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【2024年最新】ワイパーが原因で車検に通らない4つの原因!値段と交換時期も解説

ワイパーが原因で車検に通らない4つの原因!値段と交換時期も解説

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車検の検査項目の中で、意外と審査落ちの原因となるのがワイパーです。

普段特別な問題を感じずに使っているワイパーでも、検査時に意外な点で落とされてしまうことがあるので注意が必要です。

保安基準に外れているという理由で、ワイパーを交換することになり、車検に時間がかかったり、交換費用がかかることもあります。

そこで、本記事では、車検で落ちるワイパーの特徴やワイパーの交換費用などを解説していきます!

 


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車検で落ちるワイパーの4つの原因

車検に通過出来ないワイパーは、主に以下の4つの原因が挙げられます!

  • ワイパーが全く動かない
  • ウォッシャー液が全く出ない
  • アームの折れやゴムの激しい損傷
  • ウォッシャー液がガラスに噴射できない

これらの症状が見られる場合は、検査前に交換や整備をする必要があります!

 

ワイパーは、使用時に問題なくフロントガラスの視野が確保できるということが、車検に通るための大前提です。

ワイパーゴムが劣化していると、水分を均一に広げることができません。まばらに水滴が付着したフロントガラスは、水分量の多いところと少ないところで光の入り方が変わってしまうため、程度によっては視界不良と判断されてしまうことがあるのです。

 

また、このように車検に通らないケースとは異なり、もしかしたら車検に通らない可能性があるものもあります。

車検に通らない可能性のある3つの要因

  • ウォッシャー液は出るけど威力が弱い
  • ゴムが一部切れている
  • 部分的に機能していない箇所がある

このような状態の場合、問題なく合格出来ることもありますが、車検を受ける業者・整備士の判断にもよっては合格出来ない可能性もあります。

車検前にはワイパーゴムの状態やワイパーの使用感を確認し、少しでも異常があれば車検前に交換をしておくようにしましょう。

ワイパーの保安基準

車検ではワイパーに関する保安基準があり、道路運送車両の保安基準第147条で定められています。

車検の検査項目ではワイパーのみではなく、フロントガラスに放出されるウォッシャー液も含めて窓ふき器として安全かどうかが確認されます。

基準としてはフロントガラスの視野を安全に確保できることが最大のポイントになります。

雨の日で視界が悪い時は、ワイパーが終始きちんと動かなければ前方をよく見ることができないので事故になりかねません。
また、フロントに汚れがついた時などはワイパーだけが動いてもウォッシャー液が出なければ視界をクリアにすることができません。
そのため車検においては、ワイパーが正常に機能しているかと、ウォッシャー液が正常に出るかが検査されます。

ワイパー交換にかかる費用は1,000円〜!

ワイパー交換にかかる費用は、1,000~3,000円程度と差があります。

カー用品店ではワイパー代と工賃合わせて2,500円程度、ガソリンスタンドでは工賃がかからず部品代1,000円程度で済む場合もあります。

ディーラーで交換する場合はゴムだけ取り替える場合とアームごと交換する場合があり、交換する部品によっても値段が変わります。

純正の部品代に加え、工賃として3,000円前後必要になるので費用が高くなりがちです。

 

また、ディーラー車検の場合は審査基準が厳しめなので、ワイパー交換はアームごと交換する、というところもあります。

整備工場や車検専門業者などでは、工賃と合わせて1,000円前後が相場です。

業者によってはサービスで無料交換してくれるところもありますが、車種によっては部品がないことがあるので気をつけましょう。

 

なお、ワイパーは自分で交換することもできます。

それほど複雑な手順ではないですし、ゴム部品だけなら交換も簡単なので、劣化していることに気がついたら車検前に自分で交換してもいいでしょう。

ワイパーを交換できる場所としては、カー用品店やガソリンスタンド、車販売店などがあげられます。

インターネットでも購入できるので、自分で交換できる人は安く抑えることができます!

ワイパー交換を自分で行う際の注意点

ワイパー交換を自分で行う際は、アームの先端がガラスを傷つけてしまうことがあるので注意が必要です!

アームは構造上、ガラスに押し付けるように力が働きます。

そのため、交換中に立ててあったアームを手や肘などで倒してしまうと、勢いが強くガラスが破損する可能性があります。

また、ワイパーフレームやゴムには種類があって、それぞれふき取り能力や耐久性、長さなどが異なります。

車種によっては取り付け用に購入したワイパーやゴムが構造上取り付けできないこともあるので、高価な部品を購入してから取り付けできなかったでは無駄になってしまうので、事前に確認が必要です。

ワイパーの寿命は短くて半年!

ゴムでできているワイパーは、紫外線や雨、雪などに絶えずさらされた状態にあり、自然に劣化していきます。
ゴムが劣化するとボロボロになったり、ひび割れたりするので見た目でもわかります。

ワイパーゴムの平均寿命は約1年とされていますが、環境によっては半年とかなり短いスパンで劣化することもあるので気を付けましょう。

ワイパーゴムの劣化の確認方法

ワイパーゴムの劣化の確認方法は、ウォッシャー液を噴射させてワイパーを作動させ、1、2回動いて水滴をふき取った後、ガラスに水のスジが入っていたらふき取りが不十分だと言えます。

ガラスに水が残っている、縦線が入って綺麗にふき取れていない場合もワイパーゴムが劣化している証拠です。

また、直接ワイパーゴムの状態を見たり、手で触って確認すると、新品のゴムは表面がツルツルしていますが、紫外線などにあたり続けて劣化すると表面がザラザラし、ひび割れしてきます。

ワイパーゴムは劣化すると硬くなって縮みます。手で触ると柔らかさや弾力性がなく、曲げても元の形に戻らなくなったら寿命のサインなので交換時だと言えます。

結論

ワイパーは、使用する際に問題なくフロントガラスの視野が確保できるということが、車検に通るための大前提です!

車検ではワイパーに関する保安基準があり、ワイパーが全く動かないほどだと車検に通りません。

また、ゴムが劣化し機能が不十分だと車検に通らない場合もあります!

 

ワイパーゴムの寿命は約1年、早ければ半年ほどで、交換を業者に頼むと1,000円〜3,000円程かかります。
また、自分でワイパーの交換をする際は、フレームやゴムの種類を事前に調べ、確認しましょう。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか?
本記事では車検時にワイパーが原因で車検に落ちてしまう原因とは?という疑問について解説させて頂きました。

車検に向けての準備の際の参考にして頂けたらと思います!

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この記事を書いた人
店長

カー用品店の店長を6年務める中で、お客様から車検に関する多くの悩みをいただきました。その経験から、多くの方が車検に対して抱いている「不安や疑問を解決したい」と思い執筆活動を開始。プロだからこそわかる視点で「技術力が高く」「安い」おすすめの車検屋さんや、車検の豆知識やノウハウをお伝えします!

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