TMPGEnc4 XP 4.5.2.255 英語版
ここからはエンコードである。まずTMPGEnc4 XPの結果であるが、主要なスコアは既にプレビュー編で示しているので、SSDとメモリ構成の環境だけ追記しておきたい(64bit環境については、なぜかエンコーダが正常に動作しなかったので今回は見送った)。
グラフ88がSSDの場合のスコアである。RAIDを使った場合と比較して頂くと判るが、やはりソースの読み込みと結果の書き出しが並行して行われる事もあってか、全般的にスコアが落ちているのがお分かりいただけよう。
また、メモリ構成(グラフ89)については、やはりメモリを多用するテストとあって、一応メモリ帯域がそのまま結果に反映されているが、それでも1067MHz×3(25.6GB/sec)と1333MHz×3(32GB/sec)で大きな差が見られないというのは中々面白い結果になったと言える。