レビックグローバルは7月22日、同社が開発・提供する多機能型LMS(学習管理システム)「SmartSkill Campus」が、UTエイムの教育プラットフォームとして採用されたと発表した。
3万人を超える派遣社員を対象に、全社一斉の教育管理と、一人ひとりの目的に応じた学習環境を提供する。なお3万人は、UTグループに所属する派遣社員数(2026年6月末時点)としている。
SmartSkill Campusの導入について
UTエイムは、全国の製造現場で働く派遣社員のスキルアップやキャリア形成を支援するため、教育環境の整備を進めている。全国に分散する受講者と管理者が利用する教育システムについて、管理画面と受講画面の使いやすさや見やすさを重視していたという。
同社は以前にもSmartSkill Campusを活用していた経緯があり、現状の教育運用を高い水準で網羅できるという評価に加え、同システムが全面的な新UI(ユーザーインターフェース)をリリースするタイミングが合致したことから、今回のリプレイス(システム移行)に至ったとのことだ。
SmartSkill Campusの採用では、受講者と管理者が直感的に操作できる新たなUI、多様な教育プログラムに対応する機能とカスタマイズ性、3万人規模の運用に対応するシステム基盤の安定性が評価された。
新たなUIでは、受講者が次に学ぶべき内容を把握しやすくしたほか、管理者が受講履歴や各種データを一元管理できる。製造オペレーター向けから専門エンジニア向けまで、幅広い研修メニューや受講ルールに対応し、既存の教育資産を活用した運用も可能としている。
また、全国の製造現場で働く利用者が、時間や場所を問わずPCやスマートフォンなどから同時にアクセスしても、遅延なく安定して稼働する大規模運用向けのシステム性能も備える。SmartSkill Campusは、数万人規模の同時接続に対応する大企業向けの多機能型LMSで、導入企業は450社以上、会員サービスを含む利用者は200万人を超えるという。
UTエイムは今後、新たな教育プラットフォームの安定稼働と社内への浸透を進め、派遣社員が主体的に学べる環境や活用体制を充実させる方針。レビックグローバルは、学習コンテンツの拡充やAIを活用した機能の提案などを通じて支援するとしている。
