する。

PHPは、動的なWebページを作る際に使用するスクリプト言語で、実行環境はオープンソースソフトウェアとして無償で取得することができる。HTMLファイル内に処理内容を記述したスクリプトを埋め込み、処理結果に応じて動的に文書を作成することが可能で、習得の容易さや各種データベースとの連携に優れていることから、近年急速に普及している。

HPとアシアルは今回の提携により、PHPの市場開発からサービス構築、サポートなど各段階で協力。これまで中小・中堅企業での利用が中心だったPHPをより大規模な企業でも利用してもらうため、HPが昨年開設した「HPオープンソース・コンピテンシ・センター」やアシアルのPHP開発者向けサイト「PHPプロ!」などを通じ、導入支援サービスを展開する。

両社は同サービスの第1弾として、今年7月から、PHPを利用したシステムの選定、構築、運用、監視について学ぶ「1日でわかる!PHPを活用したシステム構築ワークショップ」を開催する。同ワークショップへの参加申し込みはこちら