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国家公務員試験の難易度は?年収についてもご紹介!

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本記事はこんな方におすすめ!☆国家公務員について知りたい!
☆国家公務員試験の難易度を職種別で知りたい!
国家公務員試験の内容や合格ラインが知りたい!
☆国家公務員の年収ってどのくらい?

私たちの暮らしを支えて、更に豊かにするため毎日働いている国家公務員は、「収入が安定している」「生涯安泰」「信頼性があってローンも通りやすい」等の高評価を耳にする機会が頻繁にあります。

そのため、国家公務員を目指したいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし国家公務員は職種が豊富で、試験が非常に難関ともいわれています。

本記事では以下4つの内容を紹介します。

☆国家公務員について(職種の種類やメリット・デメリット)
☆国家公務員試験の内容や難易度
☆国家公務員の年収事情
☆難易度や年収に関するよくある質問

また、当サイトでは国家公務員の通信講座について紹介している記事も公開しています。

国家公務員という資格について興味のある方はぜひこちらの記事もご覧ください。

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国家公務員とは?

ここでは、そもそも国家公務員とはどのような資格なのか?という疑問を解消していきます。

国家公務員という資格の概要

国家公務員とは数ある公務員の職種のうち「国家機関や行政執行法人」に勤務する方々で、公務員を大きく分けると、今回紹介している「国家公務員」「地方公務員」の2つが皆さんもよく知っている公務員の職種となります。

この国家公務員と地方公務員の違いを簡単に説明すると、以下のようなイメージです。

・政策の企画立案を担当/キャリア官僚と呼ばれる職種=国家公務員
・立案された企画を実施/主に事務処理等の定型的な業務へ従事する=地方公務員

国家公務員は誰かの指示で動くというよりは、自分で未来予想図を描いて動いていくイメージで、あくまで企画を立案し提案する役目です。

裏で企画や政策を支えて実行しようと動いている公務員が地方公務員となります。

国家公務員のメリット・デメリット

国家公務員を含む公務員のメリットは、以下のようなものが代表的です。

・給与:民間企業よりプラス約10万円以上
・福利厚生等の充実:介護や子育てはもちろん、有給もバッチリ利用可能
・安定した生活:公務員は民間企業と違い倒産等の心配なし

それに対し、公務員のデメリットは以下が代表的となります。

・給与:大きな変動はない
仕事:決められた仕事をこなすため、自由度は低い
・労働環境:どの公務員も激務

給与に関しては昇級すればアップしますが、基本的に何か成果を挙げたからと言ってすぐに給与に反映されるわけではないでしょう。

また仕事内容も国家一般職等の職種は決められた仕事をこなすのみで、国家総合職のように自分で全てを考え、提案して動く機会はないため自由度が低いと言えます。

加えてどの公務員も激務となっており、特に仕事内容にスピードと正確さを求められる傾向にあるでしょう。

国家公務員と地方公務員、どちらを選ぶ?

国家公務員と地方公務員では資格取得方法や試験難易度も違うため、「自分は日本や世界の未来を考えて働きたい」とスケールの大きい職種に就きたいのならば国家公務員資格取得を目指し、スケールよりも地域と深く関わりたいとお考えならば地方公務員資格取得をおすすめします。

理由として、国家公務員は地域よりも国、世界に目を向ける職種であり地方公務員は国や世界ではなく地域との関わりに目を向ける機会が大半です。

国家公務員試験の受験資格・合格ラインと倍率

受験資格
  • 国家公務員総合職試験(院卒):30歳未満で大学院修了および、大学院修了見込みの方
    ※法務区分は司法試験合格者等を対象
  • 国家公務員総合職試験(大卒程度):21歳以上30歳未満の方
    ※大学卒業および卒業見込みの方は21歳未満でも受験可能
    ※教養区分については20歳も受験可能
  • 国家公務員一般職試験(大卒程度):21歳以上30歳未満
    ※大学・短大又は高専の卒業および卒業見込みの方は21歳未満受験可
  • 国家公務員一般職試験(高卒者):高校卒業見込み、または卒業後2年以内の方

※中学卒業後2年以上5年未満の方も受験可

  • 国家公務員一般職試験(社会人)係級:40歳未満の方

高卒者試験の受験資格を有する方は除く

  • 国家公務員専門職試験:各採用試験によって異なる
  • 国家公務員経験者採用試験(係長事務級):大学等を卒業した日又は大学院の課程等を修了した日のうち最も古い日から起算して2年を経過した方
    ※第一次試験がおこなわれる年度の4月1日における経過年数/
    採用予定のあるいくつかの府省が合同で実施。
  • 公務員経験者採用試験(その他):大学卒業後5年以上、または高校卒業後9年以上の年数が経過している方

※必要に応じて年数の上乗せor短縮を行う可能性有/特定の資格を有すること等を要件とすることも有

合格ライン
試験倍率データ TAC「国家公務員の試験倍率データ」

国家公務員試験は毎年4月頃から秋までの期間で行われています。

職種によって日にちが変わるため、自分が気になっている職種はいつ試験が開催されるのかを予めチェックしておく必要があるでしょう。

次は国家公務員の試験科目を職種ごとにご紹介します。

国家公務員試験の試験科目一覧「国家総合職」

試験名 職種 試験科目
総合職試験(院卒者試験)
  • 行政
  • 人間科学
  • 工学
  • 数理科学・物理・地球科学
  • 科学・生物・薬学
  • 農業科学・水産
  • 農業農村工学
  • 森林・自然環境
  • 1次:教養/専門
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/討論GW(討)/適正(適検)/その他(専記・加)
総合職試験(大卒程度試験)
  • 政治・国際
  • 法律
  • 経済
  • 人間科学
  • 工学
  • 数理科学・物理・地球科学
  • 科学・生物・薬学
  • 農業科学・水産
  • 農業農村工学
  • 森林・自然環境
  • 1次:教養/専門
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/論文作文/適正(適検)/その他(加)
院卒者試験(法律区分) ×
  • 1次:教養
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/討論GW(討)/適正(性)/その他(加)
大卒程度試験(教養区分) ×
  • 1次:教養/その他(専論)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個・プ)/討論GW(討)/論文作文/適正(性)/その他(加)

国家公務員試験の試験科目一覧「国家一般職」

試験名 職種 試験科目
一般職試験(大卒程度試験)
  • 行政本府省
  • 行政北海道地域
  • 行政東北地域
  • 行政関東甲信越地域
  • 行政東海北陸地域
  • 行政近畿地域
  • 行政中国地域
  • 行政四国地域
  • 行政九州地域
  • 行政沖縄地域
  • 電気・電子・情報
  • 機械
  • 土木
  • 建築
  • 物理
  • 科学
  • 農学
  • 農業農村工学
  • 林学
☆行政本府省~行政沖縄地域

  • 1次:教養/専門/論文作文
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)

☆電気・電子・情報~林学

  • 1次:教養/専門/その他(専記)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)

国家公務員試験の試験科目一覧「国家専門職」

試験名 職種 試験科目 特記事項
航空管制官
  • 航空管制官
  • 1次:教養/(外、適、試)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(3次・適試)/その他(専口3次・身)
  • 2次・専口は英会話
法務省専門職員(人間科学)
  • 矯正心理専門職A
  • 矯正心理専門職B
  • 法務教官A
  • 法務教官B
  • 法務教官A(社会人)
  • 法務教官B(社会人)
  • 保護観察官
  • 1次:教養/専門/その他(専記)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)/保護観察官以外・身
×
財務専門官
  • 財務専門官
  • 1次:教養/専門/その他(専記)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)
×
国税専門官
  • 国税専門官
  • 1次:教養/専門/その他(専記)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)その他(身)
×
労働基準監督官
  • 労働基準監督官A(法文系)
  • 1次:教養/専門/その他(専記)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)その他(身)
×
労働基準監督官
  • 労働基準監督官B(理工系)
  • 1次:教養/専門/その他(専記)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)その他(身)
×
皇宮護衛官(大卒程度試験)
  • 皇宮護衛官
  • 1次:教養/論文作文
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)/その他(身・体)
×
海上保安官
  • 海上保安官
  • 1次:教養/論文作文
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)/その他(身・体)
×
食品衛生監視員
  • 食品衛生監視員
  • 1次:教養/その他(専記)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個)/適正(適検)
×
外務省専門職員
  • 外務省専門職員
  • 1次:教養/論文作文/その他(専記・外)
  • 2次3次以降:面接プレゼン(個②)/討論GW(討)/適正(性)/その他(専口・身)
×

以上が受験資格・合格ラインと倍率(データ参照)、そして国家公務員試験の科目一覧表です。

今回は受験者が多いとされる「国家総合職」「国家一般職」「国家専門職」の科目に絞りましたが、この3つ以外にも「裁判職員」「衆議院・参議院」「自衛隊幹部候補生」等があります。

ここに記載している以外の科目が知りたい!という方は「国家公務員試験科目一覧」をご覧ください。

【ランク別】国家公務員試験の難易度と推移

国家公務員試験は職種ごとに難易度が違います。

ここではランクで難易度をご紹介し、合格者数や倍率から見る試験の推移も併せてご覧ください。

ランクS~A

職種名 難易度
国家公務員(国家総合職) S
外務省専門職 S
国会職員 S
労働基準監督官 A
航空管制官 A
東京都庁I類・都市圏県庁(上級)・政令指定都市職員(上級)・東京23区職員 A

数ある国家公務員の職種で試験が非常に難関とされている職種が以上の6種となります。

特に国家総合職や外務省専門、国会職員は「キャリア官僚」と呼ばれる方々がこぞって集結している職種で、人事院での高難易度の筆記試験に加えて面接試験や官庁訪問も難関です。

次は難易度がSランクとされている職種の難易度推移をご紹介します。

試験 年度 採用予定数 受験者数 合格者数 倍率
国家総合職(法律) 2021 145 6,383 406 15.7
2020 155 3,466 401 8.6
2019 160 7,592 449 16.9
国家総合職(経済) 2021 60 1,003 168 6.0
2020 60 631 141 4.5
2019 60 1,432 168 8.5
国家総合職
(教養区分)
2020 1,989 163 12.2
2019 1,944 148 13.1
2018 1,863 145 12.8
衆議院事務局総合職 2020 若干名 158 2 79
2019 若干名 176 2 88
2018 若干名 218 2 109
参議院事務局総合職 2020 15 526 9 58
2019 15 595 13 45.8
2018 15 610 13 46.9
外務省専門職員 2020 50 217 51 4.3
2019 50 253 48 5.3
2018 50 316 49 6.4

引用:https://www.lec-jp.com/koumuin/about/difficulty.html

表をご覧いただくとわかるように、受験者数に対して採用予定数が非常に少なく、狭き門と言って過言ではないでしょう。

難易度の推移としてはそこまで大きい変化ありませんが、全体的に見てやはりSランクと呼ばれるだけの所以があると実感する数字と言えます。

国家公務員試験「国家総合職(大卒程度)」の合格率は8.1%
国家資格である「公認会計士:約10.8%」よりも低く、「弁理士:約7~8%」と同等です。
どちらも必要勉強時間は3000~4000時間と超難関資格となっています。

ランクB~D

職種名 難易度
国家公務員(国家一般職)/大卒程度・高卒者 B
国税専門官 B
自衛官 D
刑務官 D

S~Aランクよりは難関ではないとされている4種です。

とはいえ、上でご紹介した職種よりは厳しい戦いではないというだけで難関に変わりはありません。

ランクB~Dが難関とするならば、S~Aランクは超難関と言って過言ではないでしょう。

次は受験者数が多いランクBの職種難易度推移を見ていきます。

職種 実施年/応募者数 合格者数 合格率
国家公務員(国家一般職)/大卒程度・高卒者B
  • 2021年:27,317人
  • 2020年:28,520人
  • 2019年:29,893人
  • 7,553人
  • 6,031人
  • 7,605人
  • 27.6%
  • 21.1%
  • 25.4%
国税専門官
  • 2021年:13,163人
  • 2020年:14,131人
  • 2019年:14,238人
  • 4,193人
  • 3,903人
  • 3,514人
  • 31.9%
  • 27.6%
  • 24.7%

引用:https://jqos.jp/

こう見ると、Sランクと比較すれば超難関ではないと感じますが、推移を見ていくと合格率は最高でも31.9%となっており公務員資格以外の資格と比べるならば国家資格である「司法試験」が合格率約30%となっています。

司法試験と言えば超難関資格として有名です。

その司法試験と合格率がそう違いのない試験と考えると、Bランクだとしても難関であるかがよくわかります。

よくある質問「国家一般職編」

ここではネットでよく検索される「国家一般職」に関する質問をご紹介します。

Q.地域によって試験難易度は違うの?

A.国家一般職の試験問題自体は地域全て統一されているため、試験難易度自体はどの地域も同様です。

ただし地域ごとに合格のボーダーラインが違います。
全国地域別難易度

国家一般職「地域区分」は、以下9つです。

  1. 北海道
  2. 東北
  3. 関東甲信越
  4. 東海北陸
  5. 近畿
  6. 中国
  7. 四国
  8. 九州
  9. 沖縄

採用予定数が少ない地域かつ、受験者の多い地域ではボーダーラインが低い地域よりも5点高くなり、特に近年だと「近畿地方」「関東甲信越」「九州」の3地域でボーダーラインが高い傾向にあります。

その理由は上でもご紹介した内容プラス、以下の理由が考えられるでしょう。

・採用予定数が少ない
・受験者が非常に多い
・受験者層のレベルが高い

特に、上の3つが揃っている近畿地方は「魔の近畿」と呼ばれる程の激戦区となっています。

Q.国家一般職が受かりやすい地域や官庁があるなら知りたい!

現在、国家一般職が受かりやすい地域として挙げられるのは「北海道地域」(平成28年度)です。※受験者数が少ない、国家公務員に特化した大学が少ない、人手不足等の理由が考えられる

また受かりやすい官庁等は、はっきりとしたデータはありません。
理由としては「最終的に自分次第」となるため、受かりやすい官庁を選ぶよりも「受かりたい官庁」を選び、徹底的に戦略を立てる対策が必要です。

ですが、仮に合格しやすい地域や官庁を選んで受験し合格したとしても、自分の住んでいる地域から離れている場合は引っ越しを考えたり、長期間そこで働かなければならなかったりする点が懸念されます。

また国家一般職本省の採用難易度はS~Dで示すと「B」程度です。
本省の採用難易度は厳しいとされていますが、同じ国家公務員の職種である国家総合職の難易度はSとなっており、その点を踏まえると「非常に厳しい難易度」と言うわけではありません。

国家公務員試験や難易度に関する評判まとめ

ここまで国家公務員について、更に試験内容や難易度についてご紹介しましたがネットでよく見られる評判で一番多い口コミは「国家公務員試験は凄く難しい!」という内容です。

ではなぜ国家公務員試験は難関だと言われてしまうのか、それは以下の理由が挙げられます。

・倍率の高さ
・勉強範囲が広範囲
・近年、官庁訪問等で人物を重視する傾向にある

国家公務員試験の倍率は平均5~10%で、簡単に言えば「10人に1人が受かる」というイメージです。

倍率が高い=合格率が低いと考えられるため、難関と呼ばれる所以となっています。

また勉強範囲が広範囲で、難しい科目や問題があるという点も理由でしょう。

目安として公務員試験の勉強時間は平均1500時間前後と言われており、国家公務員となればそれ以上の時間が必要となります。

中には3000時間以上勉強しても受からなかった!という方もおり、国家公務員試験はただ時間をかければ受かるというわけではなく、必要な情報を選び抜いて学習するという大変さや官庁訪問等の面接対策も立てる必要がある点を含めて国家公務員試験が難関と言われる理由の一つです。

近年では筆記は合格しても面接で不合格になってしまうという方も多く、学習力は当然としてプラス人物性を重視していると考えられます。

「公務員試験にノー勉で受かった!」「意外と受かる!」という口コミの真相は?

ネットで国家公務員試験について調べていると、以下のような口コミがよく見かけられるでしょう。

・公務員試験にノー勉で受かった!
・意外と受かるよ!
・頑張れば試験は難しくないよ!

この口コミに関しては「地方公務員試験」と「国家公務員試験」の違い、加えて公務員試験の職種によります。

公務員試験と一口に言っても地方公務員を目指す方や国家公務員を目指す方で試験内容は違う点や、加えて国家総合職ともなれば先ほどもご紹介したように合格率は非常に低い傾向にあるため、上の口コミを間に受けて「大丈夫だろう」という解釈はNGです。

以下は実際に国家公務員試験を受験した方々の口コミとなります。

一次試験合格=採用ではありません。おおよそどこの公務員試験でも一次試験では採用数の3倍を合格させます。大喜びするわけですが。最終合格して採用されるのはその1/3にすぎません。国家総合職などMARCHや関関同立などでも20名以上の合格者を出す大学がありますが、中央大をのぞくと1-0名です。実際の採用者のほとんどは国立大および難関私学(MARCH・関関同立)卒業者です
引用:https://jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/13176532833/
当方、国家公務員です。国家公務員一般職(大卒程度)の試験は、人によりますが、そこそこ難関です。MARCH上位~早慶旧帝くらいのレベルの人が合格します。センター試験で言えば、85%くらい取るレベルかと思います。
引用:https://jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/13147754938?utm_source=yahoosearch&utm_medium=shortcut&utm_campaign=qa_query&utm_content=2078297901_2079640006

国家公務員試験に合格する大半が、有名大学や専門学校に通っているという口コミです。

特に国家総合職はキャリアと呼ばれるにふさわしい難易度を誇っているという事実は変わりません。

公務員試験は難関ではなく「大変」と語る方も

国家公務員含む公務員試験は難関ではなく、単純に大変なのだと語る方の意見をご覧ください。

・公務員試験の一次試験は暗記で対応可能!
・倍率が高く見えるけれど、記述で6~7割取れれば別に難関と言える程ではない
・面接も基本ができていれば合格可能!

3つの意見をまとめると、公務員試験は難関ではないが暗記や面接の基本を押さえる等たゆまぬ努力が必要なのだと伝えたいと考えられます。

ですがこの方は以下のように、国家公務員試験に関しては確実に難関だと語り、最終的にどの職種で試験を受験するかが問題となるでしょう。

確かに公務員試験は難関ではないかもしれないが、国家公務員試験「国家総合職」は別格。
あれは本当にレベルが高い!要するに受験する職種だと思う。

「国家公務員とは?」でお話ししたように、地域を対象として従事する地方公務員と違い、国や世界を対象として従事していく国家公務員は試験も桁違いの難関さとなります。

☆覚えておこう☆

・地方公務員と国家公務員では試験内容が違う
・公務員試験=全ての職種に対する試験情報ではない

・国家公務員を目指すならば、国家公務員の職種に関する試験を調べよう

【職種&年代別】国家公務員の年収と初任給は?

国家公務員の年収モデル(令和2年度)

職種 年齢 年収 月収
係員 25歳 3,178,000 193,900
係長 35歳 4,544,000 273,600
地方機関課長 50歳 6,730,000 413,200
本府省課長補佐 35歳 7,314,000 440,600
本府省課長 50歳 12,659,000 749,400
本府省局長 17,804,000 1,074,000
事務次官 23,374,000 1,410,000

公務員と呼ばれる職種に従事する方々の年収中央値は「約580万円」です。
※男性サラリーマンの年収中央値は約470万円

もちろん役職や勤務年数、能力や手当によって差は発生します。

国家公務員のナンバー1と言われる事務次官の年収は2000万円を超え、同様の年収で有名な職業と言えば「独立コンサルタント」です。

「年代別」国家公務員の年収と日本の平均年収中央値/男女

年代別で年収を見ていくと、以下のように国家公務員は全体的に年代が上がれば上がる程、年収も高額になっていく傾向にあります。

年代 年収 日本の平均年収中央値/男女
20代 約300~450万円 約298~342万円
30代 約500~600万円 約390~431万円
40代 約650~800万円 約349~516万円
50代 約800~900万円 約335~556万円

表の金額プラス期末・勤勉手当(ボーナス)も年間で4か月分程度支給されるため、国家公務員になれば収入面は安定した生活が送れるでしょう。

ですがその分、年代が上がれば仕事量や責任を担う機会も多くなるため「確かに収入は安定するけれど自分の体力や精神面が心配」と語る方々もいます。

令和3年(4月1日現在)の初任給(行政職(-)本府省内部部局等配属の場合)

試験 学歴 級・号棒 月額
総合職
  • 院卒者
  • 大卒程度
  • 2級11号棒
  • 2級1号棒
  • 264,400
  • 232,840
一般職
  • 大卒程度
  • 高卒者
  • 1級25号棒
  • 1級5号棒
  • 225,840
  • 187,920

初任給を見ていると、一般職高卒者の場合は民間企業の初任給と大差はありません。

ですが上の年収表をご覧いただくとわかるように、ここから給与は上がっていくため、その点は民間企業との違いです。

「この会社に入ってからもう何十年も経つけど、そんなに収入が変わらない」というような悩みとは無縁と言えます。

よくある質問「国家公務員の年収編」

次は国家公務員の年収でよくある質問をご覧ください。

Q.俸給表って何?

A.俸給表「ほうきゅうひょう」とは国家公務員の給与を指しています。
国家公務員の給与に関しては法律でしっかり定められており、誰でも閲覧可能で俸給が記載されているものが俸給表です。2021年俸給表
俸給表は横軸の「級」と縦軸の「号棒」で構成されています。
民間企業での「基本給」と同様で、これ以外にも様々な諸手当があるため俸給表に記載されている以上の給与をもらっている国家公務員がほとんどです。
加えて、俸給表には11種17表に分類されており上の「2021年俸給表」は行政職の俸給表となります。
以下が俸給表の種類です。
  1. 専門行政職俸給表
  2. 税務職俸給表
  3. 公安職俸給表
  4. 海事職俸給表
  5. 教育職俸給表
  6. 研究職俸給表
  7. 医療職俸給表
  8. 福祉職俸給表
  9. 専門スタッフ職俸給表
  10. 指定職俸給表
  11. 行政職俸給表

Q.人事院勧告とは?

人事院勧告とは簡単に説明すると、国家公務員は給与や勤務条件を自らで決める等の関与が不可能なため、第三者機関である人事院が国会と内閣に「ここを見直して欲しい!」と声を挙げる制度で、原則毎年実施されています。
※2021年(令和3年)の人事院勧告は8/10日

人事院勧告は、公務員と民間企業に就職している従業員の給与水準を均衡させるという目的を果たすために大変必要な制度です。

令和3年の人事院勧告では、前年令和2年と同様の「ボーナスを引き下げ」が勧告されました。

それにより、もし実現すると勧告前と比べた国家公務員の平均年収は6万2,000円減の664万2,000円となります。

人事院勧告の詳細をもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
・人事院勧告(令和3年)

Q.号棒って何?どうしたら上がるの?

A.号棒とは先ほどご紹介した通り、国家公務員の給与を指しています。
この号棒ですが「勤務年数や能力・功績」が反映されるため、号棒を上げたいのならばこの3つを意識する必要があるでしょう。
ただし、級や号棒が上がればそれだけ仕事も大変になり忙しさも倍増するため、上げるという行為が良いものかと悩む国家公務員の先輩方も多数存在しています。

☆号棒と級の豆知識☆

・号棒が上がる=勤務年数や能力・功績が反映
・級が上がる=昇格・昇進
・級に対して号棒は数十段階ある(行政俸給表(-)の場合1号棒~125号棒)
・初任給は「学歴・各省庁・職務内容」によって違う
・どの号棒から始まるかについても「学歴・各省庁・職務内容」によって違う

国家公務員の年収に関する評判まとめ

国家公務員の年収は民間企業と比べて高値であり、年代に比例して上がる傾向です。

また地域によって年収は上下し、キャリアともなれば高給取りと呼んで差し支えない年収となります。

ですが、中には「国家公務員の給与は安すぎる!」と訴える方々も。

一体どうして?理由をご覧ください。

激務に比例していない年収である

国家公務員を含む公務員は激務であると言われています。

確かに地域や国、世界と関わっていく職種のため、それだけ公務員を必要とする人々がいるでしょう。

特に国家公務員は国、世界がフィールドになるため様々な問題の解決や新たな政策の実施等、休む暇がないと答える方もいます。

事実、霞が関官僚の夫を持つ奥様が話していた内容を抜粋すると、

・残業をしても満額もらえるわけではない
・子供や妻と顔を合わせるのは1日で1時間程度、全く顔を合わせない日もある
・夫は常に体調不良。確かに金額だけ見れば高給取りだと思うが、実際は金額以上の働きをしている

以上のように、激務さはブラック企業も驚く程です。

更に高給取りと言える1,000万円以上の年収をもらっている方はそこまで多くないとも言います。

その理由としては激務で体を壊して仕事を辞めてしまう方や、家族や医師からドクターストップを受けて戦線離脱する方も多いという理由も一理あるでしょう。

確かに倒産の心配もなく、民間企業から見れば安定した職種ですが、常に年収以上の働きをしていると考えれば国家公務員は給与が安い!と答える方がいるという事実も頷けます。

他にも国家公務員である自衛官は災害時等、自分達の命を犠牲にしてしまうかもしれないような状況で職務を全うするとなれば年収と働きが見合わないと考える方もいて当然でしょう。

またとあるサイトでは元公務員の方が以下のような口コミで国家公務員含む公務員のリアルを暴露していました。

退職金は昔は3000万超えていましたが、今の20代が貰える退職金は2000万ぐらいですよ。就職難易度が同レベルの民間企業の方が退職金は圧倒的に多いです。年金に関しても厚生年金と共済年金は統合されたので普通の会社員と変わりません。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14241044444?fr=sc_scdd&__ysp=5Zu95a625YWs5YuZ5ZOhIOe1puS4juWuieOBhA%3D%3D

年収が急激に下がるという不安も滅多にない安定性や、急に仕事もなくなってしまう等の可能性が低い国家公務員は誰もが憧れる職種かもしれませんが、このような意見も把握しておくべきでしょう。

小噺ですが、どんなに激務でも国家公務員で働き続ける方々は年収云々ではなく「国のため、家族のために頑張っている」と口をそろえて言い、非常に正義感溢れる方が多いと言われています。

国家公務員を目指す方は「年収」「安定性」を求める方が多いかと思いますが、その中には「誰かのために」身を粉にして日々頑張っている方々もいるでしょう。

もしあなたが今国家公務員を目指しているならば、現在解決する問題は山積みでも、いつか国家公務員の働き方や私たちの国をより良くしてくれるよう祈っています。

国家公務員は独学で勉強できる?

結論から申し上げますと「国家公務員は独学で勉強可能」です。

ネットを見ていると独学で勉強して合格したよ!と報告している方を見かけます。

ですが、国家公務員試験は非常に範囲が広く、毎年難関を極めている試験です。

そのため、独学と言っても以下のような対策が必要となります。

・国家公務員の知人や友人に試験で押さえるポイントを教えてもらう
・通信講座等を利用する
・国家公務員に適した参考書が勉強方法を確立する

ただやみくもに国家公務員試験に関する情報をネットで検索したり、参考書を購入したりして勉強を進める方法はNGです。

情報や参考書の中で試験に必要だと思われる情報だけを抜き出して勉強をしないと、時間がいくらあっても足りない!となってしまう可能性があります。

そこで国家公務員の知人や友人に「試験でこれは絶対押さえておくべきだ」というポイントを教えてもらい、それから勉強を開始する方が効率的です。

更に、試験をクリアしても官庁訪問等難関として立ちはだかる壁が多いため、通信講座を利用して官庁訪問の際に必要な面接対策や覚えておくべき基本的なマナーや時事情報もしっかり身に着けておく必要があります。

通信講座では面接対策だけでなく、知っておくべき時事情報等、独学では得られない経験や学習を提供してくれるでしょう。

現在では忙しい社会人の方も、オンライン講義をスマホで視聴しながら試験対策が行える通信講座が増えていたり、格安の通信講座も増えていたりと本気で国家公務員を目指す方々をサポートする場所が増えています。

もちろん独学ならばコスト的に負担がかかりませんが、国家公務員試験合格を最短かつ高確率で成功させたいのならば通信講座の利用を一度は検討すべきでしょう。

※受講前でも「お試しweb講義」や「国家公務員に関するガイド」を無料で配信している通信講座もあります。

また、独学での勉強をサポートするための手段として、通信講座などが挙げられます。

国家公務員の通信講座に関する内容はこちらの記事をご覧ください。

国家公務員 通信講座記事はこちら

国家公務員を独学で勉強する際におすすめの参考書

国家公務員を独学で勉強する際にぜひおすすめしたい参考書は、まず自分がどの職種で合格したいのかによって変わります。

例えば、国家総合職を独学で勉強するならば「国家総合職 教養試験 過去問500 2021年度(公務員試験 合格の500シリーズ1)」がおすすめです。

過去問を徹底的に解いていき、そこから試験の傾向を導き出していきましょう。

「こんな過去問が多かったから予想ではこのような問題が出るだろう」等、予想問題集の役割も果たしてくれる優秀な参考書です。

国家総合職以外でも国家一般職の過去問シリーズや専門、文章理解や数的処理等国家公務員試験対策に必要な区分や分野ごとに参考書が販売されています。

ただし「この参考書は人気だからこの参考書にしよう」と選ぶのではなく、まずは自分がどの職種を目指すのか、全体的に国家公務員試験を見て自分にはどの部分の学習を重点的にすると良いのかを理解し、最終的な目標設定も済ませておく必要があるでしょう。

参考書を選ぶポイント

参考書を選ぶポイントとしては、問題数が多い科目や併用度の高い科目を意識することです。

例えば、出題されても1.2問しかない科目を徹底的にマークしても、試験で得点を取るためにはあまり効率的とは言えません。

また、同じ科目で何冊も参考書を買うよりも、科目ごとに1冊ずつと決めてその参考書を徹底的に解いて理解する勉強方法がおすすめです。

国家公務員試験は出題範囲が広いため、たくさんの情報を勉強する方が良いのではないかと考える方も多いと思いますが、何種類もの参考書を読み解き理解するのは、集中力の面や勉強面で相当体力と頭を使うため、せっかく頑張って学習をしても身に付きにくいでしょう。

国家公務員は独学で受験できる?

国家公務員試験は院卒~高卒ならば受験可能と、それ以外に厳しい受験資格が設定されているわけではないため、独学での受験が可能です。

ただし、基本的に国家公務員試験は最低でも高校卒業が前提となっているため、中卒で国家公務員を目指したい!という場合はまず高認試験を受ける必要があります。

とはいえ、いきなり予備校や学校に通うとなるとなかなか時間がない!という方もいるでしょう。

そんな方には通信講座の利用がおすすめです。

通信講座の中には「高卒認定試験通信講座」を開講している予備校兼通信講座もあります。

そのため、高卒認定に合格した後「国家公務員試験の受験資格取得」を目標としている通信講座を利用すれば最初の学歴が中卒でも受験可能です。

国家公務員の資格で就職可能な職種一覧表

次は国家公務員の資格で就職可能な職種を一覧表にしてご紹介します。

職種 職種内容 年収/月収
国家総合職/国家一般職
  • 国家総合職:政策の企画立案や法案の作成、予算編成等
  • 国家一般職:立案された企画や政策を運用、窓口業務も有
  • 年収:約500万円~
  • 月収:約40万8868円~
    (人事院令和2年度調査)
法務省専門職員(矯正心理専門職・法務教官・保護観察官)
  • 矯正心理専門職:少年院・少年鑑別所等に勤務し、非行や犯罪の原因を分析、更生プログラムの提案
  • 法務教官:少年鑑別所・刑事施設に勤務し、非行を起こした少年の矯正/鑑別所・少年院に勤務する場合は、社会復帰のための生活指導を行う/刑事施設に勤務する場合は薬物や性犯罪への生活指導
  • 保護観察官:非行少年や出所後の社会復帰をサポート/再発防止

 

  • 年収:約650万円~
  • 月収:約40万6808円~
    (公安職俸給表(二)・行政職俸給表(-))
財務専門官
  • 財政に関する業務
  • 国有財産に関する業務
  • 金融に関する業務
  • 経済調査に関する業務
  • 広報相談に関する業務

 

  • 年収:700万~750万円
  • 月収:約38万円~
    (行政職俸給表(-))
・国税専門官(国税調査官、国税徴収官、国税査察官)

・税務署職員

  • 国税専門官:税金を賦課・徴収
  • 国税調査官:税の申告調査/申告に関する指導
  • 国税徴収官:税の督促や滞納処分/納税指導
  • 国税査察官:悪質な脱税嫌疑者に対し、裁判官の許可を得て家宅捜索など強制調査を行い、刑事犯として告発等
  • 税務署職員:所得税や法人税、相続税の課税や徴収等
  • 年収:約525.6万円~
  • 月収:約36.1万円~
    (人事院・平成30年国家公務員給与等実態調査)

☆税務署職員

  • 年収:約690万円~740万円
  • 月収:約44万円
    (国家公務員給与等の実態調査の結果調べ)
食品衛生監視員
  • 検疫所や保健所等に所属し、輸入食品の検閲や飲食店に対して調査や指導を行う
  • 年収:約700万円~
  • 月収:約44万5,706円~
    (人事院・平成31年 国家公務員給与等実態調査)
労働基準監督官
  • 工場や事務所に立ち入り、労働条件や安全衛生の基準を事業主に守ってもらえるように必要な指導を行う
  • 労災補償業務
  • 年収:約660万円~
  • 月収:約46万円~
    (一般職・職員の給与に関する法律)
航空管制官
  • レーダーや無線電話を使って航空機が安全に離陸・飛行・着陸できるように誘導する
  • 年収:約586万円~
  • 月収:約43万円~
    (専門行政職俸給表)
裁判官
  • 原告や検察官、被告や被告人の話を聞いて法律に従い、中立的な立場から判断する
  • 年収:約500万円~2000万円
  • 月収:23万4,900円~201万円
裁判所事務官
  • 裁判所書記官のもと、法廷での当事者の出頭確認や手続き案内
  • 法廷外では、裁判関係書類の作成及び発送
  • 年収:約540万円~
  • 月収:約33.4万円~45万円
    (国家公務員給与等実態調査調べ)
家庭裁判所調査官
  • 家庭裁判所で取り扱っている家事事件、少年事件の調査(非行に至った動機・原因・生育歴・性格・生活環境等)
  • 年収:757万円~
  • 月収:47万円~
    (行政職俸給表)
検察官
  • 最高検察庁・高等検察庁及び地方検察庁等に配属され、捜査や公判及び裁判の執行指揮監督を行う
  • 年収:約620万円~3,000万円弱
  • 月収:約21万5,800円~146万6,600円
    (検察官の俸給等に関する法律)
警察官
  • 年収:約360万円~1968万円
  • 月収:約47万円~120万円
    (俸給規定)
外交官
  • 外交交渉
  • 外交政策の企画立案・実施
  • 政府開発援助(ODA)
  • 在外公館での情報収集
  • 海外における日本人の生命と財産の保護等
  • 年収:約1400万円~2200万円
  • 月収:約50万円~71万円
国会議員
  • 年収:約2,200万円
  • 月収:約129.4万円
  • ボーナス:約635万円
国会職員(衛視のみ高卒)
  • 一般事務職:議員立法で必要な調査/議会運営の調整等
  • 警備職:国会内の警備や身辺警護
  • 年収:約640万円~700万円
  • 月収:約41.8万円
特定独立行政法人職員
  • 研究機関や病院、大学での仕事
  • JAXA(宇宙航空研究開発機構)/国民センター/JICA(国際協力機構)等も該当
  • 年収:488万円~1,358万円
  • 月収:記載なし
    (独立行政法人の役職員の給与等の水準2014)
皇宮護衛官
  • 皇居や赤坂御用地、京都御所、大宮仙洞御所、桂・修学院離宮、正倉院、御用邸などを警備する
  • 年収:約630万円
  • 月収:約39万円
    (公安職の俸給表(-))
検察事務官
  • 検察官指揮のもと、犯罪捜査・逮捕状による逮捕・罰金徴収等を行う
  • 検察官が行う捜査・控訴の提起や裁判の立ち合い
  • その他、総務・人事・会計・刑事事件の受理及び処理手続き等の事務
  • 年収:約465万円~477万円
  • 月収:平均29万円
    (行政職俸給表(-))
自衛官
  • 日本の平和・安全を守る
  • 陸上自衛隊:射撃訓練・武器の手入れ・体力づくり
  • 海上自衛隊:水泳訓練
  • 航空自衛隊:フライト・整備訓練
  • 音楽科では防衛活動とは別の職務を行う
  • 年収:約640万円
  • 月収:約17万9,700円~118万円
    (自衛隊ホームページ)
海上保安官
  • 船舶への立ち入り検査
  • 海上での捜索救助
  • 避難住民や物資の運搬等
  • 年収:659万円~
  • 月収:41万1,640円
    (平成31年国家公務員給与等実態調査)
刑務官
  • 受刑者の公正や社会復帰への指導
  • 施設の運営や警備
  • 矯正教育
  • 年収:約626万円~635万円
  • 月収:約38万円
入国警備官(これから日本へ入国する外国人が対象)
  • 不法入国等の過ちを犯した外国人について強制退去に必要な手続きの情報収集
  • 摘発や身柄収容し、国外へ退去させる
  • 容疑のある外国人の身柄を拘束、取り調べ
  • 収容施設の警備等
  • 年収:約600万円~700万円
  • 月収:約37万1,411円~
入国審査官(すでに日本国内に不法滞在・不法就労をしている外国人が対象)
  • 外国人の出入国審査
  • 外国人の在留資格審査
  • 出入国管理及び難民認定法
  • 違反者に対する違反審査及び難民認定
  • 年収:約590万円~670万円
  • 月収:約41,8万円

以上が国家公務員資格を取得後、就職可能な職種一覧です。

一つの資格でも就職可能な職種が多岐にわたっています。

また警察官をご覧いただくとわかるように、全ての警察官が国家公務員ではなく「警視正未満」は地方公務員と呼ばれ、「警視正以上」からが国家公務員です。

警察官以外でも、消防士も地方公務員ですが消防庁で働く方々は国家公務員と少々紛らわしいところがあるため注意しましょう。

こちらで記載している年収・月収は勤務年数や年齢、能力によって変動するためあくまで目安です。

まとめ

今回は国家公務員に関する情報をご紹介しました。

本記事を読んでいて初めて知ることがあった方もいるでしょう。

「国家公務員=生涯安定」というイメージは誰しもが持つかもしれませんが、そこに行きつくまでの道のりも困難です。

国家公務員を目指そうと考えている方々はぜひ今一度、国家公務員についてお考えいただき、いつか「国家公務員の年収に見合わない激務」等の問題を含めて、国や世界を良くしていく国家公務員の一人として活躍していけるよう、難関を乗り越えていきましょう!

また、当サイトでは国家公務員の通信講座について紹介している記事も公開しています。

学習を始めるにあたって、ぜひこちらの記事もご覧ください。

徳永浩光

キャリアコンサルタントの国家資格を所有しています。実際に資格取得で役に立った情報をお届けしていきますので、これから資格取得を考えているあなたの手助けができれば幸いです。

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