3DMark Vantage v1.0

ここからは3D系である。まずは3DMark Vantageの比較である。Overall Scoreは既に示した通りだし、CPU Testの結果も示しているので、まずグラフ28にGraphics Testの結果をまとめておく。

当然といえば当然だが、Hyper-Threadingの有効/無効とかは殆ど影響が無いし、逆に言えばGPUが主体のゲームではCPUの介在する余地があまり無い、という事を端的に示した結果とも言える。

ではメモリは? ということで、グラフ29~31に結果をまとめてみた。グラフ29がOverall、グラフ30がGraphics Test、グラフ31がCPU Testである。なぜか1067MHz×3がやや下がっているのが不思議だが、概ねどのケースでも大差はない、という事が見て取れる。