- ITパスポートを通信講座で取得したい
- どこの通信講座がおすすめなのか判断するのが難しい
- できるだけ安く受講したいけど値段で選んで大丈夫?
ITパスポートの合格率は例年50%程度と決して低くはありませんが、確実に合格を狙うのであれば、通信講座で基礎からしっかり習得するのがおすすめです。
この記事では、ITパスポートにおすすめの通信講座のランキングと失敗しない選び方を紹介します。
各通信講座によって料金やサポート体制が異なるため、それぞれの違いや特徴を押さえることがITパスポートの学習を進める上で重要です。
この記事を最後まで読むことで、あなたに合ったITパスポートの通信講座が選べるようになるためぜひ参考にしてください。
なお、当サイトのおすすめはアガルートのITパスポート講座です。
初心者でも試験範囲を短時間でマスターでき、合格すれば受講料全額返金の特典を利用できます。
通信講座 | 料金 |
アガルート | ITパスポート試験対策講座:7,678円(税込) |
スタディング | ITパスポート合格コース【2024年合格目標】:7,920円(税込) |
フォーサイト | ITパスポート スピード合格講座【2024年試験対策】/16,800円(税込) |
ユーキャン | ITパスポート講座/26,000円(税込) |
資格の大原 | ITパスポート 合格コース(Web通信)/21,000円(税込) |
ITパスポートのおすすめ通信講座ランキング
ITパスポートのおすすめの通信講座を10社紹介します。
通信講座により料金や講義時間、eラーニングの充実度が異なります。
講義動画は、1単元が短くまとめられているものや、教材すべてeラーニング対応しているものなど、あなたの生活スタイルに合ったサービスを選択することが重要です。
通信講座 | 料金 | 講義時間 |
アガルート | ITパスポート試験対策講座:7,678円(税込) | 合格総合講義:約9時間
過去問解説講座:約2時間 |
スタディング | ITパスポート合格コース【2024年合格目標】:7,920円(税込) | 基本講座:約28時間 |
フォーサイト | ITパスポート スピード合格講座【2024年試験対策】/16,800円(税込) | 公表なし |
ユーキャン | ITパスポート講座/26,000円(税込) |
公表なし |
資格の大原 | ITパスポート 合格コース(Web通信)/21,000円(税込) | 基礎講義回数18回 |
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) | ITパスポート試験対策講座 eラーニングコース/23,100円(税込) |
全12回教程 |
TAC | 【2024年下期合格目標】ITパスポート 本科生
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全15回 |
アイテック | 2024年ITパスポートスタンダードコース/12,650円(税込) | なし |
LEC | ITパスポート試験合格講座(通信Web・音声DL可・スマホ視聴可)/24,800円(税込) | 16時間 |
クレアール | ITパスポート試験合格コース/11,000円(税込) | 基本講義/約20~40分×63単元
総合テスト解説講義/約60分×3回 |
資格の大栄 | ITパスポートSkiPv6/77,539円(税込) | 公表なし |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
なお、当サイトのおすすめは、アガルートのITパスポート講座です。
アガルートでは、他社で20時間以上かかる動画講義を9時間にまとめているため、忙しい方でも短時間でITパスポート試験の出題範囲をカバーできます。
また、合格すれば受講料を全額返金の特典を利用できるため、費用を抑えて学びたい方にも最適です。
アガルートのITパスポート講座の特徴・評判
通信講座名/料金 | ITパスポート試験対策講座:7,678円(税込) |
カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング | なし |
合格率/実績 | 2024年7月にリリースされたため、公表なし |
サポート体制 |
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(参照元:アガルート公式HP)
アガルートのITパスポート試験対策講座は、短期間でITパスポート試験に合格するための知識と、実務に役立つITスキルを効率的に身につけられる講座です。
データサイエンティストの谷講師が、ITパスポートで学ぶ内容を実務と結びつけて教えてくれるため、受講後はビジネスで求められるIT活用方法も身につきます。
なお、アガルートでは試験範囲を短時間でマスターできるように、計11時間(9時間の総合講義・2時間の過去問解説)に凝縮しています。
他社講座が20時間以上である点を考慮すると、短時間で必要な知識を学びたい方にはアガルートが最適です。
2024年7月にリリースされた新しい講座
アガルートのITパスポート試験対策講座は、2024年7月にリリースされた講座であるため、口コミ・評判等はまだ掲載されていません。
しかし、アガルートは数々の難関資格で高い合格実績を誇っているため、教材の質は信頼できるでしょう。
合格特典として受講料を全額返金してもらえる
アガルートのITパスポート試験対策講座を受講し、合格した方には、特典として受講料の全額返金を受けられます。
受講料が全額返金されれば、参考書を使用して独学した場合よりも費用を抑えられるため、合格に向けたモチベーション維持につながるでしょう。
つまり、アガルートのITパスポート講座は、費用や時間を節約しつつも、効率的な学習と実務に直結するスキルを同時に習得したい方におすすめの講座です。
スタディングのITパスポート講座の特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング | すべての教材をオンラインで利用可能 |
合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 |
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スタディングのITパスポート試験講座は、動画講義・テキスト・問題集まで、すべてスマートフォン1つで受講可能です。
印刷・製本に掛かる大幅なコストを削減し、圧倒的な低価格を実現しています。
スタディングでは、普段馴染みのないIT用語も、図表を駆使したスライドを用いて説明しているため、初学者の方でも無理なく実力アップを計れるでしょう。
また、ITについて身近な例を使って講義しており、詰まることなく、スムーズに学習を進められます。
さらに、倍速版や音声講座版もあり、忙しい方でも時間を節約して学べるでしょう。
各WEBテキストには暗記ツールが搭載されています。
暗記ツールでは、重要な用語をあらかじめ赤枠内で塗りつぶしてあるため、赤い部分をタップすることで塗りつぶされた用語を確認可能です。
指先一つで隠したり、表示したりを何度も繰り返せるため、サクサクと楽しく、効率的に学習できるでしょう。
スマート問題集は、〇×形式のゲーム感覚で、手軽にスキマ時間で問題演習を行えます。
基本講座の直後に取り組むことで、単元に合わせた知識の定着が可能です。
スタディングは、無料講座が受講できるため、事前に講義内容や雰囲気を確認し、自身にあったものか見極められるでしょう。
倍速で講義を受け、2週間で合格することができました。特に頻出ポイントを重点的に講義で理解することを心掛け、スマート問題集、セレクト過去問を繰り返し解き、間違えた箇所のみ復習する形で余裕を持って試験に臨むことができました。
引用:https://studying.jp/itpassport/lp-short6.html?argument=HNxxqMDA&dmai
フォーサイトの通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング | ManaBunにて講義動画、テキストを閲覧可能 |
合格率/実績 | 88.1%(全国平均合格率52.7%) |
サポート体制 |
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フォーサイトのITパスポート合格率は88.1%と、全国平均合格率52.7%を大きく上回っています。
高い合格率を誇るフォーサイトの秘訣は、分かりやすい簡潔な文章と、図解を用いたフルカラーテキストです。
過去問を徹底的に分析して作成したテキストには、出題頻度の低い論点は掲載していません。
逆に、何度も問われるような重要度の高い問題については重点的に解説しているため、合格に必要な力を効率良く身に付けられるでしょう。
さらにフォーサイトでは、すべての講義動画・音声の視聴はもちろん、講義データのダウンロードが可能です。
講義データは、最大15分以内で単元を区切っているため、スキマ時間を有効に使いながら学習を進められるでしょう。
フォーサイトの学習サポート機能は、自身の生活スタイルを入力すると、自動的に学習可能時間を算出し、最適な学習スケジュールを作成してくれます。
スケジュールに沿った進捗管理により、現状を把握することで、学習の手応えをさらに感じられるでしょう。
今の時代オンライン学習はよくありますけど、私は書いて勉強がしたかったので、テキストがある講座が良いと思いました。通勤時間はオンライン学習もしたかったので、両方備わっているフォーサイトさんの教材とマッチしました。
また、テキストが非常にわかりやすく、カラーを使ったり、イラストもあって良いと思いました。あとは価格も安くて、こんなに良い教材が揃ってるのに、こんな安くていいの?と思いました。
引用:https://www.foresight.jp/it/successful/012/
ユーキャンの通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム | 標準学習期間:4ヵ月 |
教材/テキスト |
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eラーニング |
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合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 |
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ユーキャンのテキストは、分かりやすさに定評のある「FOM出版」試験対策テキストを採用しており、初心者の方でも無理なく理解できるのが魅力です。
受講者のみが利用できる学習支援サービス「学びオンラインプラス」では、パソコンやスマートフォンを使って学習可能で、ポイントを押さえたオリジナル解説動画をはじめ、復習に最適なWebテスト、過去問や用語集など、学習コンテンツが充実しています。
3回のWeb添削は、CBT方式の模擬試験(2回)と修了課題(1回)から構成されており、試験本番に向けた実践力を養えるでしょう。
自動採点機能により、間違えた問題をその場で確認でき、弱点の復習にも役立ちます。
ユーキャンの質問サービスでは、分からない点をメールや郵送で質問できるため、初めてITパスポートを学ぶ方も安心して学習できるでしょう。
最長6ヶ月の受講期間延長サービスは、何かの都合で学習が遅れてしまった方や、苦手な部分をじっくり自身のペースで学習したい方にも安心できるサービスです。
標準学習期間は4ヶ月ですが、受講開始から6ヵ月まで、添削・質問などすべてのサポートが受けられます。
資格の大原の通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング |
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合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 | 公表なし |
⼤原の通信講座は、答案練習や模擬試験に対して採点および講師による添削指導を⾏っています。
そして実⼒養成期には定例試験を実施しており、苦手な分野に十分対応できるカリキュラムが魅力です。
各回の基礎講義後にミニテストを実施することで講義内容の理解度を確認できるほか、1問ごとの丁寧な解説により、さらに深く理解できます。
さらに3回あるWebスタンダード模試や、2回あるWebパワーアップ模試といった本試験に即した予行演習があることで、苦手分野の洗い出しや、正しい解答を導きだせるかの把握が可能です。
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング |
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合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 | 質問回数無制限 |
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)は、「初学者が読んで分かる」をコンセプトに、試験に出題される分野を網羅し、イラストや図解で分かりやすく解説しています。
テキストは担当講師本人が執筆しており、講義と合わせて学ぶことでさらに高い理解力を得られるでしょう。
eラーニング講座のため、自身のスケジュールに合わせて受講でき、短期間での対策が可能です。
講義動画は倍速再生にも対応しており、再生速度を上げることで学習時間を短縮できるため、効率良く学習を進められます。
また、連続再生機能も備わっているため、ストレスなくスムーズに次の学習へ取り組めるでしょう。
過去問題集は、分野別の頻出問題「よく出る問題」を集中的に解くことで、自身の弱点を明確に把握できます。
最新の公開問題5回分をこなすことで効果的な本試験対策が可能となり、着実にステップアップできる構成です。
講義を始めて1ヶ月になります。テキストだけではなかなか勉強が進まない私ですが、音声講義のおかげでイメージが付きやすくすいすいと内容が入ってきます。詳しくわかりやすく事例を出しながら解説してくださるので本当に助かります。二ヶ月後の試験にむけて頑張ります!
引用:https://www.tanomana.com/product/pc/it-passport.html
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPでITパスポート講座の詳細を見る
TACの通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 | 【2024年上期合格目標】ITパスポート 本科生
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング |
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合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 |
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TACでは「受講生をいかに効率的に合格に導くか」を第一に、毎年多くの合格者を輩出しています。
試験対策テキストや実力テスト、公開模試など合格に必要な教材がすべて揃っているほか、TAC講師陣が試験傾向を徹底的に分析して、本試験予想問題を出題するなど充実の内容です。
厳選された予想問題と分かりやすい解答解説、詳細な個人成績表で、本試験直前の学習効果を飛躍的にアップできるでしょう。
Webテスト付きのITパスポート対策コースはCBT試験に対応しており、インプットとアウトプットをバランス良く取り入れ、無理なく学習できるカリキュラムとなっています。
アプリで動画のダウンロードもできるため、いつでも動画を再生でき、速度制限を気にすることなく何時間でも再生できます。
疑問点はオンライン学習画面から質問可能で、マイページでは学習進捗度や答練の成績も確認できるなど、充実したフォロー体制の中で取り組めるでしょう。
アイテックの通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング | あり |
合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 | なし |
アイテックの「ITパスポートスタンダードコース」には、専用テキスト2冊とWeb版演習問題が付いているため、テキスト選びに時間をかける必要がありません。
アイテックが30年以上ノウハウを培ってきた書籍でインプット学習をし、時間や場所を問わず学習できるe-ラーニングでアウトプット学習をしていきます。
電子書籍および、分野別演習問題、総まとめテスト、本試験問題のPDFは印刷も可能です。
Web版演習問題は動画で閲覧可能なため、専門用語など複雑な部分も理解しやすくなっています。
理解力を確かめる小テストや、総まとめテストも受けられ、試験対策も万全です。
書籍・テスト・模擬試験問わず、学習中の不明点や疑問点には、アイテックの経験豊富な講師陣が対応してくれます。
なお、アイテック講師による質問回答は学習コースだけの特権です。
LECの通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト | よくわかるマスター 令和4-5年度版 ITパスポート試験対策テキスト&過去問題集(※テキスト別売り2,420円) |
eラーニング | 講義動画 |
合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 | なし |
LECの「ITパスポート試験合格講座Web講座」では、合格するために必要な知識を初学者の方にも理解しやすく解説しています。
また正答を選択するための考え方(問題の解法)についても、テキストの章末問題を題材に丁寧に説明しており、確実に点数を取得できる工夫が満載です。
節ごとに予想問題が用意されているため、本試験に対応できる力を養えるでしょう。
全16時間の本講座を受講することで、合格に必要な知識と解法のどちらも身に付けられます。
金融機関に勤めていて、会社から取得を促されて学習を開始しました。普段業務で使っているシステムや経営用語を体系的に学びなおすことができ、理解しやすかったです。業界的にも今まさに業務のIT化・システム・データの利活用が急速に進んでおり、ITの知識なしには仕事ができなくなっていくことを実感しています。次のステップアップ資格を検討中です。
引用:https://www.lec-jp.com/it/
クレアールの通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング |
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合格率/実績 | 公表なし |
サポート体制 | 講師への質問回数無制限 |
クレアールは資格業界ではいち早く「Web通信」を主体としており、資格受験指導歴50年以上の歴史と実績がある学校です。
講義動画は、専用スタジオで収録しており、音がクリアで聞き取りやすく、教材や講義資料は、モニター全画面表示により、綺麗に見える工夫が施されています。
そのため、雑音が入って聴き取りづらい、板書が見づらい等のストレスなく、学習に集中できるでしょう。
オリジナル問題集と総合テストは、解説講義で解き方にもきちんと対応しているため、単にITパスポートの用語のみを解説するだけでなく、事例を交えた講義解説で真の理解を得られます。
クレアールはフォロー体制が万全であるのも魅力の一つです。
メールでの質問が無制限で可能なため、回数を気にすることなく何度でも質問できます。
担当講師が直接質問に回答しており、分からないまま放置されることはありません。
そのほか、受講期限が申し込み月から1年と、他社の通信講座に比べて長めに設定しており、焦らず計画的に学習を進められるでしょう。
大栄の通信講座特徴・評判
通信講座名/料金 |
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カリキュラム |
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教材/テキスト |
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eラーニング | オンライン動画 |
合格率/実績 | 合格率78%(一般平均合格率の1.5倍) |
サポート体制 |
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大栄は、自身の苦手単元に合わせた答案練習問題が、自動的に生成されて配信されます。
何度も「FotYou答練」を解く事で、苦手分野を確実に克服できるでしょう。
また、講座の単元別理解状況を一元化して把握できるため、試験前にどの分野を重点的に学習すべきか分かります。
自宅でも通学時と同じ内容を学習できるため、復習として利用したり、短期間で効率良く学習できたりと、合格率をアップさせるためのサポートも充実しているのが魅力です。
失敗しないITパスポートの通信講座の選び方
失敗しないITパスポートの通信講座の選び方として、以下の3つを紹介します。
- お試しWeb講義を受ける
- 良質な教材
- サポート体制の充実
自分に合わない通信講座を選んでしまうとスムーズに学習を進められなくなるため、しっかり確認しておきましょう。
お試しWeb講義を受ける
講義の雰囲気や進め方を事前に把握するため、お試しでWeb講義を受けてみましょう。
フォーサイトでは、本受講後の学習で使用するeラーニングシステムや、テキストなどのサンプル教材を無料でお試しできます。
スタディングでは、動画講座に加え、問題集・過去問・冊子の一部まで無料で試せるため、受講後の学習スタイルがイメージしやすいでしょう。
さらに、アガルートでも無料でサンプル講義の視聴とテキストデータの閲覧が可能です。
通信講座にかかる費用は決して安くないため、講義を申し込んでから後悔しないためにも、まずはお試しで講義を体験してみましょう。
良質な教材
通信講座を選ぶ際には、良質な教材が用意されているか確認しましょう。
ITパスポートは専門用語も多いため、丁寧で分かりやすい説明が施されている教材が必要です。
さらに過去問からの出題も多いため、解答に関しても丁寧な解説がされているものをおすすめします。
ユーキャンのITパスポート講座は、初心者でも分かりやすいテキストを使い、4カ月で無理なく合格を目指せるのが特徴です。
分かりづらい専門用語や、文章だけではイメージしにくいところは、解説・イラスト・図解を多用しているため、初めて学ぶ方でもスムーズに学習を進められます。
クレアールのオリジナル問題集と総合テストは、丁寧な解説講義はもちろんのこと、事例を交えた詳細な解説で真の理解を得られるでしょう。
サポート体制の充実
通信講座を選ぶにあたり、サポート体制が万全であるかどうかは必ず確認しておきたい点です。
質疑応答がしやすいものであれば、分からない点を即座に解決できるため、挫折防止にも繋がります。
「担当講師が直接回答してくれる」「質問回数に制限がない」など、あなたが求めるサポート内容を事前にチェックしておくのがおすすめです。
ほかにも、受講期限の延長制度や学習サポートなど、あなたの生活スタイルに合ったサポート体制が整っているかも確認する必要があります。
クレアールは、質問回数無制限、受講期限も1年と長めに設けており、フォロー体制が充実していると言えるでしょう。
せっかく通信講座を受講しても、途中で投げ出してしまっては元も子もないため、サポート体制が万全な通信講座を選び、ITパスポート合格を勝ち取りましょう。
なお、当サイトのおすすめは合格特典として受講料の全額返金を受けられるアガルートのITパスポート講座です。
ITパスポートの安いおすすめ通信講座とキャンペーン
ITパスポートの安いおすすめ通信講座とキャンペーンを3つ紹介します。
通信講座 | 料金 | 講義時間 | キャンペーン |
スタディング | 7,920円(税込) | 約28時間 | なし |
アガルート | 7,678円(税込) | 約11時間 | 受講料全額返金の合格特典あり |
クレアール | 11,000円(税込) | 39時間45分 | なし |
アイテック | 12,650円(税込) | 公表なし | なし |
スタディングは、他の通信講座と比べて圧倒的なコスパの良さを誇ります。
金額が安いからサービスの質が低いということはありません。
スタディングは、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発した結果、大幅な運営コスト削減を実現しました。
費用を抑えて学習したい方は、スタディングを活用してみてください。
ITパスポートは独学でも合格できる?
ITパスポートは、以下のデメリットをクリアできれば独学で合格できる可能性は十分にあります。
- 専門用語の理解が難しい
- 出題範囲が広い
- 質問できる相手がいない
よりスムーズに合格を目指すなら、通信講座を利用するのもいいでしょう。
デメリットを一つずつ解説していきます。
専門用語の理解が難しい
IT分野は専門用語などが多いため、予備知識のない方にとっては難しく感じるでしょう。
理解のしづらさが大きな壁となり、挫折に繋がる原因となります。
たとえ分からない用語が出てきても、一つずつ正しく丁寧に覚えるように努めることが大切なため、すぐに調べる癖をつけましょう。
学習当初は、専門用語の頻出で戸惑うことも多いかもしれませんが、自身でしっかり調べて対処することで、着実に知識を習得可能です。
フォーサイトでは、ITパスポート独特の用語につまずかないよう、具体例に合わせてイラストを豊富に取り入れています。
イラストを見ることで、学習内容のイメージが膨らみ、頭にも残りやすくなるでしょう。
出題範囲が広い
ITパスポートは試験範囲が広いため、独学で試験の的を絞るのは非常に困難です。
試験範囲すべてをパーフェクトにしようと思うと、かなりの時間と労力がかかります。
しかし、「合格すること」に目線を変えると、合格基準を満たす点数分だけ勉強すれば良いため、勉強時間を大幅に削減できるでしょう。
スタディングでは過去問を徹底的に分析し、出題される可能性が高い内容について、特に注力して学べるような教材となっており、逆に試験でめったに出題されない難しい論点については優先度を下げています。
ビデオでのインプット学習は早めに終了し、実践的な問題練習を重ねることで、本試験に対応できる力を身に付けられるでしょう。
このように、試験に関係ないテーマについて、無駄に時間をかけない工夫が施されています。
質問できる相手がいない
ITパスポートは専門的かつ複雑な問題も多く、しっかり理解力を養う必要があるため、わからないことをすぐに質問、相談できる環境は必要不可欠です。
独学では疑問点を解消する場が乏しく、学習の継続が困難になってしまうかもしれません。
通信講座の多くは、質問や相談できるサポート体制が整っており、疑問点の早期解消が可能で安心して学習を進められます。
ITパスポートの試験内容や合格率と受験資格
ITパスポートの試験内容や合格率など、基本的な事項を見ていきましょう。
試験日程 | 全国の試験会場で随時実施しています。
※日程の詳細は情報処理推進機構HPで確認が可能です。 |
合格ライン | 総合評価点、分野別評価点のすべてが次の基準を満たすこと
■総合評価点600点以上/1,000点(総合評価の満点) ■分野別評価点 □ストラテジ系300点以上/1,000点(分野別評価の満点) □マネジメント系/300点以上/1,000点(分野別評価の満点) □テクノロジ系/300点以上/1,000点(分野別評価の満点) |
合格率 | 51.2% |
試験方式 | CBT(Computer Based Testing)方式
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。 |
出題分野 |
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出題形式 | 四肢択一式 |
※合格ラインと合格率は令和4年度の結果
ITパスポートの試験時間は120分で、100問の多肢選択式(四肢択一)で、ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3つの分野から幅広く出題されます。
全国47都道府県に試験会場があり、受験申し込み手続きの中で選択可能です。
会場により異なりますが、3つの時間帯(午前・午後・夕方)で実施しており、申し込みされた試験の開催時間内であれば、遅刻による入室制限はありません。
ただし、遅刻時間に応じた試験終了時刻の繰下げは行われないため注意しましょう。
また、試験時間中に解答を終えた場合、試験終了時刻前でも退出可能です。
ITパスポートの受験資格
ITパスポート試験は年齢・性別・学歴などの制限はなく、社会経験、パソコンスキルも不要でどなたでも受験が可能です。
試験当日は、試験開始時間の30分前から開場および受付を開始します。
受付や注意事項の説明、試験開始前の操作確認などがあるため、余裕を持って来場しましょう。
交通機関の事故などいかなる理由でも、試験終了時刻の繰下げ、他の日時での受験はできません。
当日は、以下の3点を必ず持参してください。
- 確認票(確認票を印刷できない場合は、受験番号、利用者ID、確認コード3つの控え)
- 有効期限内の顔写真付き本人確認書類(原本に限る)
- 試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバン
時計(腕時計も含む)は試験室内に持ち込めないため、カバン(ロッカーのある会場ではロッカー)にしまってください。
なお、試験の残り時間は受験画面上に表示されます。
ITパスポートと似ている資格
ITパスポートと似ている資格として、次の5つの資格を紹介します。
それぞれ受験資格と合格率を比べてみましょう。
資格 | 受験資格 | 合格率 |
基本情報技術者 | 誰でも可 | 45.1%(令和4年度) |
情報セキュリティマネジメント | 誰でも可 | 61.2%(令和4年度) |
応用情報技術者 | 誰でも可 | 24.3%(令和4年度) |
プロジェクトマネージャー | 誰でも可 | 14.4%(令和3年度) |
中小企業診断士 | 誰でも可 | 5.5%(令和5年度) |
上記の資格すべてに関して、ITパスポートと同じく受験資格はなく、実務経験や学歴、経歴などに関係なく誰でも受験可能です。
基本情報技術者は、ITパスポートよりも高度なIT知識を必要とする資格であり、主にSEやプログラマーが取得しています。
IT関係の企業では、基本情報技術者の有資格者を優遇することも多く、会社によっては入社時に取得を義務付けられる場合もあるため確認しておきましょう。
応用情報技術者はその名の通り、基本情報技術者のさらに1つ上の資格で、何年も経験を積んだSEやプログラマーが受験する資格です。
そのためかなり高度な知識が要求され、合格率は約20%台となっています。
当サイトでは基本情報技術者と応用情報技術者の資格取得に関して、おすすめの通信講座をそれぞれ紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
→基本情報技術者におすすめの通信講座6選と失敗しない選び方の記事はこちら
→応用情報技術者のおすすめ通信講座6選と失敗しない講座の選び方の記事はこちら
ITパスポートのおすすめ通信講座ランキング:まとめ
ITパスポートにおすすめの通信講座は次の10社です。
通信講座 | 料金 | 講義時間 |
アガルート | ITパスポート試験対策講座:7,678円(税込) | 合格総合講義:約9時間
過去問解説講座:約2時間 |
スタディング | ITパスポート合格コース【2024年合格目標】:7,920円(税込) | 基本講座:約28時間 |
フォーサイト | ITパスポート スピード合格講座【2024年試験対策】/16,800円(税込) | 公表なし |
ユーキャン | ITパスポート講座/26,000円(税込) |
公表なし |
資格の大原 | ITパスポート 合格コース(Web通信)/21,000円(税込) | 基礎講義回数18回 |
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) | ITパスポート試験対策講座 eラーニングコース/23,100円(税込) |
全12回教程 |
TAC | 【2024年下期合格目標】ITパスポート 本科生
|
全15回 |
アイテック | 2024年ITパスポートスタンダードコース/12,650円(税込) | なし |
LEC | ITパスポート試験合格講座(通信Web・音声DL可・スマホ視聴可)/24,800円(税込) | 16時間 |
クレアール | ITパスポート試験合格コース/11,000円(税込) | 基本講義/約20~40分×63単元
総合テスト解説講義/約60分×3回 |
資格の大栄 | ITパスポートSkiPv6/77,539円(税込) | 公表なし |
通信講座の最大の魅力は、分かりやすい講義や学習サポートが受けられ、独学にありがちな挫折を回避できる環境が整えられている点です。
通信講座を選ぶ前には、お試しで無料講座を受けることをおすすめします。
スタディングのITパスポート試験講座は、動画講義・テキスト・問題集まで、すべてスマートフォン1つで受講可能です。
フォーサイトの講義データは、最大15分以内で単元を区切っているため、スキマ時間を有効に使い、学習を進められるでしょう。
また、受講料全額返金の合格特典でモチベーション維持したい方は、アガルートがおすすめです。
あなたに合った通信講座を選び、ITパスポート試験合格を目指しましょう。