BBIXとBBSakura Networksは、クラウド型ネットワークサービス「OCX」(Open Connectivity eXchange)の「XaaS Connection」における新たな接続先として、Googleが提供する「Google Cloud」を8月6日に追加。インターネットを経由せず、OCXの閉域網からGoogle Cloudへ直接接続できるようになる。
Google Cloudは、企業や自治体のシステム基盤を支えるクラウドサービス。Google Workspaceは、GmailやGoogleドライブ、Google Workspace with Geminiなどを通じて、情報共有や共同作業、生成AIの活用を促進する。
DXの進展に伴い、企業や自治体ではSaaSやクラウドサービスの利用が拡大している。一方、重要な業務や機密性の高い情報をクラウド上で扱う機会が増え、通信経路のセキュリティや安定性の確保が課題となる場合がある。また、Google Cloudは通常インターネット経由で利用されるため、インターネット接続時のセキュリティや通信品質に課題を抱える企業や、LGWAN(総合行政ネットワーク)からの利用に制限がある自治体では、利用が難しい状況もあるという。
「XaaS Connection」は、閉域網であるOCXのネットワークから、インターネットを経由せずにXaaS(X as a Service)へ接続できるサービス。今回の対応により、OCXの閉域網からGoogle Cloudへの直接接続が可能になる。また、企業や自治体の内部ネットワークからローカルブレイクアウトにより、Google Workspaceへセキュアで安定した通信環境で接続できる。Google Workspace with Geminiも同じ通信環境で活用できる。
両社は今後も、マルチクラウド時代における顧客のDX推進と事業成長を支えるため、高品質なネットワーク基盤の拡充に取り組むとしている。
