デヴィッド・リンチ監督の代表作『ブルーベルベット』の日本初公開40周年を記念し、監督の没後2年を迎える2027年1月15日より、『ブルーベルベット 4Kリマスター』が全国順次公開となる(配給:ポルトレ、フィールドワークス)。この度、本ビジュアルが公開となった。また、公開劇場が22館へと拡大している。
『ブルーベルベット』は、美しい郊外の街と、そこに暮らす人々の内面に潜む欲望と暴力を描いたミステリー。平穏な日常の下に広がる異世界を映し出した本作は、後の『ツイン・ピークス』(1990〜2017)へとつながる、デヴィッド・リンチ独自の世界観を決定づけた作品として高く評価されている。主演はカイル・マクラクラン。イザベラ・ロッセリーニ、デニス・ホッパー、ローラ・ダーンらが共演。全米映画批評家協会賞では作品賞、監督賞、助演男優賞、撮影賞の4部門を受賞し、リンチ監督は第59回アカデミー賞監督賞にノミネートされた。
日本初公開40周年となる今回は、4Kデジタル修復版をもとに、国内初となる4K DCP上映を実現。青いベルベット、赤いカーテン、郊外の鮮烈な緑。作品を象徴する色彩と陰影が大きなスクリーンに立ち上がり、美しさと不穏さが同居するリンチの世界を、映画館で改めて体験できる特別な機会となる。
この度、本ビジュアルと、1987年の日本公開当時のビジュアルを使用したフライヤーが公開となった。あわせて、公開劇場の追加が発表となった。
新たな本ビジュアルには、フランク(デニス・ホッパー)、ドロシー(イザベラ・ロッセリーニ)、ジェフリー(カイル・マクラクラン)の姿と、青いベルベットに重なる大胆なタイトルロゴを配置。「美しい町では、悪夢がよく育つ。」というコピーとともに、作品に漂う美しさと不穏さを印象づける。
フライヤーの表紙には今回の本ビジュアルを、裏表紙には1987年の日本公開当時のビジュアルを使用。当時のビジュアルの公開日表記を2027年に更新し、表紙と裏表紙で40年の時をつなぐデザインに仕上げている。中面には、ジェフリーとドロシーを捉えた場面写真を見開きいっぱいに配置。場面写真や作品紹介を通じて、本作の美しくも不穏な世界へと誘う。フライヤーは、2026年11月13日(金)より公開劇場等で配布される。
また、これまで決まっていた劇場に加えて、札幌ではシアターキノにて順次公開。シネマリス神保町では2027年1月15日(金)より公開となる。北海道・東京・神奈川・愛知・大阪・京都・福岡など、上映劇場は随時拡大中とのことだ。
大学生のジェフリーは、父の見舞いのため故郷へ戻ったある日、野原で人間の耳を発見する。事件に興味を抱いた彼は、刑事の娘サンディとともに真相を探り始める。やがて、美しい歌手ドロシーと、彼女を支配する凶暴な男フランクの存在を知ったジェフリーは、平穏な街の裏側に潜む悪夢へと足を踏み入れていく。
■出演者(役名:俳優名)
ジェフリー・ボーモント:カイル・マクラクラン
ドロシー・ヴァレンズ:イザベラ・ロッセリーニ
フランク・ブース:デニス・ホッパー
サンディ・ウィリアムズ:ローラ・ダーン
■スタッフ
監督:デヴィッド・リンチ
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